喜びの種☆

yoshicoの徒然日月
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天の数歌

緊急☆佐賀県玄界灘にMOX装荷了承をしないことを求める要望書【賛同団体募集!】

2009-08-26 14:10:18 | Peace One Earth

鎌仲監督の新作映画「ミツバチの羽音と地球の回転」
http://888earth.net/
のお仕事を一緒にやっている冨田貴史さんから緊急のメールです。

地元の人たちは日々自分の生活も守りながら、活動していらっしゃいますが、
もう、一刻の猶予もない状態です。

賛同団体を募集しています。
可能な方は、ぜひ、メールを送り、応援しましょう。

本日締切!佐賀県玄海原発にMOX燃料を装荷させないために

☆☆☆☆☆

「プルサーマルと佐賀県の100年を考える会」
賛同申し込み先アドレス: hirokinona@ybb.ne.jp
締め切り:8月26日

賛同団体は店舗名などの ごく小さな集まりからでもOKです。
ご協力・転載をお願いいたします。

★『私たちは8月末から始まる玄海原子力発電所3号機の定期検査において
MOX燃料装荷を了承しないことを強く要望いたします』

よろしくおねがいします。


以下、呼びかけ文と要望書を転載します。

転送・転載歓迎です。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


全国の皆さまへ


 去る8月11日の資源エネルギー庁の森本課長との交渉、
今週8月19日の九電との交渉を通じて、
改めてこの国の原子力政策の無責任さ、無謀さを強く感じさせら、
また、核燃料サイクルが破綻していることを確信させられております。
今プルサーマルを行う必然性など全くありません。

 

 そこで、私たち「プルサーマルと佐賀県の100年を考える会」
では、8月27日(木)に佐賀県に添付の「MOX装荷了承をしないことを求める要望」を提出することになりました。



 是非皆さんの全国の団体名を連ねていただきたいと思ってメールいたしました。
どうぞよろしくお願いいたします。


 メールの宛先は以下の所までお願いいたします。

野中宏樹

hirokinona@ybb.ne.jp



・・・・・・・・・・以下、要望書・・・・・・・・・・・・・・・・


私たちは8月末から始まる玄海原子力発電所3号機の定期検査において

MOX燃料装荷を了承しないことを強く要望いたします



2009年8月27日 



佐賀県とプルサーマルの100年を考える会
NO!プルサーマル佐賀ん会       
グリーンコープ生活協同組合さが     
止めようプルサーマル・佐賀       
玄海原発対策住民会議          



佐賀県知事 古川 康 様



 私たちは去る8月11日玄海町町民会館において、資源エネルギー庁原子力立地・
核燃料サイクル産業課の森本英雄課長との討論において、以下の点について、明確に
確認し、森本課長も認められました。

(1)去る5月28日、14道県知事(含佐賀県)からなる原子力発電関係団体協議
会より出された「原子力発電等に関する要望書」において、「使用済MOX燃料が発
電所に長期間貯蔵され続けないよう、日本原燃株式会社六ヶ所再処理工場に続く、い
わゆる第2再処理工場の検討を早期に開始し、具体的な処理の方策を決定すること」
を国に「重点要望項目」として要望しています。これに対して国は原子力政策大綱に
基づいて「2010年頃から検討を開始する」ということのみを回答し、具体的な処
理の方策には触れていません。これは「要望」に対する直接の回答となっていないこ
とが明らかとなりました。

本要望に置いて協議会が求めているのは、「使用済みMOX燃料の具体的な処理方策
の決定」であって、「永久に原発サイトに貯蔵されることはない」あるいは「使用済
燃料は再処理することが基本方針である」といった抽象的な言葉ではありません。

(2)原子力政策大綱で言われている「2010年頃からの検討開始」は、六ヶ所再
処理工場や、高速増殖炉「もんじゅ」の運転進捗状況を踏まえて行うべきであるとい
う点が明らかとなりました。また、現在、その前提となるべき両施設の運転が行き詰
まっているという現実からして「2010年頃からの検討」が内実を伴わないものと
なる点が明らかとなりました。

(3)「2010年頃からの検討開始」に向けて、「五者協議会」が準備的検討を行
い、2007年度中に「中間成果報告」を、2008年度末に「最終成果報告」を提
出する予定でしたが、それも全く出されていないことが明らかとなりました。特に、
六ヶ所再処理工場のアクティブ試験終了を踏まえて2007年8月末に出されるはず
であった項目の「中間成果報告」は未だ出されていないし、アクティブ試験終了の目
処さえ立たない現在、いつ出されるかの見込みも立てられないことが明らかになりま
した。



上記の3点からして、5月28日の要望に対して、何ら具体的な裏付けをもった回答
が国からは出されていないという事が明らかとなった以上、使用済MOX燃料が玄海
町に永久的に据え置かれるのではないかという県民の不安や懸念をとても払拭するこ
とはできません。それゆえ県民を代表し、県民の安全と生活を守るべき立場にある知
事は、少なくとも処理方策の具体的な目処が国から示されるまで、MOX燃料の装荷
の了承を留保すべきです。



(4)さらに、8月11日に玄海町で開かれた佐賀県原子力環境安全連絡協議会にお
いて、九州電力より玄海3,4号機の耐震安全性の評価が報告されました。「6月に
最終報告を出した」ということですが、これは「国の承認を受けた」ということでは
ありません。伊方発電所を持つ愛媛県では議会で「国の承認が得られないうちは、
MOX燃料を装荷しない」という県の見解が出されています。佐賀県が同様の手続きを
とらない理由はないと思われます。

 このような考えに立って、以下の点を要望します。


要望事項

 8月末から始まる玄海原子力発電所3号機の定期検査においてMOX燃料の装荷を
了承しないこと


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


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