犬と猫と海とおいしいごはん

猫きらいの犬 たろについてきた仔猫がはなでした
たろはなもシニアになりましたが変わらず仲良く暮らしています

黒猫の不思議な話

2014-08-23 20:59:40 | インポート
いつもの散歩帰り道
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少し奥まったところに 小さな花束がある。
気になって見に行くと 1㎏砂糖の袋ほどの大きさの石とその前に花、隣に水の入ったトレー。
えぇぇ~~~ なんなの????
昨日もシロ見なかったけどもしかして・・・ここはシロの居場所の近く。
まさか~~と思ったら ギャギャギャ とシロが出てきた。
よかった。じゃあこれは 何?
帰って陶芸家に聞くと2,3日前からあったと。(おしえてくれ)
これは猫の人に聞いてみなくては{%男の子ヒゲdeka%}
このことから 思い出した話です。

17,18年ほど前 倉敷に住んでいました
倉敷駅にほど近い住宅街、平屋で庭はエルのために2か所柵で仕切り自由にさせていました。
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野良猫も結構いて、その中に1歳くらいのほっそりとした小柄な黒猫がいました。人に慣れていて、ごはんなどもあげていました。

夜中天井の方から 猫の声が時々聞こえ{%!?webry%}
翌朝、ご近所さんが「子猫が落っこちてるわよ」 と
玄関の庇と屋根の間に あの黒猫と子猫2匹、下におっこちた子1匹。
3匹の母親になってたんです。生後1か月位でした。
落っこちた子は 樹がクッションとなって大丈夫そうなので、脚立に上がって母猫のもとに返しました。
翌朝、夫(現陶芸家)が 車で出勤し、見送り ふと見るとカーポートの中央に子猫が死んでいました。駄目だったのか とハンカチにくるんで 近くの空き地の木の下に埋めました。
それから 3週間ほど後
散歩から帰ったエルは 車の下に向かって うなってました。
何があるの?
 ヒエェ~~~{%最悪webry%} 右前輪のタイヤの傍にまたもや{%げっそりwebry%} おそらく大きさからすると 二匹目の子猫では。
今度も同じ場所に埋めました。
あの黒猫が1匹だけ子猫を連れて歩く姿を見かけましたから やはり。
この事があってから車の下もチェックして車に乗るようになりました。今も。


その後2か月ほど過ぎた夜
夫は出張で私だけ。雨がシトシト降ってきたので エルの小屋に傘を立て掛けて降り込まないようにしてました。
3時頃か エルが吠え続けるので様子を見に行くと 飛んで転がっている傘に向かって吠えてました。雨も上がり月夜でした。
傘を取ると 黒っぽい影が。水たまり? まさか{%表情不安deka%}。
落ち着こうと布団に入り 「あれはもしかして、でもまさか、何で、大きいよ、見間違いかも」
また見に行くとエルがクンクン匂ってましたが 興味なくハウスしてます。
あぁ またか。大きな大人猫だよ。この子は知らないよ、私。明るくなってはっきり姿みたくないよ。
バスタオルに包み 箱もなかったので 大きなスコップに乗せ またあの場所に埋めました。
子猫と違い 掘るの大変でした。
翌日偶然あの親子猫に会ったので 「 お願い、もう無理だからね、みんなに言っといてね」
心からのお願いでした。わかってもらえたのかその後はおこりませんでした。
3匹とも黒猫できれいな姿だったことがせめてもの救いでした。

後になって不思議に思ったこと
{%はてなwebry%} 大人猫はどこから来たのか。柵は間隔が狭く通り抜けるのは難しい
{%はてなwebry%} 農道からは 高さ1mのブロック壁でその上にフェンスがあったのにジャンプできるか?
{%はてなwebry%} エルが自由に歩いているのに何故そのそばまできたか
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私には不思議な3か月でした。
長い話におつきあいくださってありがとうございました。

おまけ{%黒猫hdeco%}
3匹目の時 
夜明け前、パジャマの上に白いコートを着て手には大きなスコップとタオルで包んだ何かを持ってる女が前からやってくる。すれ違った自転車の配達のおじさんが一番怖かったでしょうね。{%冷や汗docomo%}




山のお土産、山の思い出1.(犬連れ登山)

2014-08-18 07:48:00 | 山歩き

陶芸家が一日早く下山{%表情テンパるdeka%}
色々食べ物を持って行ったが、雨で食べる時がなかったらしく殆ど持って帰ってきた。

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当分 おやつには困らない{%表情ふぅdeka%}

4年前の8月 美ヶ原、八島湿原、車山にたろも一緒に登山?日本百名山である。
2000m を超えるといっても 山本小屋まで車で行けるし、あとは広~~い高原散歩。

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同じ牛模様のたろに親しみを感じてか

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怖くて飛び跳ねている たろ

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精神的に お疲れ たろ

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登っているとすれ違う人は たろに言う。
「あら、頑張ってきたのね、おりこうね、えらいえらい」と。
たろは頑張っていない。頑張っているのは人間です。
たろが1ジャンプで登るところを 私は三歩かかるんですから。
まだぁ~ という目で振り返る たろ。待ってくれぇ{%泣くwebry%}

犬連れ登山は 事前に犬OKか 確認する。もちろんノーリードは厳禁。お互いに危険だ。今年は 紅葉登山を密かに計画中{%表情ニコニコdeka%}
最近は ドッグラン付きのSA も多くなり、 ランはなくても ウンチポストはあるSAも増えとても助かる。

今日の一品 富山産 豆アジ
人間用は南蛮漬け、 たろ はな には 素揚げ、今日のトッピングだよ。

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一昨日の夕方、さっきまで青空だったのに 黒い雲がドンドン空を覆ってきた。
空一面暗くなったので これは一雨来るかと{%うれしいwebry%} 10分後{%晴れwebry%}カラカラです。

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本日はなは お休みです。
毛は生えてきました。ヤレヤレ




台風の日

2014-08-10 17:07:45 | インポート
直撃は免れたが風は強く朝から相当蒸し暑い。

防波堤に佇むたろ
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ついてきたけど 蒸し暑さに閉口のはな
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注意は怠らない
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台風の影響でうねりが 強いと どこからともなく サーファーが やってくる。
遠浅の砂地だから 初心者の格好の練習場なのかもしれない。

朝6時から 頑張ってます
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珍しく 昼間から 部屋にいる はなのため ( 自分のため ) エアコンを つけて快適{%表情ニコニコdeka%}

哀愁ただよう はな
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夏になると 私の おなかに 乗ってこなくなったはなも 涼しいのか、ウフッ お久しぶりね。
なんて まじかで見てたら 毛が 無い。
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少年猫の時 けんかで ほっぺたを がぶりとかまれた時とは違う。
かまれた傷口が無い。
食欲も元気もある。
なんだろう?
もうしばらく、様子を見て獣医さんに連れて行こう。
はなは 診察台でじっとして少し震えてる猫。
体温を測るときも 注射をされる時も うずくまったまま フルフルと。
かわいそうなほど緊張が伝わってくる。
ちなみに  たろは 獣医さん大好きで、手を舐め 尾っぽブンブン。
良く見ると 薄っすらと 生えつつあるような・・・。
はな、 腫れてきたら 即行だよ。




 軽井沢の思い出 , 毎日散歩

2014-08-05 20:36:41 | インポート
今日も風が強い。
カラカラ天気なので、窓を開けると 砂が飛んでくるので、少ししか開けられない。
砂は怖いですよーー。どんな小さな隙間からも侵入。
玄関の 鍵穴にまで入ってくる。
  
     この仔 も 砂を連れてくる
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さて、小諸から翌日は軽井沢に行った。
軽井沢も暑いじゃぁないか{%がっかりwebry%}
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      旧三笠ホテル
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猫足の バスタブがあったり ベビーベッド クローゼット 、暖炉 など 装飾が見事
軽井沢のメインストリートからは 少し離れている為か 観光客は少ない。

{%足跡webry%} 朝食後 車を 置かせてもらい 出発  ( 自転車にすれば良かった)

    プチホテル リトルスイス 

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朝からたっぷり食べたし、帰りは車の中で動かないからと  高原散歩 のつもりだった。
失敗した~{%がっかり(orZ)webry%}
日差しは 海と同じく厳しかった。
日傘をさしていたけど、背中のリュックが 辛い。
軽井沢銀座は 観光客でごった返していた。

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途中、自動車、自転車に抜かれ( 当たり前か )
汗を拭きつつ 歩くこと1時間で 三笠ホテルに着いた。
帰りも同じ道を帰るのかぁ~ と、 陶芸家がバス停に気付いた。
「 あと15分で軽井沢駅行の バスが来るけど、あんたは 歩いたら」 と、この上なく憎ったらしい。 もちろんバスで帰りました。
駅近くの アトリエ・ド・フロマージュ で ピザを食べるのも 目的の一つだったのに。
 ガーン 並んでるよ{%泣くwebry%}
諦めて 同店で チーズ、 ハーブ鳥の燻製、ジャム などを買う。
 高原の風は 涼やかに 吹いていた軽井沢、今度はケーキもたべにくるよ~~。

