犬と猫と海とおいしいごはん

猫きらいの犬 たろについてきた仔猫がはなでした
たろはなもシニアになりましたが変わらず仲良く暮らしています

紅葉の軽井沢、日帰りツアー

2022-11-07 11:14:08 | 旅行

先月末、日帰りツアーで軽井沢へ行きました。

昨年まではたろを連れて車であちこち行けたけど、今はもう長距離は難しいから、陶も私もそれぞれが行きたいところへ行ってます。

元々 別行動も多いけどね

長い脚が今は大変になっています。

 

ブロ友さんがよく行かれていた『雲場池

御膳水からの清冽な水を源とする、六本辻近くにある静かな池。「スワンレイク」とも呼ばれており、カラマツやモミジの木々に映え、とても落ち着いた雰囲気の場所です。水面に映る木々、のどかにたたずむカルガモ、そして軽井沢の気候が織成す情緒豊かな景色。1周20分ほどの、のんびり散策するのにもってこいの場所です。
皇室の方々も、軽井沢を訪れた際は必ず、この雲場池でのお散歩を1~2回は楽しまれるそうです。

                         (軽井沢ナビより)

池の周りの遊歩道

なかなか そこっていう場所に行ってくれないカルガモ マガモでした(宮星さん、感謝です)

たろもこんな風にして写したっけ。

まわりの別荘も素敵です。

ランチは 音羽の森ホテルで頂きました。

美味しゅうございました

敷地内には 旧軽井沢礼拝堂があります。

受胎告知を描いたステンドグラスです。

森の中にあるようなホテル、周りの木々も紅葉し始めていました。

駐車場に困るし道が狭いところも多いのでレンタサイクルが便利な軽井沢です。

お腹も満たされ最後は軽井沢レイクガーデン

この時間には肌寒くなっていました。

しっかり着込んでいって正解です。

バラはほとんどが終わっていました

紅葉と秋の草は楽しめました。

トリカブト・・鮮やかな青は遠くからでもわかりましたよ。

標高900m超の軽井沢は風が無くってもひんやりしていました。

 

今回のツアーは全国旅行割が適用となって5000円かえってきてクーポン3000円分も頂きました。

このクーポンが使えるお店が少なく、今回は音羽の森ホテルだけだったのです。

前のGOTOの時はスーパーでも使えたのにね~

でも有り難くしっかり、使わせていただきましたけどね

今年もあと2ケ月を切りました。

なんて早いんでしょう・・・って毎年思いますけど( ´艸`)

インフルも接種したし、来週はオミクロン対応ワクチンも接種します。

副反応もないので どんとこいです。

遠出は今回で今年は終わりですがまた元気に旅行を続けるべく頑張りますよ。

最後にだるま夕陽をごらんください。


サガリバナクルーズ、そして羽田へ

2022-07-19 14:05:26 | 旅行

三日目(最終日)

早朝5時20分 ホテル出発

今時分の5時って明るいけど 西表島は真っ暗でした。

20分ほどバスに乗って浦内川乗船場についたころようやく懐中電灯も使わなくっていい明るさになっていました。

サガリバナは夜咲き始め、朝には散ってしまう花

だからこの時間なんですね。

カヌーだと川の細い支流まで入れます。

風もなかったんですが ストンという感じで落ちていきました。

川の流れに身をまかせ~ 

流れていきます。

ホテルへ戻り朝食を済ませ西表島・大原港から 石垣島へ戻りました。

 

 

川平湾はグラスボートでサンゴや熱帯魚も観察できるそうです。

青空が広がっていましたが、向こうの方に怪しげな雲が・・・(黒いライン)

撤収~~~

この三日間で雨雲がやってくるタイミングがわかるようになった私たちです

まだ雨は大丈夫なので 全然逃げない猫を写しましょう。

子供が手荒く撫でても気にもしない、たいした猫でした。

うちのはなは 知らない人が近づいてくるだけで逃げますからね。

予想通りスコールがやってきたので生マンゴージュースを飲みながら雨宿りしましょう。

とろりとまったり、おいしかった~

梅雨明けをしていた石垣島や西表島ですが、一日のうちどこかで雨が降っていたと島民の方が言われてましたね。

ヤギも飼われている家が多かったなぁ。

15時過ぎ石垣空港を出発

3日後 お土産用に頼んでいた石垣島特産のパイナップルが届きました。

パイナップルってピリピリ刺すような刺激があることもあるけど、これはもうおいしい~~甘ぁい~~

サイコーさぁ~~

帰りも満席近かったので降りるまで時間があったので撮ってみました。

空港内の面白自販機

第7波らしいコロナ感染拡大、今まで通り注意して 早く収束してほしいものです。

 

