よれよれ日記

谷晃うろうろ雑記

ふれあい市

2004年10月31日 | Weblog
はりまや橋商店街の催事で、和装のお店が多いので、売り子も和服を着たら、という企画。

妻の和服姿を見るのは、身内の結婚式をのぞくとこれで2度目。馬子にも衣装とはこのことか。そのことを本人には言ってないけど。

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ひとくぎり、ぐきり、ぎくり、ぐっすり。

2004年10月24日 | Weblog
小生の誕生日。

午前中、今夏開催した高校の卒業30周年記念事業(補習、クラスマッチ、大宴会)の写真とビデオを、母校の部屋を借りて友人6名と作業してようやく発送した。
 手分けして写真とビデオの編集、CDとDVDの複製をしたが、私の担当した写真の構成が一番遅くなり、とうとう2ヶ月たってしまった。準備を始めたのが去年の7月だったから16ヶ月にもおよぶロングラン騒動。まだ会計の精算が出来ていないが来月中旬には終わらせたいと思う。CDとDVDがみんなのところに届くのが楽しみ。

午後、ダイレクトメールが来ていたので背広を買いに行く。勘定をしたら「誕生日割引」というのがあり、うれしいような、はずかしいような。

ときどき利用していた近所の焼き肉屋が閉店するというので、家族で出かけた。今までに見たことがない満席状態。パニック状態の店員が注文をとる端末を押し間違えて、頼んでいないセットメニューを二皿も食べることになり、食べきれない分をタッパウエアに入れてもらう。飲み物はサービスになったけど、なんだか得したような気にはなれなかった。

新潟の地震のニュースばかりのテレビをあきらめ、録画予約をしていた「エリッククラプトン」のビデオを見たら半分くらいで「ディスクに異常あり」と表示されて止まってしまった。今朝発送した同窓会のCD.DVDは詳しい友人が「絶対国産メーカーにして」というので、少し割高のものを使って複製したが、我が家のは当然安い代物だったから仕方ないか。はぁ、なんだかなぁ、とつぶやきつつ寝床へ。そんなこんなの繰り返しか。

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樹齢80年

2004年10月18日 | Weblog
によど川森林救援隊で仁淀村別枝の水源涵養林へ。

作業の班分けで森林組合で働いている若い人と組ませてもらった。本職の仕事に一日中感心して終わった。
午後そろそろ山を下りる頃合い、彼が大きな檜を伐り倒したところへ世話役の「局長さん」が来て、3人で切り株をのぞき込んで年輪を数えたら78あった。

局長は大正15年生まれで私の父と同年の79歳なので、「局長さんの弟かね」と話をふると、「これ以上太るとは思えん。檜の巨木なんて見たことない。」とのこと。

木が密集していて、曲がった木だから間伐したのだが、ボランティアの我々が樹齢80年になんなんとするものを切り倒してよいものか、と少し思った。

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チェーンソー作業者特別教育

2004年10月15日 | Weblog
という講習を受けた。労働安全衛生教育特別規定に定められた内容で、木の倒し方、チェーンソーの使い方・目立ての仕方、事故防止のための知識、関連法規など二日間の座学と実技。

仕事で山に行っているわけではないが、間伐作業中に危険を感じたり、もっと安全で効率的な作業は出来ないかと考えるが、やはり手前の準備・綿密な打ち合わせ・機材の手入れなどが必要だと知る。その日だけのボランティアでは十分なことは出来ないのか、とも思う。

作業の安全確保をテーマにしたビデオも見せてもらったが、重機をベースにした伐採装置が出てきて、アームの先についたユニットが木をつかみ、切り倒し、玉切りまで一気にやってしまうのを見てびっくりした。この場合でも機械の作業エリアに入らないこと、車両の運転席にしっかりした防護枠をつけること、などの注意点が述べられるのだけど、機械の「破壊力」の方がよほど刺激的で、日ごろチェーンソーで急峻な山の中を駆けずっている受講者から、こんな機械がうちにもあったらなぁ、という声が思わずもれていた。

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五台山、一日回峰行

2004年10月12日 | Weblog
比叡山の千日回峰行という修行を聞いて、次男が10歳の時比叡山の東塔、西塔、横川を1日歩き回る「一日回峰行」をやったことがある。なに、ただのハイキング。

