昨夜、全卵カスタードとカスタードプリンを作り始め、粗熱を取った後、冷蔵庫で冷やしておきました。
カスタードクリームはいつも通りのレシピの牛乳の一部(1割弱)を生クリームにして全卵2個分で作って、約半分をレモン風味にしています。
小さめのレモンの皮をおろし器で削り、半等分し絞った果汁を加えて風味付けをしています。
レモンの皮の表面の色のついた部分を削り、白い部分は出来るだけ入れないようにと思っていたのですが・・・そこそこ入って苦味が出ているかもしれません。
もう少し果汁を入れて酸味を出したかったのですが、カスタードクリームの仕上がりが緩めになったので、1個分ではなく半個分で止めています。
カスタードクリームが緩い仕上がりだった原因として『コアントローの入れ過ぎ』、『コーンスターチの不足』、『過加熱』 が考えられます。
コアントローを適量入れるのですが、ボトルから直接注ぎ込んだので、いつもより多くなったのかもしれません。
大さじ2杯のコーンスターチを入れるのですが、出来るだけ塊がなく篩った感じの"フワッ"とした粉を掬うと少ない感じになるのかもしれません。
加熱しすぎに関しては仮説に過ぎないのですが・・・
キャラメルソースは作り置きがあったのでそれを使っています。
こちらでも『Sharp"ヘルシオ"レシピのカスタードプリン』の材料の牛乳の一部(1割弱)を生クリームに置き換えています。
材料を混ぜ合わせる際に、予め牛乳を加熱してという手順になっていたのですが、上記のカスタードクリームと並行して作っていたので、牛乳は少し冷たい状態で作ったことになります。
その加熱がなかった分は仕上がりを"しっかり"にして、出来上がりの音が鳴った後、そのまま暫くオーブン内に置いておくという事で補っています。
だいたいいい感じに仕上がっていました。
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