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ヨーロッパ行きが決まってから、なんだか心の余裕がなくて、こっちのブログはぶっちぎっておりましたが、またちょこちょこと更新したいと思います。
大したことも書かないんですが、覗いてくださると嬉しいです^^
写真は聖霊にお願いしたケルン大聖堂。
今頃になってじわじわと、
「行ってよかったな」
と思い始めてます。
帰って来てからなんとなく価値観が変わって来ている、というか、変えられる可能性に気づきつつある、という気がする。
西洋的なものと日本的なものは、私にとっては相入れないもので、日本人が洋服を着たって似合わないし、外国人が着物着たって似合わないよ、とずっと思っていた。そういう風に何かに対して、極端に白か黒か、みたいに純粋さを求めて決めつけるような傾向が私にはある。そういうところから抜け出せなくて、あっちも不正解、こっちも不正解、何もかもが不正解、ってなったり、これが絶対正しいから、これだけは一歩も譲らない、ってなったりして、自分が身動きが取れなくなる。でも、これを聖霊に委ねたら、自分にしっくりくる価値観とか美意識とかがわかるような気がする。外側には何もなく、誰もいないのだから、正解も不正解もない。日本も外国も、歴史も文化も何もない。
それと、しばらく家を離れて帰ってきて、このレベルの家事をやりながら、勉強会をし、セッションをし、メールのやりとりをし、ブログを書き、あれもうやりたいこれもやりたいと言いながら、本を書くというの無理だ、と思った。それぞれが大した量でもないので、できないはずはないだろうと思っていたが、時間的にはやりくりができても精神的には無理なのかもしれない。
しかも私が家族をこれでもかと構うので(家族をケアすることは大事だ、という思い込みが強いらしい)、母とぽんぽんの可能性が押しつぶされている。これは前からわかっていたはずなのに、またぶり返していた。
昨日、ぽんぽんがちょこっと机の上で描いていた絵を見て、なんというか子供っぽいというか固いというか素人くさいというか自信なさそうというか、ああ、これってまんま私の、書くことに対する姿勢の投影だと思った。
ここ数日、ホリエモンの本が気になっている。
家事や家族なんかに一切価値を持たないホリエモンは、どういう信念で生きてるのかなあって思う。
自分の好きなことだけを好きなようやって生きる、という生き方は、私が目指してもあまり美しくないと思うのだけど、そういう人の勢いは嫌いじゃない。むしろ好き。
というわけで、Kindleでぽち。
まとまりのないことばかりだけど、これきっと繋がってる気がする。
目指せ、シフトチェンジ。
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