ほんとうに様々な場面や思いがたくさんありすぎて、
なかなか言葉に言いあらわせぬまま、
あ~したらよかった、、とか、来年はこ~したいとか、、
早くも心は来年に向けて動き出しているようです^^
今年のキャンプは雨が多くて、みんな泥んこで、
突然の予定変更やなんやかやとほんとうに大変だったけど、
一日に一度は必ず日が射して、清々しい風を運んでくれました
大雨が降り続いても大丈夫なようにと、
ピカレやきみえちゃん、しゅうじせんせいたちが軽トラで下界から10往復!
コンパネを100枚以上も運び入れ、テントの下に敷き詰めてくれました
泥んこ道にトラックが何度もスタッグし、
みんな、からだ中泥まみれになりながら、
しかもワークや食事の支度の合間を縫って、、、
様々な場面を思い出しては涙が溢れてきます
ほんとうに充実した、すばらしいキャンプだったと思います
ツワモノ揃いのひもろぎの中間達に、心から感謝しています
そうめん流しはできなくて残念だったけれど、
竹棒のひもろぎパンはほんとうに美味しかったですね!
古代式火おこしでは、子供たちの積極的なすさまじいみごとな連携プレー!!
火がついたときにはほんとうに感動しました!!
そして子供達からたくさんの愛を、学びを授かり、今も私の周りには元気な子供たちのエネルギーが渦を巻いているようです!
子供達とスタッフ、併せて100通り以上のひもろぎ物語があると思います
みんなでシェアできたらなぁ~なんて思っています!
ひもろぎの子供たちにこころからありがとう
そしてひもろぎスタッフの中間達に
お手伝いに来てくださったスタッフの方々に
子供たちに大きな感動と喜びを教えにきてくださった皆様に
募金をしていただいたみなさまへ
たくさんの差し入れを贈ってくれたみなさまへ
祈りを届けてくださったみなさまへ
ただただ感謝の気持ちでいっぱいです
ほんとうにどうもありがとうございました
今年も、伊勢神宮神域ひもろぎの里子供キャンプを89名の子供達とともにすごし、
無事、事故なく終了できました。
これもひとえに、PFSの仲間たちと伊勢の神さま、皆様の祈りと応援があってこそと、心から思います。
ほんとうに、ありがとうございました!!
大きな喜びと感動と、
あらたな課題を胸に~~、、
来年に向けて~~がんばります!!!
どうもありがとうございました
アルバム日記
ひもろぎキャンプHP
ひもろぎキャンプ総括の桑名晴子さんからのお礼状をこちらで掲載させていただきます
みなさまほんとうにありがとうございました
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今、私たち人間は、混沌とした世界状況の最中で
どのように生きるべきかをもう一度、深く鮮明にビジョンを描き、
未来への路を 開いていかなければならない、
大きな帰路......分岐点に立っているのかも知れません。
そんなとき、それぞれが、描くビジョンの中に、虹や、虫や、緑の木々や、
河のせせらぎの唄や自然とともにある自分の絵を描く事は、
決して悪い事では、ないと、私もおもいます。
ひもろぎの里には、マムシも、鹿も、いのしし、サル、ヒル、沢ガニ、ふくろう、
ヒグラシ、カブトムシ、尺取り虫や、誰も知らないような名もない小さな虫。。。。
沢山の生き物が、住んでいます。
始め、「虫だいっきらい~~~~」と、騒いでいた子供も、
すぐに、その虫達と、共存します。
中には、蛙を、蒸し焼きにしてしまう残酷な人の一面も子供は、みせます。
わたしは、叱らず、
「ただ殺すのなら、蛙とっちゃだめ~~!! 食べるんだったら、いいよ!」
と、笑っていうと、いっぱい、子供は、考えだします。
そうして、男も女も、アフリカ人も、アメリカ人も、中国人も、自分も、
男である前に、女でありながら、アフリカ人と成る前に、中国人と呼ばれる前に、
そして、自分も、社長や課長や、歌い手やら、子供やら、大人やら、、
と、名付けられる前に、どんな人として、生きていくか、、を想像しはじめるとき、
自然の香りが、身の回りにあったほうが、素敵だということを、
体験できるのが、ひもろぎの里なのです。
たった3倍のお湯で風呂に入りながら、水を大切にし、
マッチもライターも使わずに、火を木でおこすことを知り、
古代の人々の智慧を受け継ぎ、自然の循環のしくみを知っていきます。
そして、その自然こそが、神であり、
その神は、自分自身が想像する地球とともに共存する自分自身の生き方なのであると、
いつしか気づきます。
大人になって、忘れていっても、その経験は、本人にとって、善いか悪いかは別にして、
きっと素晴らしい思いでとして、人世に刻まれてゆくのでしょう。
それは、子供のみならず、ひもろぎの里で、共存する全てと、
それに、繋がる全てのものに、刻まれてゆき、
スパイラルを描きながら、無限の宇宙を、想像してゆくはずです。
今年の子供達自身が決めた格言は、「仲間を大切にする」でした。
ひもろぎで初めて出逢った子供同士は、前世から知っている仲間かのように、
何も、教えなくても、力を合わせてキャンプを過ごします。
いつも、その健全な姿を見守る大人達には、感動の涙が、溢れます。
小さな里、ひもろぎの里が、平和なら、それに繋がる全ての世界が、
平和であると、わたしは、ずっと信じています。
今年も、すてきな思いでと、平和なビジョンを、描いてくれた全ての命
に、感謝もうしあげます。
本当に、ありがとうございました!!
そして、子供達の無事を祈って下さったご父兄様、
キャンプ改善促進のために、寄付をしてくださった皆様
子供達のために、スイカや、卵や、お米や、ジュースやお菓子や、
美味しい食物を差し入れして下さった友達に、
心から感謝を申し上げ、雨のキャンプで疲れたみんなの心の支えを与えて下さった全ての愛に、答えれる伊勢ひもろぎの里子供キャンプになれるよう、
ますます努力いたしたいと、思います 。
これからも、皆様のご支援、御助力、ご理解を、深くお願いいたします。
ありがとうございました!!!!!
LOVE & PEACE
HALKO こと 桑名晴子
2009年8月吉日