太陽の巡りの節分、明日は立春です。
月の巡りは、早くもムツキ七日のユミハリ月です。
古代日本では、いのちを養う行事として七草が食されていました!
満月に向けて、まだまだ朝晩は風がとても冷たく感じられます。
春の最初のエネルギーを身体に取り入れ、心身ともに実感する、、
日に日に春の植物も顔を出し始めます♪
志摩ではあちらこちらに水仙が満開です♡
シムのフシヱは
たるむつみ ゆみはりまつる
みそのなは ヌヱアシモチが
がさくさお こげふはこべら
ゐたひらこ すずなすずしろ
すせりなつ このナナクサに
のぞくなり トシウチニナスコトのアヤ
シムノより ユミツキのよは
ゐのみづに ヌエアシモチが
ガダヲヱオ ごけふはこべな
いたひらな すずなすずしろ
すせりなず なみそにのぞく ミカサフミナメコトのアヤ
シムとは、生命維持の働き、、その節目の、
イノチ(生命)を養う行事。
節目には、目に見えない心の働きから災いが及んでくる恐れが強まります。
弓張を祭り、目に見えない災いや病を防ぐため、七草を食べて整えます。
ごけふ・はこべら・ゐたひらこ・すずな・すずしろ・すせり・なづ
なんと、ヲシテ文献にしっかりと七草が記されていす!
九州の白馬(あおうま)を献上したクマドさんに
アマテルカミが七草粥でおもてなしをしたそうです。
皮膚病に効果があるとされています。
ムツキ(旧暦一月)七日や十五日は、
生えて生まれる季節の巡りを象徴する日。
弓張りから月の満ち行く巡りが、ヒトの成長にも準えられます。
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