ダンスを習う楽しみのひとつに
『普段は着られないような服を着ることができる』
というコトがあります。
(・・・男性の皆さんは、あまりピンとこないでしょうか・・・?)
教室の一角にも、レッスンやちょっとしたパーティーなどで着られるような服を、委託販売というかたちで置いてあって、一定期間で入れ替えをしています。
そしてレッスンに来た女性の生徒さんたちは、新しい服が入っていると目ざとく見つけて、教室の入り口から服のコーナーへまっしぐら
何人かいる時には皆でワイワイと、ひとりの時には、一点ずつじっくりと吟味したり。
「わ。スゴいデザイン・・誰が着るの!?」
「こっちはちょっと、地味じゃな~い?」
「え~!そんなピンクもう無理よ~。ムリムリムリ!」
「イエ、アナタにはこのくらい明るい色のほうがいいのよ」
なんて。
パソコンに向かっている一の弟子も、オンナノコ同士の会話を楽しく聞きながら作業しているわけです。
ちなみに、服選びのポイントとしては、ちょっとハデかしら・・・と思うくらいの服やシューズのほうが、気分が引き立つようですよ。
(ダンスのレッスンやパーティーって、ある意味、非日常的な空間ですものね)
「コレで街をあるくってワケにはいかないけど、こんな時でもないと着られないから、思い切って」
なんて言いつつ、皆さん、おしゃれを楽しんでいます。
男性用の服はあまり置いていないということもありますが、一の弟子の見たところ、男性より女性のほうがより衣装に情熱を燃やしているなぁ、と思います。
やっぱり、可愛くステキに自分を飾るのは、女のコの特権・・・ですね
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