先週末にコロナワクチン(ファイザー)二回目を接種しました。
一回目接種からちょうど三週間目です。
私の接種後72時間の副反応をお知らせします。
一回目の副反応は接種部位の痛みでした。
接種当日と翌日の二日間は痛みが続きましたが、三日目にはすっかり消失しました。
私は毎年季節性インフルエンザワクチンを接種していますが、こちらは一週間ほど痛みが続きますので、季節性ワクチンに比べると楽でした。
二回目接種
一回目より二回目のほうが副反応の出る割合が高いと聞いていました。
私の二回目の副反応
接種部位の痛みが接種後4時間後くらいに出てきました。
ただ一回目より痛みは弱く、翌日にはほとんど消失していました。結果的には一回目より楽でした。
接種翌日以降、身体のだるさ、頭重感がありましたが、検温しても平熱で、副反応と言えるか微妙です。
「接種後、数日以内に現れる可能性のある症状について」 厚生労働省
50%以上 接種部位痛み、疲労、頭痛
10ー50% 筋肉痛、悪寒、関節痛、下痢、発熱、接種部位の腫れ
1ー10% 吐き気、嘔吐
私の場合は結果的に接種部位の痛みだけだったようです。
コロナワクチン二回目を終えて、気持ちの上でかなり楽になりました。
先月、横浜市立大の山中竹春教授らの研究結果が公表されました。
ファイザーのコロナワクチンを2回接種した人の9割以上に、変異株への感染を防ぐ中和抗体があったというものです。
具体的には英国型への抗体保有率は94%、南ア型は90%、ブラジル型はは94%、インド型は97%です。
現在わが国ではイギリス型が猛威をふるい、4月下旬の緊急事態宣言の事態になりましたが、今後はさらに感染力が強いと言われているインド型の感染者増加が懸念されています。
しかし、コロナワクチンを二回接種しておけば、かなりの確率でインド型の感染を防ぐことができるようです。
現在65歳以上のワクチン接種率は上がってきましたが、まだ国民全体ではまだまだです。
今年の秋までには希望者全員に接種できるようにすすめるようですが、早く集団免疫が獲得できれば良いですね。