マレーシアで道に迷う 

帰国しましたが思い出を書き記します。
と思いましたがだいなし日記に移動します。
長い間ありがとうございました。

プルフンティアン島 その6

2013-08-23 10:06:58 | 南の島
ホテルから桟橋に向かう途中、左側に上って行く階段がありました。
     
けっこう人の行き来があったので上って進んで行くと、隣のビーチに出られました。
歩いて数分でしょうか、砂浜沿いには歩いて行くことはできません。

そこはコーラルビューという名のリゾートでした。
     

やっぱりバンガローが建っていましたが、ちょっと隣との間隔がギチギチに建っていたかな。
    ← サル発見!

だけど庶民的というか、食べる所もローカルな麺類が食べられるようなお店があったり、
     
アルコールも売っていたり、お土産屋さんがあったりもしました。

ここのビーチには入っていないので分かりませんが、
「コーラルビュー」って「サンゴが見える」ってことなので海の中にはサンゴが広がっている場所なのかもしれません。
ま、とりあえず砂利道だなぁと思って歩いていた歩道が、全部サンゴのカケラでしたけど。
     

タクシーサービスの看板が出ているところがあって、料金表がでていました。
タクシーといっても島内に道はありませんからボートです。
1人数リンギからで、他のいろんなビーチにも行けることがわかりました。
     

こんな立派な看板は出ていなかったけど、宿泊しているコテージの真ん前にも
ボートタクシーらしき人がいたので、3日目はそれに乗って別のビーチに行って見ることにしました。

プルフンティアン島 その5

2013-08-22 14:58:48 | 南の島
お魚の写真は夫に任せておいて、宿泊したホテルを紹介します。
プルフンティアン アイランド リゾート です。
    

白い砂浜の奥に、コテージがゆったりと点在しています。
     

私たちの泊まったコテージには4つの入り口があり、4組が泊まれるようになっていました。
     

部屋の入り口から海を見たところ。
     

プルフンティアン島で1番の高級リゾートらしいですが、一般的な高級というのとは違って造りは簡素です。
泊まっている人やここの前のビーチにいる人達は、9割方が欧米人でした。
聞こえてくるのはフランス語が一番多かったです。
そういう人達はのんびりとバカンスを楽しみ、ビーチや部屋のバルコニーの椅子で寝ていたり、
読書をしている人も多かったです。

だんだん日が沈んでいくビーチ。
  

夕飯はひとつだけあるホテルのレストランです。
     
アルコールは扱っていないし、売ってもいません。
アラカルトをたのむ時は、量がべらぼうに多いので、パスタなどは2人で1皿にしておかないと絶句します。

お酒もなく、大声で騒ぐ人達もなく、大音量の音楽もなく、花火をピュウピュウ上げる人もなく、
静かなリゾートは最高でした! 
真っ暗なビーチから見る満天の星空は想像以上ですよ!

ちょっと生活感あふれることを言うと、バルコニーに張り巡らせる洗濯ロープを持っていけばよかったわ。

プルフンティアン島 その4

2013-08-22 14:28:00 | 南の島
プルフンティアン島には、バナナボートだ、パラセーリングだ、ジェットスキーだ、なんていうものはありませんでした。
なぜなら、きれいなきれいな海の中を楽しむからです。
桟橋からホテルに向かう途中にこんな建物があり、シュノーケリングツアーやダイビングツアーを扱っていました。
     

私たちは1日目はホテルの前の海でシュノーケリングを楽しみ、
2日目、3日目はここで申し込んで船でシュノーケリングのスポットを回りました。
     

この地図を使って「ここに行きま~す」と説明があります。
左側が小さい島で、右側が大きい島ですね。
真ん中あたりに小さい亀のぬいぐるみが付けてありますが、
ここがホテルのある場所であるとともに、ウミガメが見られるスポットでもありました。

2コースあったので1日1コースずつ。
1コースで3ヶ所を回り1人30リンギでした。
何も持ってきていない人は、10リンギで借りられる水中メガネセットがありました。
足ひれも買って持っていったんですが、サンゴを壊すという理由で使用禁止でした。

