沖縄と北海道以外は雨一色の天気予報がしばらく続くそうです。
千葉県では県南部は雨の量も今のところ少なく被害も出ていませんが、このさきも気が抜けないです。
人口5万弱なのにコロナ感染者がドドドッと増えて、そちらの方も心配です。
この雨の中、若者はやってきて貸別荘でワイワイ楽しそうです{%がっかり(orZ)webry%}
そんな小さな市なのに、千葉県南総文化ホールなるものがあります。
大ホールではコンサートや全国学生フラ大会{%双子座deka%}{%夏海(チカチカ)hdeco%}なども開かれます。
今はなかなか難しく観客を入れてのイベントは行われていない様です。
そういう時だからなのか? 普段は見ることができない舞台裏や音響、照明の機材に少し触れ操作し舞台空間を探検できるツアーが開催されネタがない私は{%うれしい(ルンルン)hdeco%}
と申し込みました。
夏休み中に14回実施されます。
マスク着用で それぞれの担当さんと距離をとって 舞台上に上がります。
{%上昇webry%}から初めて見ました。
舞台の広さも客席から見るより広く感じました。
カーテンの上げ下げなどを見て裏手にまわります。
楽器などの搬入口ですが シャッターを開けて外のトラックから直接搬出入できます。
そして楽屋へ
大部屋、個室、シャワー室、トイレなどあります。
ぐるっと回ってまた舞台上です。
客席に下ります。
今まで何度も入ったことがあるのに今回初めて知ったことは{%左矢印webry%}が何なのかでした。
ここより前席4列分が 3mほど降りて オーケストラピットに変わりました。
もちろん座って体験しましたが、ゆっくり降りるので揺れも感じません。
ミキサー室
今は左の小さな方をほとんど使用しているそうです。
ここではマイクを使ってエコーや音量の変化を体験しました{%マイクwebry%}
舞台中央のシャツにスポットを当てたり、舞台上のライトの変化を体験・・光の三原色を思いだしたり{%表情ニコニコdeka%}
最後、客席に戻ると 緞帳が降ろされていました。
題名—–南総讃歌
間口18メートル、高さ9メートル、この舞台にかかる緞帳は、東京湾と太平洋の青い海と、真冬でも葉の花が咲く、温暖な気候、色とりどりの花畑など、豊かな自然を持つ南房総のイメージを、ホール内装との調和を考慮した暖かみのある柔らかな色調でモダンに表現されています。
画面下には、青い海に群れる魚と珊瑚を描き、波の上の黄・オレンジ・赤・紫緑などの円の重なりは、色鮮やかに咲き誇る花畑を表し、花畑の背景には白浜方面から平砂浦を望む山並みを配し、壮大に描かれています。
西陣本綴錦織り地のこの緞帳は、多彩に染色された糸素材をもとに綴れ織り伝統の技術を駆使し織り上げられたものです。そして暗転時には匠の技で織り込まれた新素材光ファイバーが緞帳を一変するファンタジックな光を放ちます。
爽やかに吹き抜ける潮風とほのかな花の香り、二筋の光の風がこの地南房総に新しい命を運びます。
中央から天高く立ちのぼる一筋の光。
「南総里見八犬伝」に登場する伏姫からつけていた数珠が飛び散ります。
「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」数珠は天空に輝く八つの光の点となり、やがて、きらきらと輝きながら、まばゆい光を放つ星となって感動の瞬間を永久に刻んでいきます。
天空から降り注ぐ光のシャワー、それはあらゆる命の源である太陽の光。
応えるように沸き上がるのは、豊かな大地から芽生え出で命の息吹。
青い海と色鮮やかに咲き誇る花々を背景に新素材光ファイバーが繰り広げる幻想的な光の饗宴、それは、伝説の地、南房総に豊かな芸術文化活動の拠点としての新たな幕開けを願って創作された緞帳、「南総讃歌」。
—これからの県民の芸術文化活動に、大きな役割を担っていくに違いありません。—
と、ナレーションが流れる中、緞帳の中で光の映像が楽しめるようになっています{%顔モジヘェー(シェイク)hdeco%}
ツアーは感染対策のため1回2~5名程度で行われるんですが、私が申し込んだ回は、私一人だけで{%ビックリ(チカチカ)hdeco%}申し訳なく思いながらも質問なども色々出来てラッキーかな?
感染者が少なくなって 感染にお互い注意してコンサートやお祭りなどを楽しめる生活になればいいですね。
青空が懐かしいです
大雨の被害があちこちで広がっていますが、皆さん大丈夫ですか?
やまない雨はない・・・といっても 長すぎです{%涙(ヒタヒタ)hdeco%}
今月末が期限の非常事態宣言も9月半ばまで延長されそうです。
人災、天災 どちらも気を付けましょう。
癒し~~{%表情爆笑deka%}
妹宅の茶は いっちゃん(黒猫の愛称)にすでに負けているみたいです。
隠れていても突撃されているそうです。
迫力ありますね{%顔モジヒヤッ(シェイク)hdeco%}