メダルテスト直前の数日間、一の弟子は首から肩にかけて、たくさんの鍼(円皮鍼という、治療用の鍼です)をくっつけていました。
・・・・・・生徒の皆さんに不審がられました。
あの数日間は怪しかったですね、すいません
でも、首の後ろに鍼をくっつけていないと動けないほどの肩こりに取りつかれていたのです
眼精疲労、肩こり、背筋痛etc. 全てが背中を上へ上へと登ってきて、頭へ到達。
妖怪カタコリ様の襲来です
頭の輪っかに締め付けられて苦しんでいる孫悟空みたいな状態になってしまっていた私。
ダンスの先生は身体を動かすのが仕事なのだから、肩なんか凝らない・・・・・・と思われがちですが。
実は、一の弟子だけじゃなく、お師匠様もたまに鍼をくっつけていたりします。
よぉ~く観察していると、見つけられるかも。
治療用の円皮鍼は、しばらく身体に貼り付けておくものなので、あまり目立たないように作られています。
すごーく小さなピ○プエ○キ○ンのようなものです。(磁石じゃなくて、鍼だけど)
でもまあ、首の後ろにたくさん貼ってあれば、さすがに目につきますね。
テープが目立たない分、鍼をテープに固定するシリコンが変な吹き出ものみたいだったかも。
この鍼、効果は劇的で、はがすとたちまち頭痛がぶり返して来るため、あるていど症状が緩和されるまでは取らないように指示されます。
動けないほど苦しんでいたのに、鍼治療にかかると、ビックリするほどラクになりました。
妖怪カタコリ様もイチコロでした。
・・・・・・鍼は怖いって意見も・・・良く耳にしますが、それほど痛いってコトはなかったです。
一の弟子の体質には合っているんでしょうかね。
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