1/2に絵下山に登った際に石鎚山を撮影したのですが、その場では見えていない状態でした。
撮影目的で登っていなので、カメラ<FZ200本体、メモリーカード、バッテリー>以外の機材は用意しておらず、スマートフォンへの転送も出来ないので・・・何も出来なかったという感じでしたねぇ・・・一応、コントラストを上げる設定で撮影しましたが、モニター上は特に変化なしということになっていました。
その場で出来て忘れていたことがあるとすると・・・JPEG任せでははなく、RAWで撮影しておくべきだったのですが、すっかり忘れていました。
FZ200の後継機のFZ300であればHDR機能使ってということが出来るんだけどなぁ・・・と思っていました。
但し、FZ200でも逆光補正に限ってHDR機能使ってということが出来るようです。(今回のパターンは当てはまらず。)
JPEGデータをいろいろと<Paint.Net>で加工するとEXIF情報を残すことにしていても、FZ200での確認が出来ません。
パナソニックのデジタルカメラに付属の『PHOTOfunSTUDIO』というアプリであれば何とかなりそうですが・・・画像修正でコントロールできる範囲が狭いというか、使い勝手がいまいちなんですよねぇ・・・。
まぁ・・・いろいろやっているうちに、分かってくることがあります。
適当なファイル名にしている場合はダメでした。
フォルダー名を引き継ぎながらルール(DPOF準拠?)にのっとったファイル名にしないとダメでした。
カメラ内で一覧表示(サムネイルのデータを使用?)の状態で見えていても画像が表示できないという場合もありました。
これについてはカメラで撮影できるサイズ4000×3000よりも大きい場合にダメみたいなのか、Pixel7aの標準カメラのEXIFのバージョンが2.32だからダメだったのか?
このようなことを含めて『PHOTOfunSTUDIO』でデータをSDカードの書き込めばカメラ内でも修正済みの画像を確認できるようになりました。
メディアに書き込み⇒かんたん記録⇒SDカードを選択⇒DCF形式を指定⇒書き込むデータを選択し、コピーを実行しました。
※フォルダ内を空にしてないと、SDカード内の既存のファイル名を避けて連番のファイル名で書き込まれるようです。
適当なファイル名にしていたものに関しては、SDカード内のDCIM内のフォルダー名に適したファイル名に勝手にリネームしてくれます。
※意図的にデータの修正具合が分かりやすくファイル名を付けていたものがあったですが、お構いなしにリネームされてSDカードの書き込まれて、EXIF情報はバージョン2.30に修正されて、カメラ名が『PHOTOfunSTUDIO』というアプリ名になっていました。
☆4000×3000より大きいものでも大丈夫でした。
別のカメラの画像(K-50)等でも表示されていたので、結局はEXIFのバージョンだったのでしょうかねぇ・・・!
FZ200で何も加工していないデータの場合、カメラ名はFZ200となっていました。
データのコピーの際にWindowsOS機能のドラッグ&ドロップで処理するほうが余計なことをしないので、何かと早いわけなのですが、ちょっと変わったことをするとカメラ側で『再生・表示』が出来ないという事になるんでしょうねぇ・・・。
カメラにて<Paint.Net>で画像修正したものも見てみると・・・元のデータでは見えなかったものが見えるようになっています。
『PHOTOfunSTUDIO』で画像修正したものは・・・あまり変わりが見出せませんでした。