叩きつけるような雨が 朝から降り続いています。

皆さん、十分気を付けて避難される場合は明るいうちにしましょうね。

 


竹富島、由布島 西表島へ

2022-07-11 16:36:19 | 旅行
二日目

 

石垣島から竹富島まで船で約20分です。
2019年より島の保全活動を目的とした入島料が必要になりました。
周囲9.2キロ、人口330人ほどの小さな島に観光客がわんさかと押し寄せて水不足やごみ問題視され設置されたようです。
富士山でも入山料のお願いをしていますが、必要なことですね。

 

水牛車で村内観光する観光客
真っ白な砂の道とサンゴを積み重ねた石垣が 特徴ですね。
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はい、キュートなオチリ{%ハート
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魔よけの獅子シーサーは 個性豊かでチャーミングでした。

 

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時々降る小雨の中 屋根を見上げて傘を首に挟んでの撮影でした
庭には バナナが植えてあってさすが亜熱帯
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青空が見え始めました
周遊から帰って記念撮影中です。
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竹富島から西表島へ向かいます。
大原港へついてバスで美原へ向かう途中、慌ててシャッターを切りました。
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2021年世界自然遺産に登録された4島のうちの一つ西表島、その名前を持つイリオモテヤマネコのオブジェ
登録地には絶滅危惧種95種(75種は固有種)を含む動植物が生育しています。

 

美原でバスを降り水牛車に乗って遠浅の海を渡り由布島へ渡ります・・・

 

が・・・
小雨だったのに横殴りの雨そして雷 
折り畳み傘は両手で押さえないと飛ばされそうな勢いで足元はずぶぬれ・・・
なのに水牛車へ乗る、乗らないと食事ができない・・・
イヤイヤ、この雷の中 遠浅とはいっても海の中を行くなんて
(誰も乗っていない水牛車はガイドのおじさんが大嵐の中、海を渡って行ってたんですよ。もしかして、ここではこんなのは当たり前の嵐なのか~?)

 

添乗員さんに「ムリムリ」が集中、独断で判断が下せないので本社へ連絡したそうですが、東京はピーカンカンでこちらのことがわかってもらえなかったそうです。
で,そうこうしているうちに雷が遠ざかり小雨になってきたので改めて水牛車に乗ることになりました。

 

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もともと無人島だった島に竹富島や黒島から移り住んだ人々が定住し始め、最盛期には100人を超える人々が住んでいました。

 

その頃、農耕のために台湾から開拓民と共に渡ってきたのが水牛です。

 

水牛は各世帯に一頭飼育されるほど、島の産業に欠かせないものになりました。



ところが、昭和44年のエルシー台風で島は大きな被害を受け、ほとんどの島民は西表島などに移り住んでしまいました。

 

島に残った西表夫妻はヤシを植え続け 島の再生に10年の歳月をかけ、昭和56年ついに夫妻の念願が叶い由布島植物園を開業することができました。

 

開業当時たった2頭の水牛、大五郎と花子が始祖となり水牛たちも徐々に繁殖、今では40頭以上もの水牛たちが島の観光を盛り上げています。(HPより)

 

向こうが由布島です
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由布島全体が亜熱帯植物楽園で 蝶々園、果樹園などがあります。

 

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蝶々園
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日本最大級の蝶 オオゴマダラ
サガリバナの蕾に止まってますね。

黄金のさなぎのことは帰ってから知りました

 

メリーゴーランド状態、蜜が入っているみたい。
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リュウキュウアサギマダラ
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その後園内を散策して水牛乗り場へ

 

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水牛の池では仕事の後かな?
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中から見ると
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ガイドさんが水牛の手綱を操りながら途中で三線をひきながら唄ってくれます。
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「行きは何を聞きましたか?」
「サァ~ユイユイでした」
違う唄を唄ってくれましたよ。
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お客さんも少ないと水牛も楽なんでしょうが、旅行社は水牛車をケチったのか一台にギュウギュウ、かなりの重量だったのでしょう、途中で何度か休んだ水牛さんでした