体育の日、近くの五台山の遍路道を歩き回ってみた。近所で暮らしているのにこんなにいろんな道が山中にあるのを知らなかった。「ミニ八十八カ所」というのもあり、これを全部まわると10キロも歩かなければならず、6時間もかかるとのこと。
http://www.attaka.or.jp/PR/vol08_04.html

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フォルクローレ、WAYNO、投げ銭ライブ

2004年10月09日 | Weblog
日本では富山を拠点に、世界中を演奏して回っているフォルクローレグループ・ウエイノのストリートライブが「はりまや橋商店街」の木製アーケードの中でありました。文字通りの街路演奏。

高知県内各地を演奏旅行する日程に、はりまや橋商店街での演奏を入れてもらったのは妻で、小雨にもかかわらずたくさんの人が集まり、終了後にはCDもたくさん売れて、よかったよかった。

バーチャルライブという仕組みで演奏を見ることも出来ます。
http://www.bbt.co.jp/BB/live/wayno.html

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一歩二歩散歩

2004年10月05日 | Weblog
今日も予定が格別なかったので、昼休みに家の近くの川端を40分くらい歩いた。昼食前に軽い運動になって気分的にも午前中と区切りがついていいあんばい。
橋を渡って川の対岸に行くと、県立美術館の敷地の中を通れるが、休館日なので誰とも出会わない。午前中の小雨も止んで晴れ間が広がり、少し得をした気分。

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最後の修学旅行

2004年10月05日 | Weblog
高知高専4年生の次男が修学旅行に出発した。

 修学旅行といっても日程の大半は企業での実地研修らしく、3泊4日のうち1日だけ自由行動が認められているという。その日をどうすごすか、直前まで前期末試験やレポート提出に追い立てられ、出発する前日になって「何処へ行こうか」などと言っている。普通の高校生の年齢でもないし、修学旅行といっても主たる目的は研修なので、学校側も遊山までは面倒を見てくれない。
 自分が行きたいところ、見たいもの、したいことを自分で見つけてくれないと、どうしようもない。しかし、のんびりそんなことを考えている暇もないのは、普段の様子を見ていてよくわかる。次から次に用事に追いまくられ、自分で何をしたいのかおちおち考えている余裕もない。

 4人の子、全部あわせてとうとう最後の修学旅行になってしまったのに、なんだか「とりあえず行ってきます。」みたいなことになってしまった。一事が万事こんな有様で、子はどんどん大きく、親はどんどん小さくなっている。

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地べたをぺたぺた歩く歩く

2004年10月04日 | Weblog
めっきり秋めいてきて、朝半袖では少し肌寒いくらい。

今日は急いだ予定もないので、昼休み中に用事をふたつ済ませるのに1時間弱かけて歩き回った。ふだんならすぐ車だけど運動もかねて片道2キロ強の距離を往復。立ち止まると思い出したように汗が出てくる程度の適度の心肺運動。都会ならこれくらい当たり前かもしれないが、田舎だとすぐ車に乗ってしまうのでかえって運動不足になっている気がする。運動は毎日すこしずつがいいとはわかっているけど、なかなかそうもいかないのがちょいと残念。


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スーパーマンになって、空を飛ぶ。

2004年10月02日 | Weblog
によど川森林救援隊の間伐作業で、土佐市清滝山にある土佐市教育委員会の学校林に行きました。

昭和40年代に土佐市の各学校の将来の財産になれば、と植えられた杉や檜が細長くひょろりーと伸びています。
曲がってしまった木を倒そうとしたら隣の木にもたれかかる「かかり木」に。
傾斜のきつい斜面で谷側に倒そうとして両手で押していたら急にかかり木がはずれ、目の前に何もなくなり、私の体だけがスーパーマンのように手を前に伸ばして空を飛んでいました。3メートルくらい斜面の下の方の着地点に真新しい切り株があり、それに顔から突っ込んで飛び込みあごをいやというほど打ちました。

駆けつけた先輩が、耳は聞こえるか、歯はかめるか、ならあごは折れてない、などなど聞いてくれるのですが、歯医者で歯を抜く前の麻酔がかかったように下あご全体の感覚がなく、「大丈夫」と言いたいのに「あいよううう」としか声にならない。情けないスーパーマン。

その後も作業は続け夕方には腫れも引いてきたけど、今度は青あざがくっきり。
飛ぶ気もないのに、空を飛ぶのは、もうやめた。スーパーマンになれなくていい。普通のおじさんでいい。

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