犬と猫と海とおいしいごはん

猫きらいの犬 たろについてきた仔猫がはなでした
たろはなもシニアになりましたが変わらず仲良く暮らしています

那須高原へ避暑 のつもりが 帰宅したらもっと涼しかった

2017-09-06 21:47:26 | 山歩き

陶とたろと 一緒に那須高原へ旅行してきました{%車webry%}

那須ステンドグラス美術館 撮影不可

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はちみつ色のライムストーンで作られてイギリスのコッツウォルズ地方の建物がモチーフになっています。
パイプオルガンの演奏も行われています。

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併設の教会は撮影可です。

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今回那須を選んだわけは

国民休暇村 那須で 那須平成の森・学びの森散策ツアーが行われるからです。

那須御用邸の一部が日光国立公園「平成の森」となりました。

エリアが二つに分けられ「ふれあいの森」は自由に散策できますが「学びの森」はガイドウオーク利用専用エリアです。

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広大な平成の森にはツキノワグマが4頭確認されているそうですが

これは過密な状態だそうです。

それでもクマさんが生息できるのは森自体がとても豊かだからと言うことです。
      爪痕

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葉っぱで蓋がされているこの穴には ヤマネが 中にいるらしいです。

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元はキツツキの巣穴ですが、空き家となった巣穴には色々な動物がくらしています。リユースですね。{%下降webry%}

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など、楽しく話を聞きながら森の事を学びます。

ここでも鹿の食害がおこっているそうですが、樹皮の一部を剥ぎ取るだけなら、樹は成長できますが、幹の周りの樹皮をぐるっとはがされると枯れるしかないそうです。

樹は 中心部が空洞でも生きて行けるので、大きな洞があっても樹皮がちゃんとあれば大丈夫だそうです。

お父っちゃん、今度クマザサの裏を触ってみてくださいな。
少しモフモフした感じがあれば、ミヤコザサっていうんですよ{%笑いwebry%}


鳥の羽ってこんなにきれいなんですね。

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この日は日帰り温泉で1300年続く鹿の湯に行きました。

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   HP よりお借りしました

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たろは 久しぶりに 走って楽しそうです。

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おまけ
二泊目の夕食は ちょっと頑張って会席にしました。

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つづきます。


裏磐梯~五色沼 紅葉の旅 (前編)

2016-10-28 21:55:00 | 山歩き

咳がまだ抜けきらない23日 予定通り裏磐梯に向けて出発です。

この日は移動のみです。

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休暇村 に宿泊です。庭からは磐梯山がよく見えます。

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グランデコパノラマゴンドラで一気に1400mへ

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しゅっぱ~~つ

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360度 回転したブナの木

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足元の紅葉

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朴ノ木も落葉が進んでいます。
風流に朴葉で水を飲むたろ{%笑いwebry%}

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百貫清水(ひゃっかんしみず) ・・・ブナ林の中の湧水

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五色沼
毘沙門沼

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赤沼

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時間切れとなり 二色のみとなりました{%表情ふぅdeka%}


猪苗代湖にほど近いペンション プチポワ に泊まります。
こじんまりとしていますが清潔で人気のペンションです。
お風呂の足ふきマットなどその都度取り替えますよ。
何より食事が美味しいんですよ~~{%メガホンhdeco%}

ウナギと秋ナスのテリーヌ

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マッシュルームとしめじのクリームスープ マツタケ添え

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サンマとマイタケのディュクセルのミルフィーユ

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セロリとリンゴのマスタード

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和牛ひれステーキ

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スイーツも絶品です

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風邪もどこかへ行っちゃいました{%表情ニコニコdeka%}

後編は朝食から始まります。

どれだけ食べるんだ~ {%嬉(チカチカ)hdeco%}


上高地は 花ざかりです

2016-05-31 22:25:57 | 山歩き

続きです{%うれしい(ルンルン)hdeco%}

河童橋を渡り 梓川左岸を、徳澤園へ向かいます。

この日は曇り空で、撮影にはイマイチの空模様でした。

明神館を越えたあたりから 道端に緑っぽい ○ンコが 目につきます。

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子ザルを連れた10匹前後の群れです。

人を恐れることもなく、一定の距離を保ってゆったり歩いています。

前方に群れがいると、私たち二人では怖いので後から来る人を待って一緒に進みました。
こちらも 群れでいきます {%汗(チカチカ)hdeco%}

河童橋から徳澤園まで 2時間ほどです。

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花を探しながらのんびり歩いていましたが 2時前には到着です。

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チェックインして早々に入浴です。

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夕方から団体が入るということで、人がいないうちに館内撮影を。

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ここは山小屋風の造りになっています。
一度この二階部分に泊まったことがありますが全然快適でした。
敷き布団も掛け布団もそれぞれ一枚あるし隣としきられていますからね。

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お父っちゃん曰くの 山岳リゾート・徳澤園でここだけが山小屋を感じさせてくれる場所かな?(お湯は普通ありませんが)

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5時30分からの食事でしたが、
「7時の方がいますので 1時間で終わってください」と念を入れられました。

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{%上昇webry%} 山菜のてんぷらですが、7年前に二輪草を見に来た時はいつも通りのメインはステーキでした。
夜はステーキと思いこんでいたので帝国ホテルでは和食を選んだのに・・・{%がっかり(orZ)webry%}
山菜の時期限定ということだそうです。
うるいの味噌和えもしゃきしゃきでおいしかったです。

隣席となったご夫婦は、島根から、名古屋経由で来られたそうです。
色々と話をしていると
「すみません、時間ですので」と撤収でした。

特にすることもなく長~~~~い夜です{%寝るwebry%}{%寝るwebry%}{%寝るwebry%}

翌朝5時過ぎ、快晴となっていました。
月はまだ見えています。

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私は山の名前はわかりませんので、またお父っちゃんの 山専ブログを見てください。 こういうのを人のふんどしで・・・って言うんだろうな{%ふつうの顔webry%}



ご飯は一膳にして

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晴天の中、戻りましょう。

徳澤園のニリンソウはピークは過ぎていましたが

途中、いろんな花に出会えました。

明神までの道はニリンソウでうめつくされています

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みどりのニリンソウ・・・これに会いに来たという人が探し出しました{%チョキwebry%}

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ラショウモンカズラ 

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アマドコロ

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エゾムラサキ

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サンカヨウ

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エンレイソウ

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ウワミズザクラ

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ヤマシャクヤク

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イワカガミ

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下ばかり見ていたら気づかなかった 石楠花

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ベニバナイチヤクソウ

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名前がわからないです。

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そして
コナシ (ズミ)・・・蕾は薄い紅色ですが花は真っ白です。

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明神館前のコナシも満開です

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明神橋を渡り、梓川右岸へ

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お土産に買った小銭入れ

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夏に行く上高地はみどり一色です。
初夏の上高地は花盛りです。


とうとう泊まった 上高地帝国ホテル \(^o^)/

2016-05-28 07:11:31 | 山歩き

結婚した年の夏、
陶が 「お花畑を見せてあげよう」 から始まった山登り
目指すは 3180m 日本で5番目の高さの 槍ヶ岳でした。
今に思えば何とも大胆なことですが、まだ若く、素直で普通の体型の私は
登山用具一式を買い、事前に足慣らしもして 頑張りました。
花畑はきれいでしたよ、本当に・・・
山の天気は変わりやすく途中から雨の登山、殺生ヒュッテで翌日も雨で足止め
しかしその翌日は快晴で、槍のてっぺんの梯子も登って 感激でした。
槍の頂上は狭いので後の人のためにさっさと降りて上高地までヘロヘロで
戻りました。

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その時バスの車窓から見て 「 いつかは泊まりたいなぁ 」が {%上昇webry%}上高地帝国ホテルでした。
当時のパートのお給料1か月分が二人で一泊分ですから、ムリムリ{%がっかり(orZ)webry%}
その後、何度も上高地は行ってますが 通りすぎるだけでしたね。

あれから30数年 やりましたよ~~~
5月24日 結婚記念日に泊まりました。{%表情ニコニコdeka%}

陶は 24日の意味を数日前までは覚えていたそうですが、いつの間にか忘れていたそうです。
まぁ、こんなもんでしょう{%吹き出し怒りhdeco%} {%顔モジヘェー(シェイク)hdeco%}


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上高地は通年マイカー規制なので沢渡 (さわんど) に車を置いてバスに乗り換えます。

ホテル前にバス停があって、降りたらホテルマンが待っていました。
荷物を持ってもらうことに慣れていないので、ドギマギ{%照(チカチカ)hdeco%}

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3時のお茶をいただきましょう

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夕食までの間、大正池まで散歩です。

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観光客も少ない時間で、さわやかな風も吹いています。

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大正池
大正4年、焼岳の噴火で梓川がせき止められてできた池

