こちらは、ドラム缶で竹炭を焼く「釜」の状況。
煙突を細工したドラム缶をこの木枠の中に埋め込んであります。
薪をたく「焚き口」も、この時点では冷却と密閉のために埋め込まれています。
火は6時間ほど焚いて、1週間ほど寝かせてあったそうです。
上等の竹炭がコンテナに3個出来ていました。
煙突を細工したドラム缶をこの木枠の中に埋め込んであります。
薪をたく「焚き口」も、この時点では冷却と密閉のために埋め込まれています。
火は6時間ほど焚いて、1週間ほど寝かせてあったそうです。
上等の竹炭がコンテナに3個出来ていました。
このドラム缶釜は、高知県立甫喜ヶ峰公園という体験型施設で準備してくれたものです。
縦型で、ドラム缶を三分の二に短く切り(出来る竹炭は50センチ弱)、釜の底から煙突を釜の中に入れ、焚き口からの熱が釜の中で循環する工夫をしてあります。
火の管理が6時間で済むというのは「ミニ炭焼き体験」にピッタリだと思います。
なおこのドラム缶釜の写真の左側に、土でついた立派な炭窯(黒炭用)と、写真を撮っている私の背中側に白炭用の高熱釜があります。いくら体験施設といっても、いく晩も火の管理は出来ないので使ってはいないようです。
私も、来月の17日に炭焼きのドラム缶窯を作って、竹炭を作る計画を進めています。 準備から出来上がりまでの様子など、谷さんの窯の様子を教えていただけたら幸いです。 どうぞよろしくお願いします。