日曜日、所用で小樽へ行ってきました。
”雪あかりの路”が最終日だと聞き、ちょっとだけ見て回りました。
雪あかりの路・・・知らない方のために補足すると・・・
旧国鉄「手宮線」跡に沿って、小樽~南小樽にかけて雪のトンネルを設けたり、細い雪あかりの路が続いています。
灯されたキャンドルのあかりに照らされて、雪がキレイですよ。
キャンドルを覆う器は、バケツに水を張って、凍らせて作ると聞いていましたが、今回、はじめてロウで作った丸い器を見つけました。
『ほぉー、いろいろ器も進歩するんだなぁー』
と、感心!
氷の器もロウの器も、柔らかな灯りを周囲に投げかけて、周りの雪とマッチしていました。
たまにですが、このイベントのときに私がここを歩く理由のひとつに、
とても懐かしい
ということがあります。
私が子供の頃にはまだ、手宮線に汽車が走っていて、私はこの線路沿いでよく遊んだものでした。
花を摘んだのもここ、蝶々やバッタを捕る
のもここでした。
線路の両脇は草むらで、家から5分ほどの距離の、ちょうど良い遊び場だったのです。
そんな事を思い出していると、母がまたしても
「テコちゃん、おいしいトンカツ屋さんがあるんだけど、行かない」
(↑母は、いまだに私をこう呼ぶ・・・)
美味しい食べ物には目のない私が、それを見逃すはずも無く。
そのトンカツ屋さんに行ってきました。
私はヒレカツにしたのですが、そのやわらか~いお肉
大変おいしかったです。
お味噌汁もキャベツもおかわり自由だったので、おかわりして食べてきましたヨ
こうして、小樽から帰ってくるときにはいつもお腹いっぱい。
・・・で。眠くなる・・・眠く・・・。
自動車の運転が・・・危ない危ない・・・