賛否が分かれていました。
感動した。早く止めなかったのか。
以前、オリンピックのマラソンでトラックに入ってからフラフラでゴールした女性ランナーがいました。
多くの人が感動した、よく頑張ったの声が上がった。
棄権させるべきの声はあったのか?
ゴールできそうだったから止めなかったのか?
似てる状態ですよね。
個人的な意見は本人の意志でしょう。
高校野球で珠数で議論があがります。
600球を一人で投げ切ったから素晴らしい、感動したと。
リトルリーグでは連投は許されません。
投げたら1試合あけないと投げられません。
大リーグでも100球が目安で交代になります。
中継ぎ、抑えが確立しています。
日本では根性論が生きています。
賛否は色々。。
プロでも手を抜く。
少しでも選手生命を長くしたい。
白鵬がまさにそれ。
白鵬には日本人的エッセンスはまったくありません。
かつての日本人の根性論は無くなりつつあるようですね。
度が過ぎてセクハラ、パワハラになっています。
巨人の星の一徹と飛雄馬の関係。
大リーグ養成ギブスはまったくの子供虐待になります。
今なら逮捕です。
「ワル」という少年マガジンで連載された漫画がありました。
高校生が女性教師を犯します。のちにその生徒に惚れてしまう。
今ならアウトです。
中学の時に陸上部で短距離でした。
仲良しの同級生は陸上版の巨人の星でした。
父親が自転車で伴走する毎日でした。
ハードな練習を毎日していました。
彼は高校で全国駅伝大会出場して
(母校は農業高校ですがかつては駅伝が強かった)
大学では箱根駅伝で3回も走っています。
まさに巨人の星の陸上版でした。
根性論が通じた時代。。
彼とは数十年年賀状のやり取りをしていましたが
数年前に喪中のはがきがきました。
亡くなった知らせでした。
子供の頃一緒に遊んだことが脳裏に。。
人生ってわかりません。
がん告知、良性だった。
人生ってなんなんでしょうね。
根性論いいんじゃないですか?
目標に向かって前のめりで死んでいく。
這いつくばってゴールを目指す、
たとえ息絶えても本人が納得なら素晴らしい生き方です。
だけど
組織が、組織が、、って反対論者多いんだろね。
ソースから
21日に日本の福岡県で開催された全日本実業団対抗女子駅伝の予選会(プリンセス駅伝)。42.195キロを6区間に分けて6人の選手がたすきをつなぐ競技で、全27チームが出場した。このうち上位14チームだけが本大会に進出できる。
この大会で、第2区(3.6キロ)を走っていた岩谷産業の飯田怜選手(19)が残り300メートルの地点で突然倒れた。飯田選手はこのとき右足を骨折し、大きな衝撃で歩くことすらできなかった。ところが飯田選手はなんと、路側の白線の上を両手・両膝をついて四つん這いで進み始めた。膝はすぐに血で染まった。テレビカメラに映った飯田選手の表情は苦痛でゆがんでいた。それでも左手には次の走者に渡す赤いたすきがしっかりと握られていた。白線の上には2本の血の跡が残った。
テレビで状況を見守っていた岩谷産業の広瀬監督は大会本部に「やめさせてくれ」と棄権を申し出た。これを伝え聞いた現場の審判は飯田選手を止めようとしたが、飯田選手は拒否し、何としても中継所までたどり着くという強い意思を示した。沿道の観客は「頑張れ」と声援を送った。
飯田選手の「続行」の意思を確認した審判は、本部に状況を報告した。すると広瀬監督は本部に再び棄権を申し出た。監督の意向が本部を経由して現場に伝わった時には、飯田選手はすでに残り15メートルの所まで進んでいた。結局飯田選手は300メートルを四つん這いで「完走」し、たすきをつないだ。岩谷産業は27チームのうち21位で、本大会出場を逃した。
飯田選手は病院で全治3-4か月と診断されたという。膝にも傷跡ができた。それでも飯田選手は病院を訪れた広瀬監督に何度も頭を下げて「申し訳ありません」と謝った。
飯田選手の奮闘は、TBSテレビの中継映像で日本全国に伝わった。すると、これが大きな論争を呼び起こした。「これこそが大和魂(集団を重視する日本の精神)だ!」「彼女の根性に敬意を表する」。這ってでも責任を果たしたことに対し、称賛の言葉が相次いだ。しかし一方で、反対意見も少なくなかった。「あれを見て『感動した』という人がいるから過労死がなくならない」「傷よりも感動を重視する風潮」などの否定的な意見だ。
日本社会は、今回の問題について「駅伝特有の重圧」と解釈しているようだ。駅伝は日本全国で一年中大会が開催されるほど日本では人気がある。地域や団体の名前を胸と背中に付けて走るため、重圧も大きい。毎日新聞は「駅伝は1人が棄権すれば1年間の努力が水の泡になるため、棄権や失格をした選手は退部するケースも珍しくない」と報じた。
この問題が駅伝に限ったことなのかという疑問も提起されている。這ってでも次につなげさせようとする日本社会の「空気」が原因との指摘もある。個人より集団を重視し、失敗の責任を負うことに過敏になっている日本社会が変わらない限り、こうした問題はまた繰り返されるというわけだ。
感動した。早く止めなかったのか。
以前、オリンピックのマラソンでトラックに入ってからフラフラでゴールした女性ランナーがいました。
多くの人が感動した、よく頑張ったの声が上がった。
棄権させるべきの声はあったのか?