ホテルのすぐ前の海の様子は、水中で撮影できるカメラを持っていった夫のブログでどうぞ
水中で撮った小さな写真は、クリックすると大きい写真で見られます。

だけどちょっと聞いてよ奥さん!
島から帰る日になって、「カメラに、お魚モードっていう水中で魚がきれいに撮れるモードがあった!」なんて言ってたのよ。
お魚モードで撮ると、明らかにくっきりと水中の魚が撮れていました。
ずっと普通モードで撮った写真ばかりですがどうぞ。  

シュノーケリングツアーの写真は、まだこれからアップするようなので、
私も楽しみにしておきま~す。 



    

シェークスピアでケーキセット

2013-08-21 22:56:37 | お菓子・パン・飲み物
 閉店しました。

お友達とシェークスピアの前を通ったらケーキセットっていうのがありましてね、
ケーキ1つ、またはパン2つとコーヒーか紅茶のセットで10リンギポッキリ! 

とりあえず店内に入りましたが、グル~っとパンとケーキを見て歩いただけでお店を出ました。
なぜならその直前に、熊手包でしっかりとお昼を食べたばかりだったからです。

ですがやっぱり「行っちゃう?」ってことになりまして、再度入店。
どれでもいいのか、と尋ねたらどれでもOKだというので(但しホールケーキは除く。あたり前だけど)
小さいケーキ、単価の低いケーキは却下し、大きいケーキをたのみました。
2人ともケチです。 しっかりした模範的な主婦ですね。
     
チョコレートケーキと、特に大きかったキャラメルクリームを挟んだメレンゲのケーキ?
これを2人で半分ずつにして食べました。その直前までランチをしていたというのに。 
ケーキも甘かったですが、私の考えも甘かったです。
今、夜10時半を過ぎていますが、まだ苦しいです。 

このメニューは午後2時~6時までやってます。

Bear Paw 熊手包

2013-08-21 22:16:50 | お外で食事
 閉店しました。

日本からお友達が帰って来たので、今日は Bear Paw 熊手包 に行ってきました。 
先日見つけて、行ってみたいと思っていたお店です。
場所はスバンジャヤSS15のパン屋さん FREE MORI の右隣です。     
     

最初に見た時には、いったい何を商っているんだろうと思いましたが、
来ました来ました、これです。
     

で、これだけ見てもまだ、中はクリームとか入っているのかなぁ・・って感じなのですが、
なんとバーガー系です。
     

周りのパン部分が中華系がよく食べるパオ(包)です。
パオが3種類、パテが4種類、ソースが6種類あってそれぞれ選びます。

この持ち方だと分かり辛いですが、大きいうえにちょっと食べ辛いほど厚みがあります。
だけど美味しかったで~す。  台湾のお店かな?
飲み物とセットで、12リンギ~15リンギくらいでした。 
 

プルフンティアン島 その3

2013-08-20 17:40:44 | 南の島
タクシーが停まり、運転手に小さなお店に連れていかれました。
桟橋は? 桟橋はどこ? とキョロキョロしていたら、
このお店で島までのスピードボートのチケットを購入するようです。

タクシーに一緒に乗って行った女性(彼女はプルフンティアン島2度目だそうです)が言っていました。
ここの船着き場には普通に考えるような切符売り場というのは無くて、
チケット販売をしているツアー会社のような会社で購入するのだそうです。
○○ツアーだとか、△△ホリデーとかそんな感じのお店が何店舗かあります。 
     

そこで往復で70リンギのチケットを購入し、11時になるとお店の人が桟橋まで連れて行ってくれました。
まぁ、目の前でしたけれど、このオレンジ色の建物を通り抜けた所です。
     
あ、ここで入島税5リンギも払いました。

部屋を出てからここまで6時間!
いや、エアアジアから「ハリラヤで混むから3時間前に来い」というメールが来ましてね、5時に家を出たんですよ。
やっと乗船~

スピードボートは速かった。
というよりも痛かった。ランカウイで乗ったボートと一緒です。
ものすごいスピードでガンガンと下から衝撃があり、首と腰をやられそうでした。
ぎっくり腰とか寝違えが治り掛けの人は絶対無理。悪化します。
そんなボートに40分。 旅行は若いうちだな~と思った瞬間。

