"istDS"は外付けのTTLオートストロボを使うために必須となっています。
"K10D"ならではということになると、パワーズーム対応のレンズが使えるということぐらいと思っていましたが、手振れ補正のON/OFFが専用のスイッチで切り替えられるという利点があることに今更ながら気が付きました。
"K-50"ではメニューから開いてON/OFFの切り替えをする必要があるので、専用のスイッチがあるほうが三脚を着脱しながら使う場合などには便利ですよね。
旧タイプのTTLオートストロボがTTLオートで使えるのは*istD、*istDS、*istDS2だけです。（それ以外のものはP-TTL対応のみになっています。）
本体組み込みのストロボはP-TTL調光なので、外付けのTTLオートストロボに対応するために、TTL調光用のセンサーを組み込んだということらしいです。
600万画素ということでもあり、PC側にあまり負担をかけずにいろいろと処理できることも、ある意味利点と言えます。
CMOSよりもCCDの色が好きということもあるかもしれません。
銀塩カメラ時代からのPentaxユーザーなのでデジタル一眼はもちろんPentaxからの選択になります。
K-50購入時に検討した他の候補は以下の通りです。
- K-30
- K-5Ⅱ＆K-5ⅡS
- K-3
- K-S1
- K-S2
K-30はカラーバリエーションが通常品（店頭在庫？）しかない様子。デザインは好きだったのですが、単三電池アダプタを別途購入するほどでもない。
K-5シリーズを選択するぐらいなら、K-3をという選択になりますが、予算的にキットレンズなしということに。
K-S1は防塵防滴ではなく、ケーブルスイッチ使えず。
K-S2は発表されただけで発売されず、さらに新製品ということでボディのみの値段でもK-3並み（それ以上？）で必然的にこれもレンズ無しに。
カラーバリエーションの受付が終了間際だったこともあり、防塵防滴ボディ＆レンズでK-50＆DA18-135の組み合わせが最適に思われたのでこれに決定しました。
K-50の連写速度は単三電池で使っている場合は毎秒5コマとなります。
DA18-135は銀塩時代のFA28-200に相当しますが、最短撮影距離が変化しないので、断然使い勝手が良いです。