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今夜は 和食をいただきました。

前菜  生雲丹胡麻豆腐

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若竹椀

鯛昆布じめ、まぐろ、イカ

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海老巻き揚げ、山菜てんぷら

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蕪の信州福味鶏そぼろあんかけ

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信州サーモンいくらご飯

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果物ゼリー寄せサバイヨンソース

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おいしゅうございました {%表情ニコニコdeka%}

陶は日本酒を「よろしければおつぎいたしましょうか」 と言われ
         「いつも手酌ですから・・・」 とことわっていました。

こんな時くらい、おねえさんに 「喜んで」 と言えばいいのに。
日常ってこういう時にでるんですよね。



朝食

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徳澤へ出発です {%うれしい(ルンルン)hdeco%}

ウェストン碑
宣教師ウォルター・ウェストンは 登山家でもあって日本アルプスの素晴らしさを世界に広めた。

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すぐ前を流れる梓川から臨む

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曇りがちでしたが、雨にも降られずまずまずのお天気でした。
山に行くときはカッパは必需品です。(河童ではありませんよ{%笑いwebry%}
寒い時にも重宝しますので、
カッパと登山靴は良いもの(高い) を買いましょう。

ここまでは 静かな時間でしたが
ザワザワ、ワイワイ・・・
向こうからジャージ姿の中学生がぞろぞろとやってきます。

そうか、これがお父っちゃんが書いていた ヘキエキのひとつか{%トホホwebry%}
来るわ来るわ、
「こんにちわ」 の連呼 です。
山ではすれ違いざまに 「こんにちわ」 と言います。
疲れてくると「 ちわ 」に変化しますけど。
何十人もが言うので、うるさ~~~い と心の中で叫びつつ歩いていきますと
今度はもう一つの ヘキエキが・・・
幸いなことにこちらの国の方は河童橋周辺でお買い物のようでほっとしました。

この後も明神まで続く 「こんにちわ」には気持ちがぐったりでした。
静かに山を歩き、花を見ろよ~~{%怒りwebry%}{%怒りwebry%}



{%表情ニコニコdeka%}   {%ケーキdeka%}   {%ブロっくまお願いdeka%}

いたれり、つくせりで、そういうことに慣れていない私たちは どこかこそばゆく感じる ホテルステイでした。

願っていれば、いつか 叶う {%キラキラwebry%}

はなちゃんのお父っちゃん に{%酔っ払いdeka%}友達に帝国ホテル関係者がいらして、優待券を送っていただきました。
色々プランがあるので一概には言えませんが、5%分ほど優待していただきました。{%ありがと(チカチカ)hdeco%} {%一言・アリガトhdeco%}

次回は徳澤園です。
待てない人は お父っちゃんのブログ
くろすけ小屋は通年営業 をご覧くださいね。
コメントでニックネームが はな さんです。 そこからでもポチっとな。


アッ閃いた {%キラリwebry%} 
お父っちゃん、今度は秋に夫婦でホテルステイして、お父っちゃん一人で涸沢日帰り登山なんていかが?


2007 涸沢の思い出

2015-09-18 22:46:00 | 山歩き

雨が多い9月

あっという間に 10月になってしまいそうです・・・歳を取ると早いです{%寂しい(チカチカ)hdeco%}
2007年10月 長野県涸沢カール、紅葉登山です。

いつも通り沢渡(さわんど) に駐車してバスで上高地へ

船橋を早朝出発で到着は昼、ターミナルで昼食後、ゆっくり歩いて本日の宿泊は徳澤園 です。

春の徳澤園の様子はこちらです。再掲です。
http://13100939.at.webry.info/201505/article_4.html



上高地付近はまだ紅葉は始まっていません。
上高地は紅葉というより カラマツなどの黄金色です。

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しゅっぱ~~~つ

本谷橋 
河原が広いので休憩、食事の人がいっぱい

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ここから勾配がきつくなります・・・ゼイゼイ{%汗(チカチカ)hdeco%}{%汗(チカチカ)hdeco%}

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とうちゃ~~~く {%万歳webry%}

涸沢ヒュッテで宿泊

瞬く間の紅葉の時を楽しみに、とにかく人が多いです。
カメラ小僧もいっぱいで
私たちはまだ敷布団一人に1枚だったけど
前日はすごかったらしく
頭、足、頭、足だったと言われてた。
わかりますか?
おそらく敷布団1枚に2人寝て、横を向けば隣の人の足があるという状態。
掛け布団は一人に一枚はありますよ。

まぁ山で熟睡できる人はたいした人です。
私はダメで翌日ますます疲れています。

さて、翌朝 日の出前

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振りかえればまだ眠っている山

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写真よりもっともっと鮮やかな赤、緑、黄色そして山肌の白
涸沢の紅葉は本当にすごいです。
朝の景色を見たいがために山小屋で泊まりましたが
あまりの混雑に・・・・
テント持参の登山者が多いのは納得でした。

数年後にまた行きましたが
途中で体調が悪くなる予感がして、
私は下山、陶にはもう少しだから登っておいでと送り出し
陶もその日のうちに下山し、横尾山荘に宿泊でした。
横尾はお風呂があるのでうれしいです。


さ~~て今年はどこへ行こうかな?
行けるかな?{%ブロっくま考えるdeka%}