ペンタプリズムを搭載しないのでカメラ・レンズ共に小型軽量化が図れる。
短焦点系のレンズの設計に無理が少なく小型軽量化できる。
※望遠系のレンズを使うとなるとあまり小型軽量化によるメリットは生かされてこないことにもなります。
ファインダーにホワイトバランス、被写界深度、露出補正値などの撮影結果を反映させ確認できる。
一眼レフのファインダーではおおよその被写界深度を"プレビュー"機能で確認できたりしますが、ファインダースクリーンの性質にもより実際の撮影後のイメージとの違いを生じることが少ない気がします。
※ライブビュー機能を搭載した一眼レフであれば同様に液晶モニターで確認することは出来ます。
低振動・サイレント化が図れ、高速連写が可能になる
一眼レフカメラには必須と思われる"クイックリターンミラー"がないので物理的に稼働部品が少なくなるので、低振動・サイレント化・高速連写に有利です。
※銀塩一眼レフ時代にもミラーアップによる低振動化、高速連写用に固定式のハーフミラーを使ったカメラもありました。
ミラーレス一眼カメラの利点を思いつくのではと考えていましたが、それほど出てきませでした。
更にはそれと同等の事が一眼レフでも出来ているのではという事を再確認する事にもなりました。