お師匠様がメダルテストのハナシをしたので、一の弟子もテストを受けていた時のことを思い出しました。
苦い思い出も、楽しい思い出もあります
一の弟子は、ゴールドを取得したところでメダルテスト受験はやめてしまったのですが。
でも、やっぱりあのメダルテストはダンスを続ける目標になったなー・・・と思っています。
メダルテストを受験し始めたのは、ダンス教室に通い始めてから2~3年も経ってからだったと記憶しています。
それまでは、ワルツ、タンゴ、ルンバ、チャチャチャ(コレが基本です)のステップを少しずつ覚えて、相手のリードがわかるようになるのを楽しみにレッスンに通っていました。 (もちろん、それはそれで楽しいです)
で、メダルテスト。
試験を受けて合格するって、ハッキリと達成感があるのです。
そうすると、熱血とは程遠いワタクシも、自分でも意外なほどヤル気になりました。
最初の内は踊る種目も少なくて、それほど難しい技は覚えなくても大丈夫。
初級⇒中級くらいは、一度にまとめて合格してしまう人もたくさんいます。
ブロンズからその先は、踊る時間も長くなり、その分いろんな事を覚えることになります。
踊る種目も、スローフォックストロットやサンバ、クイックステップ、パソドブレ、ヴィニーズワルツ、ジャイブと、どんどん増えて行くのです。
競技会に挑戦しているならアマチュアも全種目を練習しますが、サークルなどでのレッスンだと、なかなか全種目を覚える機会は少ないと思います。
でもメダルテストを受けると、昇級とともに自動的に全種目を練習することに。
パーティーのダンスタイムにスローフォックスやサンバがかかった時に、即座に踊りに出て行けるようになりますよ
ファイナルから上は、規定の科目の他にドレスアップしてのデモンストレーションも必須になります。
(一の弟子は、生徒さん達のこのデモンストレーションを毎回すごく楽しみにしています)
受験する生徒はみんな緊張していて、テスト当日の練習はガチガチに固まっていたりするのですが。
でも練習を積み重ねての受験ですから、本番はちゃんと身体が覚えた事を再現できるものです
メダルテストを受けなくちゃイケナイ・・・という事はありませんが、やってみると案外熱中しちゃうかもしれませんよ
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