出航する前、全員にどこに行くのかホテル又はビーチ名を訊いていました。
それというのも、島には自動車の走れるような道路が無いため、
各ホテル又はビーチ毎に、ボートから人を降ろして行くのです。

島に着き、1つめに寄った桟橋はツナベイというホテルの桟橋でした。
そこで欧米人の男性が1人降りて行きました。

次に泊まった桟橋が私たちが宿泊したプルフンティアン・アイランド・リゾートでした。
ここで私たち2人が降りました。
まだ10人以上いるけどみんなどこへ行くんだろう・・・
それにしても本当にきれいな海~ 
   
これは後日撮った桟橋付近の写真です。
桟橋付近には丸々とした美味しそうな魚とサヨリのような魚がたくさん泳いでいました。







プルフンティアン島 その2

2013-08-20 15:51:41 | 南の島
プルフンティアン島は、マレー半島の東海岸の北の方(タイに近い方)にある島です。
大きい島と小さい島の2つに分かれて、並んでいます。

エアアジアを使っての我が家からの行き方は
 ① タクシーを使ってLCCターミナルまで行きます。(1時間弱)
 ② エアアジアに乗ってタイ国境近くのコタ・バル空港まで飛びます。(1時間)
 ③ 空港からタクシーに乗って、クアラ・ブスッという船着き場まで行きます。(1時間弱)
 ④ スピードボートに乗ってプルフンティアン島まで行きます。(40分)

それに加えてそれぞれにたっぷりと待ち時間も加わりますので、かなり時間がかかります。

しかも東海岸は遠いだけでなく、3月~9月までしか楽しむことができないリゾート地です。
10月~2月はモンスーンの季節で海が荒れ、ビーチもホテルもクローズされてしまうのだそうです。
ですがそれだけの価値があります。
マレーシアの西海岸では見ることのできない、非常にきれいな海が広がっています。

それでは、なかなか着かないプルフンティアン島の、なかなか始まらないブログの始まりです。  ブヒブヒッ!
 
さて、満席のエアアジアであっという間に着いたコタ・バル空港からタクシーにのるわけですが、
私たちの出かけた日はハリラヤの第1日目でした。
タクシー乗り場に向かったものの、タクシーが停まっていません。
やっと1台来た~!と思ったら、これからお祈りに行かなくてはならないので乗せられませんと。
しかもお祈りは1時間あると。
どひゃ~! 
この辺りはマレー系の多い地方だとはきいていましたが、まさかこんなことになるとは・・・

ちょうど日本人のカップルとお知り合いになれたので、タクシーには一緒に乗りましょう、ということになっていたところ、
少しの待ち時間の後に運よく大き目のタクシーが入って来ました!
まぁ、よく分かりませんが、自分はもうお祈りを既に済ませてきたと。
いつもはここにタクシーが60台はあるのだけれど
まったくいないので行ったらどうか、と息子から(?)電話がかかってきたので来てみたと。
今日はハリラヤなので料金は100リンギでいいか?と。

タクシーの料金は普通だと80リンギくらいらしいです。
が、2組で一緒に乗って行きましょうという話になっていたので、即OKしました。

う~ん、マレーシアの長期休暇はそれぞれの民族のお祝いの日でもあるので、
こんなことにも注意しなくてはならないのかもしれません。
前回インド系の祝日ディーパバリに出かけようとしたら、
やっぱりインド系運転手のタクシーが全然走っていなくてあせりました。
KL近辺はインド系のタクシー運転手が多いのです。

ということで、タクシーに2組4人で乗り合わせ、
クアラ・ブスッの船着き場まで向かったのでありました。  



土砂降りは続くよどこまでも

2013-08-19 17:36:23 | 日記
ここのところ3~4日、毎朝暗いうち又は夜中に音を立てて雨が降っておりました。
それが今日、英会話が終わって帰ろうとしたら、ものすごい雨と風!
窓のない教室だったので分からなかったのですが、外の見える部屋に行ったら
お店の看板からは滝のように雨水が流れ、ピラミッドの周りにもだ~れも外にいません。

