初夏の花 マツモトセンノウ、オカトラノオ、イワガラミ、ギボウシ、イブキジャコウソウ 2021-06-10 17:27:49 | 2021 花 初夏の花です。 マツモトセンノウ(松本仙翁) オカトラノオ(丘虎の尾 ) イワガラミ ギボウシ サンショウバラ イブキジャコウソウ 原産地 北海道、本州、九州 比較的涼しい環境を好む高山植物です。 細い枝に小さな葉を四方に茂らせて地を這い、一見草のように見えますが、ごく小型の木です。 初夏から夏に桃色の小さな花を地際で一面に咲かせます。
半夏生の葉が白く変色してきました。 2021-06-10 06:44:56 | 2021 花 真夏のような天気が続いています。 半夏生の花が咲き、葉が白くなってきました。 ハンゲショウ(半夏生) ドクダミ科の植物で、北海道を除く本州から沖縄まで分布しています。 古くから茶花として親しまれてきたが、近年自生地は減少傾向にあり、東京や山形など一部地域では絶滅危惧Ⅰ類に分類されています。 花期は6月中旬~7月で小さな花を穂状に咲かせます。 花の咲く頃になると葉が白く変色し、花が終わる頃には緑に戻ります。 控え目で、小さな白い穂状の花です バイカモ(梅花藻) キンポウゲ科の多年草で年間を通し水温が20度以下で、透明度が高くないと生育できない水草です。 水面に浮かぶ緑色の藻の間から直径1.5センチほどの梅に似た小さな白い花が咲きます。 滋賀県では今も分布していますが、京都府内では絶滅したと考えられています。 京都植物園で10年ほど前から栽培を続け、やっと数年前から開花しました。 コウホネ(河骨) スイレン科の植物、水生の多年生草本。浅い池や沼に自生し、夏に黄色い花を咲かせる。 エゾミソハギ 京都府絶滅危惧種 近畿では自生地が非常に限られ(府内北部と淡路島のみ)絶滅のおそれが高くなっています。 湿原や海岸の水湿地に群生する多年草で、花期は7~8月です。 分布 北海道、本州、四国、九州、ユーラシア、アフリカ、北アメリカ 京都府内の分布記録区域 丹後地域、中丹地域(情報のみ)。 シオカラトンボ