 

水牛の鳴き声はすっごくかわいいですよ。



由布島を離れ西表島のホテルで満天の星空と天の川の撮影が行われますが、私のコンデジでは到底写せるはずもなく目に焼き付けましたよ。

 

三日目に続きます



ウェブリから引っ越しました。
まだまだ使いこなせていないですが頑張ります








石垣島へ

2022-07-04 11:36:06 | 旅行
サガリバナを見たくってコロナの影響で3年キャンセルを繰り返し、今年やっと行ってきましたよ。

 

鬼滅ジェット発見(通路から写しましたが、皆さんも写してましたよ)
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沖縄本島ではなく石垣島まで{%飛行機webry%}3時間弱、結構長い時間でお尻も痛くなったころ到着しました。
機内はほぼ満席、あちこちで小さな子供の泣き声やら、寝られなかった

 

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羽田の方が青空~~

 

エメラルドの海を望むバンナ展望台へ
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エメラルド~~には見えなかったけど
夏らしい雲です。
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こんなに青空なのにスコールという雨がザーッと降ってきました
この後、こういう感じで雨にたたられるとは思ってもみなかった



バスは御神埼灯台へ向かい夕景を撮影します。
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てっぺんの岩の部分をアップで見ると
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もちろんここまで行くことはできません。
足元にもかわいい花が咲いていて
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葉っぱが濡れているってことはここも雨が降ったんですね。
海に沈む太陽の景色を・・・ですが、またしてもいやぁ~~~な雲が出てきました。
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白っぽい花は琉球ひるさき月見草というのがあるので、それとしましたが 館山でもよく見るひるさき月見草と区別がつかなかったわ




いよいよサガリバナを見に行きます。

 

熱帯・亜熱帯気候の湿地帯に自生するサガリバナは6月〜8月にかけて花を咲かせる亜熱帯植物です。

 

開花時にはバニラのような甘い香りを放ち、白やピンク、紅色の花弁が特徴的です。

 

総状花序であり、ぶどうのように下へ垂れ下がって花を咲かせることからサガリバナと呼ばれています。

 

石垣島ではサンセット後から夜21時頃から蕾が割れて開花し始めます。深夜頃には満開を迎えて、あたりは一面彩られます。

 

蕾が割れたら1時間ほどで満開になるので、じっくり観察しているといつ頃に満開を迎えるか予想することができます。

 

一夜花や幻の花と呼ばれており、夜が明けると落下して地面や水面がサガリバナでいっぱいになります。(HPより)

 

あたりは真っ暗でした。
この辺りも雨が降ったようで足元が悪いうえに、道を外れて草地に入るとハブがいることもあるとかで、おっかなびっくりで歩いていました

 

後ろを歩いていた人のヘッドライトの明かりで なんとか撮れました。
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もう少し奥へはいるともっとたくさん咲いています・・・と言われ 歩き始めたらまた雨が
それもどんどん強くなっていったんバスまで撤収。
かなり濡れました。
雨雲レーダーを見ると表示が赤くなっているじゃないですか。
しばらくして雨も止んだけど、また次の雨雲が30分後にやってくる予報。
サァ行きましょうと行ったけど、数枚写して私は早々にバスへ戻ってきました。

 

予報通りまた降ってきたけど、ほとんどの人が粘って撮影、靴をドロドロにしてバスへ戻ってこられましたよ。



もう気づかれた人もいると思いますが
今回はサガリバナと満天の星を見る講師同行の撮影ツアーに参加したのです。

 

私以外はでっかいレンズ、三脚、サブカメラ、レリーズ、ヘッドランプなどしっかり持ってこられていました。
持参品メモにも書かれていましたが、全然使っていないミラーレスを持って行っても使わないだろうなぁといつものコンデジだけ持って、明かりはスマホのライトで良いかと全くお気楽に参加いた私は 梅雨も明けているから雨具さえ持っていかなくって・・・
皆さんの熱意に圧倒されました。

 

夜11時ごろホテルに帰り、すぐに近くのコンビニで折り畳み傘だけは買いました

 

車で出かけるとき以外荷物は減らしたい私、皆さんキャリーケースとカメラバッグと大荷物です。
これは撮影ツアーに参加するなら当然のことなんでしょうね。
反省です