あらま~。
今日は生徒が3人だったんですが、1人は子供のお迎えがあるというので大きな傘を借りて頑張って帰り、
1人は運転手つきの車で送迎なので帰って行きました。

私は雨が小降りになるまで待とうと思って、ここにいてもいいですか?って聞いたら
何の問題もないわよ、夜までいてもいいわよ!って言われまして、
お茶なんか貰いながら1時間半そこにいたんだけど小降りにならなくてね。
雷も鳴っていなかったし、今日の雨はスコールではなくてただの暴風雨だったんでしょうね。

いつまで経っても止まないし、お腹も空いて来てしまったので意を決してジーンズをまくり上げ、
服がびしょびしょになると寒くなるのでタンクトップ1枚になり、
それでは帰ります!と小さな傘を差してピラミッドまで走りました!
まぁ、ほんの10数メーターしか離れてないんですけどね。それでもびしょ濡れ。

ショッピングモールの中は冷やし過ぎなので、
上に綿ニットのカーディガンを着て、スカーフを首に巻いて丁度良いくらいの温度でした。
お腹は空いたし、なにか温かいものを食べようと思って選んだ今日のお昼は、
イオンのフードコートのカントネーゼ・ミーフン。広東風のビーフンですね。
     

さっと揚げてあるビーフンがあんかけになっています。薄味だけどまぁまぁのお味で割とよく食べます。
税込で5.85リンギです。
これでちょっと温まり、雨が小降りになるまでピラミッドをうろついてきたのでした。
もう今は夕方の5時半近くですが、今日はま~だ雨が降ってます。 


第7回マジックフェスティバル in スバンパレード

2013-08-18 20:56:59 | スバンジャヤ・サンウェイ・USJ
今年はいつあるんだろうか、もしかして無いんだろうか・・・
とずっと気にしていたのに、急に開催されたマジックフェスティバル。
司会も英語だから詳しくは分からないけど、
「来年も第8回をやるぞー!」みたいな調子で言ってたような気がするので
やっぱりぎりぎりだったのかな?
でも今年も大勢の人が詰めかけていましたよ~。
Subang Parade の Facebook に観客がいっぱいの写真がアップされてます。

終了後に日本人の出演者と田中さんと呼ばれていた偉い人。
     

来年も楽しみにしてま~す! 

KLざっと観光

2013-08-17 21:08:06 | お出かけ(KL市内)
今日はコナコナ夫婦マレーシアの旅の最後の日です。
昨日はマラッカに行ってきて、とても暑かったそうです。
そう、マラッカって暑いですよねKL辺りよりも。そんな気がします。
1日フリーだというので、夫と4人でKL観光をしてきました。

まずはバトゥ・ケイブ。
階段を上って、一番奥のぽっかり穴の開いた洞窟の下の寺院でヒンドゥ教徒モドキになってしまった4人。
額に白い粉を塗られ、名前を聞かれてお祈りされ、右手にミサンガを結ばれます。
     
私は結んでもすぐに取れてしまったので、これはもう願掛けが叶ってるんじゃないの?
そう考えたら前回タイプーサムのすぐあとにバトゥ・ケイブに来て、
「痩せますように」ってお願いしたのが叶ってるわ! 
コナコナさんに「もうそれ以上痩せなくていいよ」って言われたわ! 
これで今年の運は使い果たし~。 

コナコナさんの旦那さまは白い粉の上に赤い印まで付けられてしまったんですが、
あれって落ちないんですよねぇ。
水を付けてこすっても白い粉だけが取れて、
スナイパーに打ち抜かれた様なひたいになってました。 

バトゥ・ケイブのレストランでロティチャナイとトセをちょっとだけ味見したあと、
イスラム美術館を見学して・・・
    

そのあとクランにバクテーを食べに行って、帰りにドリアンも食べました。
おととい渋滞に巻き込まれて酷い目に会ったので
早めにホテルまで送ってお別れしました。
バクテーでたっぷり食べたニンニクと、そのあと食べたドリアンのミックスされたニオイが気になりましたが、
大丈夫だったかな? 

これに懲りずにまた良かったら遊びにきてくださいね。
ほかの皆さんも我が家がマレーシアにいるうちに是非どうぞ。 (知り合いに限りますが)