ピザを食べ損ねたのに 陶芸家は嬉しそう。
帰り道、 安中市付近にある 中華料理店で トマトラーメンを 空腹で食べられるから。
出張時に食べたとき 衝撃的においしかったらしい。
その中身を事細かに説明し 私が作ってみても {ウ~~ン ・・ 」と。
その後、私にも食べる機会があり なんとなく それっぽいものは 作れるようになった。
が、やはり 本物を食べたいらしい。
今回も すごく楽しみにしていた。

     定休日

またの機会を おまちしています  ハハハ・・・・


夕方は私が散歩係り
5時過ぎでも まだまだ暑いし、 人が たくさんいるので はなは 途中までしかついてこない。
     まずは すっきりとして
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     ただいま散歩中
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      あさちゃんと たろ
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あさちゃんの しっぽは サザエのようで ひっぱっても ぴょーんともどる

      はなの おやつ  98円 
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      今朝の収穫  マクワウリ  オクラ  トマト
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ハイキング、 日本一の白樺樹林、 待ってるだけの犬じゃぁ なかった

2014-08-03 15:35:00 | インポート
長野県小諸市にある 島崎藤村ゆかりの 中棚荘に宿泊
翌日 中棚荘主催の八柱山 (標高2114m)に上るための 前泊。

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宿の看板犬のチビも元気だし、ヤギ も元気。
私たちはいつも通り 大正館に宿泊。
洗面、トイレ、 風呂 は 部屋の外 だけど どこも清潔で全く問題なし。
風呂はいったん外に出、 石の階段を上っていくため 足の弱い方にはちょっと辛いかも。
露天風呂からは眼下に 千曲川が望まれる。
こういう風に書くと 山の中の一軒宿と 思われるかもしれないけど里山で、住宅も周りにあるちょっと面白い宿だと おもっている。
私たちはリピーターで 数年ごとに訪れる。
食事が 美味しい、量は少なめだけど 優しい丁寧な料理だと思う。
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     朝食 (夕食は撮り忘れて食べてしまった)

八柱山の写真は 陶芸家が撮っていたため 近いうちに もらってこようっと{%笑いwebry%}
総勢 43名の参加で 圧倒的に女性が多くほとんどが県内の人でいつもハイキングには参加しているらしい。
数年前から 山ガール と言われる服装の人が多くなった。
カラフルでおしゃれだなぁ .皆さん 若い。
私は 昔と変わらず 長袖長ズボンです。
首には機能性のある ヒンヤリマフラーをしていますが。
ハイキングと軽く見ていたけれど 途中から急登あり。
息が上がって、私 あと30分のところで リタイア。{%泣くwebry%}
なななつのママさん あの頃より 太ったの ( ええっ~ って声が聞こえる)
ここで待ってるからと 陶芸家には 登ってもらった。
あれ? 私は下りのほうが時間がかかるんだったっけ。
何故か 足元がよくわからず バランスがとれないで ぐらつくことがすごく怖い。
で、おしりで滑ったりするので 後ろの人にいつも待ってもらうことになる。
本当は 待ってないといけないところだけど ゆっくりでも降りよう と歩き出した。
林道についたところで 携帯電話で連絡をし バスのところで待ってます と。あとは もうつまずかないようにと フンフン 歩いていたら
ウン? なんとなくここ歩いたっけかなぁ。こんな感じの道だっけかなぁ。振り返ってもなんとなく?? ・・・・・ あれ? 分かれ道なんか 無かったよなぁ。こりゃ まずい、戻ろう
今来た道をもどること10分 
えっ、また別れてるよ。どっち~~ (かなり不安) 怒られるよ~~。
よし、少し下り気味の道に行こう。違ってたらすぐまた戻ろう。
結局、この分かれ道のところで下ばかり見ていたから間違った 方に進んだと判明。
良かった~ まだ人の声はしないから まだみんなは 上の方だ、急げ。

バス停に着き 5分後くらいに 皆さん下山。
何食わぬ顔で待つ私。
教訓  山では ひとりでウロウロしないこと
高尾山でも遭難者がでるのだから、あんなに人がいっぱいの山なのに。

こんなに たくさんの、美しい白樺の林は初めて。
日差しを受けて 光っていた。
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恋人たちの小道{%ハート4webry%} なんて・・・



たろは待ってる犬だけど、ただ 待ってるだけじゃあなかった。
それもかなり 危険なことをしていた。
     ベンチを破壊
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     コンセントをかじる、引っ張る、 断線
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このところ海では毎日 ピー、パンパン と爆竹とか花火の音が聞こえる。
たろは この 音が怖くってたまらない。
でも 今回は危険すぎるので ベンチを移動し、 ラティスを置いて様子をみることにした。

     反省しているような目をしてる?
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     反省するわけないな
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おまけ : どんなことがあっても ご飯を食べる はな
     もう 空っぽですけど~
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風が強いためか このきせつには 珍しく 富士山と 伊豆半島が 見えた。
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