ガンバレ、ニッポン

なんか、不安定なニッポンですね。

横浜FMのマルティノス、SNSで差別被害。「大好きな日本でこんなことが…」 クラブは被害届

2017-09-25 19:22:32 | 社会
差別はけしてあってはいけません。

それは前提です。

警察に被害届けに疑問

差別に敏感になりすぎな気がしますが

世界の流れなのでしょうか


フランス留学時当時は差別とは思わなっかたけど

今思うと差別ありましたね。

ばかにされて当たり前って思っていたから

仕事を覚えることしか考えていなっかた。

仕事を教えてくれないことが一番辛い

自分なりに工夫するしかない

今思い出すと笑えるけど

ひもじいからクロワッサン盗んでトイレで食べたり。材料置き場が地下一階にあって

その時に食い物をあさってた。ミカンとか

ミカンって香りが残るからシェフにはばれてたみたい。

(拘束時間が長いからお腹がすく で盗み食い)

食い物さがして冷凍庫の段ボールあけたら毛皮のついたままのウサギにはびっくりした。。

作業の前にコーヒーをみんな飲むから

だから良く入れてましたね。少しでも良く思われたいから

気に食わないやつには雑巾の搾り汁混ぜたり、、

だからコーヒーは絶対飲まなっかた。

そもそもフランス人って衛生観念がとぼしい。

日本だったら言語同断、、あってはなりません。

30年前の話です。。











ソースから


 J1の横浜F・マリノスは25日、同クラブ所属のキュラソー代表MFマルティノスに対してSNS上での差別的行為があったとして、厳格な姿勢で対応を行うことを発表した。



 マルティノスは前日の24日に、差別行為を受けたことをツイッターの自身のアカウントで訴えた。他のユーザーによる差別的なSNS投稿をキャプチャした画像とともに、「このような差別的な発言は絶対許せないし、非常に残念だと思っています」と日本語と英語でのコメントを述べていた。

 クラブはこの一件で、「差別的行為をした人物の特定には至っておりません」としつつ、神奈川県警察に被害届を提出した上で厳正に対処することを表明。「このようなことが起きたことは非常に残念でなりません。横浜F・マリノスは、いかなる差別的な行為も絶対に許すことはありません」とクラブの姿勢を強調した。

「このことを初めて知った時は、冗談だと思い、無視しようと思いました。しかし、冷静に考えた時、この問題は自分だけの問題ではなく、子供たちや、多くの人に関わる重要な問題だと思いました。このような悲しいことを、自分だけで終わらせる為にも、敢えて声をあげることにしました」と、マルティノスによるコメントがクラブを通して伝えられている。

 さらに同選手は、「僕は日本、マリノス、そしてサポーターが大好きです。その日本でこのようなことが起きたことは大変悲しいことですし、マリノスのサポーターの行為ではないことを心より願っています」と続け、クラブと協力しつつ「大好きな日本から差別的行為を無くしていきたい」という思いを述べた。

昨日買った本   日本が好きでなぜ悪い! - 拝啓、『日之丸街宣女子』から思いを込めて

2017-09-25 06:45:04 | 
ブックオフで108円

これから読みます。




日本が好きでなぜ悪い! - 拝啓、『日之丸街宣女子』から思いを込めて



内容紹介
「日本、ヤバイんじゃね? そう思った時に、何ができるかと考えたら、漫画で周知だった。
日本が好きで、ちっぽけなイチ日本人として何かしたくて、漫画を描いている。
これからも書いていくだろう」(本文より)
--2015年5月15日、富田安紀子が世に送り出した漫画『日之丸街宣女子』は発売前から大きな話題となり、
ベストセラーへの階段を一気に駆け上がる。
しかしその裏では、著書とその周辺への過剰なまでの〝弾圧〟が行われていた!
……それでも「日本が好きでなぜ悪い?」。
初の新書で著者が当たり前のことを当たり前に綴る!!


第1章…『日之丸街宣女子』にまつわるエトセトラ
第2章…『日之丸街宣女子』発売周辺一カ月記
第3章…漫画家という職業
第4章…私と「新保守」のヒストリー
第5章…私が漫画家としてできること
第6章…拝啓、『日之丸街宣女子』から思いを込めて


