本日は、肌寒かった一日でした。皆様におかれましても、御身体、ご自愛くださいませ。
今日は一転変わった所で、我が町のお祭りについて、ご紹介させて頂きます。
鳥越まつりは「千貫御輿」とも呼ばれる大きな御輿の渡御が有名ですが、
昔から6月9日に行われるのが習わしでした。しかし、交通事情等により
現在は6月9日に近い日曜日に渡御が行われています。
祭の最終日、朝6時30分に鳥越神社を出発した「千貫御輿」は各町会へ
受け渡されながら一日かけて氏子地域をめぐります。
夕方、辺りが暗くなると千貫御輿に取り付けられた高張提灯に灯が入れられ
祭のクライマックス・宮入りとなり睦会の手によって神社に戻ってきます。
多くの観客に見守られる中、闇夜の中を
ゆらゆらと揺れる提灯の明かりとともに移動する御輿の姿は圧巻で、
下町の風物詩となっています。
祭りは一般の氏子の他に、「氏子敬神会」や「鳥越神社十八ヶ町睦会」が
中心となり、祭りの一切を取り仕切り、親子二代、三代と伝統を引き継がれて
支えられています。(台東区文化ガイドブックより参照)
とってもとっても重たいんですよ。(歴史もお神輿も)子供の頃から慣れ親しんだ大好きなお祭り。
今年も精一杯頑張って、町会の皆さんや、子供達と一緒に、楽しい思い出を作れたらと
思います。いよいよ残すところ一週間です。お祭りモードになって来ました。