ゴールできそうだったから止めなかったのか?
似てる状態ですよね。
個人的な意見は本人の意志でしょう。
高校野球で珠数で議論があがります。
600球を一人で投げ切ったから素晴らしい、感動したと。
リトルリーグでは連投は許されません。
投げたら1試合あけないと投げられません。
大リーグでも100球が目安で交代になります。
中継ぎ、抑えが確立しています。
日本では根性論が生きています。
賛否は色々。。
プロでも手を抜く。
少しでも選手生命を長くしたい。
白鵬がまさにそれ。
白鵬には日本人的エッセンスはまったくありません。
かつての日本人の根性論は無くなりつつあるようですね。
度が過ぎてセクハラ、パワハラになっています。
巨人の星の一徹と飛雄馬の関係。
大リーグ養成ギブスはまったくの子供虐待になります。
今なら逮捕です。
「ワル」という少年マガジンで連載された漫画がありました。
高校生が女性教師を犯します。のちにその生徒に惚れてしまう。
今ならアウトです。
中学の時に陸上部で短距離でした。
仲良しの同級生は陸上版の巨人の星でした。
父親が自転車で伴走する毎日でした。
ハードな練習を毎日していました。
彼は高校で全国駅伝大会出場して
(母校は農業高校ですがかつては駅伝が強かった)
大学では箱根駅伝で3回も走っています。
まさに巨人の星の陸上版でした。
根性論が通じた時代。。
彼とは数十年年賀状のやり取りをしていましたが
数年前に喪中のはがきがきました。
亡くなった知らせでした。
子供の頃一緒に遊んだことが脳裏に。。
人生ってわかりません。
がん告知、良性だった。
人生ってなんなんでしょうね。
根性論いいんじゃないですか?
目標に向かって前のめりで死んでいく。
這いつくばってゴールを目指す、
たとえ息絶えても本人が納得なら素晴らしい生き方です。
だけど
組織が、組織が、、って反対論者多いんだろね。
ソースから
21日に日本の福岡県で開催された全日本実業団対抗女子駅伝の予選会(プリンセス駅伝)。42.195キロを6区間に分けて6人の選手がたすきをつなぐ競技で、全27チームが出場した。このうち上位14チームだけが本大会に進出できる。
この大会で、第2区(3.6キロ)を走っていた岩谷産業の飯田怜選手(19)が残り300メートルの地点で突然倒れた。飯田選手はこのとき右足を骨折し、大きな衝撃で歩くことすらできなかった。ところが飯田選手はなんと、路側の白線の上を両手・両膝をついて四つん這いで進み始めた。膝はすぐに血で染まった。テレビカメラに映った飯田選手の表情は苦痛でゆがんでいた。それでも左手には次の走者に渡す赤いたすきがしっかりと握られていた。白線の上には2本の血の跡が残った。
テレビで状況を見守っていた岩谷産業の広瀬監督は大会本部に「やめさせてくれ」と棄権を申し出た。これを伝え聞いた現場の審判は飯田選手を止めようとしたが、飯田選手は拒否し、何としても中継所までたどり着くという強い意思を示した。沿道の観客は「頑張れ」と声援を送った。
飯田選手の「続行」の意思を確認した審判は、本部に状況を報告した。すると広瀬監督は本部に再び棄権を申し出た。監督の意向が本部を経由して現場に伝わった時には、飯田選手はすでに残り15メートルの所まで進んでいた。結局飯田選手は300メートルを四つん這いで「完走」し、たすきをつないだ。岩谷産業は27チームのうち21位で、本大会出場を逃した。
飯田選手は病院で全治3-4か月と診断されたという。膝にも傷跡ができた。それでも飯田選手は病院を訪れた広瀬監督に何度も頭を下げて「申し訳ありません」と謝った。
飯田選手の奮闘は、TBSテレビの中継映像で日本全国に伝わった。すると、これが大きな論争を呼び起こした。「これこそが大和魂(集団を重視する日本の精神)だ!」「彼女の根性に敬意を表する」。這ってでも責任を果たしたことに対し、称賛の言葉が相次いだ。しかし一方で、反対意見も少なくなかった。「あれを見て『感動した』という人がいるから過労死がなくならない」「傷よりも感動を重視する風潮」などの否定的な意見だ。
日本社会は、今回の問題について「駅伝特有の重圧」と解釈しているようだ。駅伝は日本全国で一年中大会が開催されるほど日本では人気がある。地域や団体の名前を胸と背中に付けて走るため、重圧も大きい。毎日新聞は「駅伝は1人が棄権すれば1年間の努力が水の泡になるため、棄権や失格をした選手は退部するケースも珍しくない」と報じた。
この問題が駅伝に限ったことなのかという疑問も提起されている。這ってでも次につなげさせようとする日本社会の「空気」が原因との指摘もある。個人より集団を重視し、失敗の責任を負うことに過敏になっている日本社会が変わらない限り、こうした問題はまた繰り返されるというわけだ。