読んだ人の感想


「日の丸街宣女子」発売の半月前に、帯に桜井誠氏の宣伝があるという理由だけで、非難のメールが届いたという。その後、Twitterで罵詈雑言が続き、著者の富田亜紀子氏は他の仕事をことごとく潰される。富田氏は、「アンチレイシズムが聞いて呆れる。差別は許せないが、人権は蹂躙して構わないというのが彼らの主義であろうか。彼らは私と言う作家を、妄想に近い文言で罵り、言論を封殺している。私の言論の自由も、表現の自由も、奪いながら正義のつもりでいる」「この中の何%が拙作を読んだうえで抗議しているかは分からないが、漫画家に関しての苦情だというのに、作品云々の苦情はほぼ見当たらない。彼らが言いたいのはひとつだ。在特会と関係のあるヤツは追い出せ…それだけなのだ」「『死ね』『消えろ』と言うほうが『アンチレイシズム』(=正義)であり、言われる私が『レイシスト』(=極悪差別主義者、ネオナチ)なのだと言うから恐れ入る」と憤る。

富田氏は2005年頃からテレビニュースを全く見なくなり、情報を入手するツールが完全にテレビからPCに替わったという。放送用に取られた上澄みだけでないものを見聞きでき、誰かの意思を持って切り取られた現実ではなく、綻びの部分まで全て知ることができるからである。富田氏は「既存メディアは同じ価値観に統一されていて、事件を一方面からしか報道しない。こんな談合メディアに、明るい未来など作れるわけがない」と批判する。

2008年、北京五輪の年、チベットの僧侶を殺害した中国共産党に全世界から抗議の声が上がり、聖火リレーを止めようと世界各国の人々が立ち上がった。日本の新保守らも立ち上がり、富田氏も長野に向かう。が、出発地は中国人に占拠され、日本人は入れなかった。「中国人は逮捕するな」という福田総理の命令があったことが後に判明する。警察は日本人のみを排除し、日本人に暴行を加える中国人に何の反応もしなかった。その日、長野は中国人に占拠され、日本の警察はそれに加担したのだ、と富田氏は言う。
また、これほどの大イベントであれば、通常なら全行程を隈なく生中継するはずのテレビ局は、一社もそうしなかった。首相の靖国参拝は航空撮影で追うのにである。ネットが日本人への中国人の暴行の動画で溢れると、テレビは逆の動画を流した。怪我をした中国人をズームアップし、英雄のように報道した。「大手メディアは真実に対し、全くの無力だっただけではない。真実の敵であった」「真実を知りたい者にとって、日本のメディアはこの日に死んだ。後に残ったのは、日本人の敵の傀儡メディアだけである」と富田氏は主張する。

アメリカのサブプライムローン危機から起きた世界金融危機の際、日本は外貨準備金からIMFに1000億ドルを融資すると宣言し、IMF専務理事から「人類の歴史上、最高の貢献だ」と言われたのに(2009年2月)、大手メディアは報道しなかった。代わりに、病気のため、薬で朦朧としていた財務大臣を「泥酔」「酩酊」などと叩いて、辞任に追いやった。「事実はどうあれ、自国の大臣の恥を世界に喧伝したがるメディアは狂っている。日本の功績を何ひとつ報じず、負の側面だけを報道する。この国で日夜行われている最も罪深い犯罪は、大手メディアすべてが談合よろしく垂れ流す、自国を貶める報道だ」と富田氏は憤る。

2009年8月の衆議院議員総選挙で、新保守らは「民主党に入れるな」と活動したが、日本国民には全く届かなかった。民主党時代、「外国人参政権法案」が何度も提出され、多くのネット住民が危機を感じ、富田氏も「何とかしないと」と考え、「街宣!街宣!」を描き上げた。この作品は当初、日の目を見なかったが、4年もたった2014年になって、出版社から「雑誌に載せたい」と声がかかり、単行本にするために、新たに「日之丸街宣女子」が連載されることとなる。

「ヘイトスピーチ」と使われる時、日本では必ず「在日韓国・朝鮮人に」であり、それ以外の使用例はない。使われるのは必ず「マイノリティでなければダメだ」とルールを作っている勢力があり、日本人は「ヘイトスピーチ」に関して常に加害者になるのだ。日本人が「韓国人出ていけ」と言うのはヘイトスピーチだが、韓国人が「日本人ブチ殺す!」と言うのは問題ないという理屈なのである。「片手落ちも甚だしい」と富田氏は憤る。
2014年、国連委から日本に「ヘイトスピーチ問題に毅然と対処し、法律で規制するよう」との勧告が届いた、とメディアが盛り上がった。だが、この「国連委」は国連の下請け組織であって国連ではなく、勧告は人種差別撤廃を訴えるあるNGOネットワークの出したレポートを丸呑みし、信じ込んで出されたものと言われている。この国連とメディアを巻き込んだ運動に、保守層も乗せられ、嘘の報道に突き動かされて、法務省が動いた。ネット民の多くはこの動きに呆れている。

大手メディアがいかに真実を伝えていないか、信用できないものかがよく分かった。予想以上に盛りだくさんな内容で読み応えがあった。
もっと少なく読む