ホワイトバランス〔オート〕のままでは、赤くなってくれませんでした。
【ISO感度:1600相当、シャッタースピード:1.5sec、絞り値:F16、35mm版相当焦点距離:1600mm】
ホワイトバランスを〔太陽光〕にすると赤っぽくなりました。(以降はホワイトバランス〔太陽光〕のみ)
皆既月食中で天王星食の始まりに遭遇した模様です。
月以外はファインダー越しには見えてなかったので偶然の一枚ですが、
ピンボケしている(レフレックスレンズのドーナツボケ)おかげで分かりやすくなっています。
【ISO感度:12800相当、シャッタースピード:2sec、絞り値:F16、35mm版相当焦点距離:1600mm】
レフレックスレンズではピントがいまいちなので、300mmに変更しました。
【ISO感度:4500相当、シャッタースピード:1/6sec、絞り値:F4.5、35mm版相当焦点距離:450mm】
絞り開放ではイマイチなのでちょっと絞り込んでみました。
皆既食から部分食になったかんじです。
【ISO感度:800相当、シャッタースピード:1/2sec、絞り値:F5.6、35mm版相当焦点距離:450mm】
サイズ的にいまいちなので2倍のリアコンバーターを入れて撮影です。
赤い月の感じは・・・ほぼありません。
【ISO感度:1600相当、シャッタースピード:1/3sec、絞り値:F16、35mm版相当焦点距離:900mm】
Youtubeでライブ中継も見ており、『同じかけ具合の月と比較すると月食時のほうが明るい』という解説を耳にしました。
【ISO感度:800相当、シャッタースピード:1/125sec、絞り値:F16、35mm版相当焦点距離:900mm】
感度を上げて何とかして暗い部分の模様も出そうとしましたが・・・無理でした。
明るいところの白トビが激しすぎです。
【ISO感度:6400相当、シャッタースピード:1/125sec、絞り値:F16、35mm版相当焦点距離:900mm】
K-50+500mm×2リアコンバーター、K-50+300mm、300mm×2リアコンバーターのいずれかです。
非純正のケーブルリモコン(レリーズ)を使用しています。
木星とガリレオ衛星で使っていた状況と同じようにFZ200とK-50を並べて三脚に固定しています。
FZ200を大雑把な位置決め用に使っています。
FZ200は対象物【月】がそこそこの大きさがあるので、かなり暗い状態でもオートフォーカスが一応機能していました。