シカがいろんなことをやってくれる、あの自動車のCM。
彼は、やっぱり奈良にいるような、ちいさな日本鹿なんでしょうか。
イヤ、大概の日本人にしてみれば、奈良のシカの大きさが普通の鹿ですね、たぶん。
北海道に住んでいると、鹿といえばエゾシカなので・・・ウシかと思うような大きいシカが北海道基準です。
一の弟子の家では、毎夏、道東に墓参りに行きますが、彼の地は(良く言えば)野生動物の宝庫。
今年の墓参り強行軍ツアーでは、親類宅⇒山の中の墓地までの間に、親類以外の人間とは全く出会いませんでした。
が。道中、キタキツネとエゾシカが出ました。
出会ったというより、
「あ、キツネが出た」
「シカが出た」
という感じです。
・・・・クマが出た・・・・という表現に近いかもしれません。 (幸い、まだ遭遇したことはないですが、クマもいます。ヒグマが)
観光客なら大喜びですが、地元民にしたら、どちらかというと害獣なんだよなぁ・・・。
一の弟子は道東の地元民ではありませんが、毎年見ていると、見慣れてくるし。
地元で暮らす親類から、シカやキツネによる被害についても聞き及びますから、手放しで喜ぶ相手ではなくなってしまいました。
まあ、遠くから見る分には、可愛いんですけどね。
以前にもちょっと紹介しましたが、一の弟子の家の墓は、幽霊よりキツネやシカやクマが出る心配の方が大きいのでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます