子供の日に行われたダンスの競技会、恵庭市長杯。
お師匠様は前年に続いて今回も審査員でしたが、今回は一の弟子も仕事をもらって、競技会の手伝いをしました
昨年は観戦だけだったのでずっと座席にいて、少し寒かった覚えがあります。(開催された時期も今回より早かったから、そのせいでもあるのですが)
でも今回は、会場の熱気もさることながら、立って動き回っていたのでちょっと暑いくらいでした。
これまで一の弟子は、ホテル等に会場を借りての大きなパーティーや、ここでも紹介しているメダルテストなどは生徒としてもスタッフとしても経験してきたのですが、実は競技会のスタッフとしての仕事は今回が初めてでした。
新しい事の経験値が1コ上がったというところでしょうか。
役割は集計で、競技1ヒートごとに審査員が記入したジャッジシートをすばやく回収して採点管理の担当者に渡すのが主な仕事。
シートの回収のために審査員のすぐ近くで待機しているのですが、そうすると審査員が今、どのカップルに注目しているのか、手に取るようにわかります。
早い段階で記入し終わっているように見えて、実は回収するギリギリまで順位を記入し直していたり、接戦の時には迷ったりしているということも
(ジャッジはあっという間に採点するって聞いていたけど、これは選手たちも、決して気を抜く事の許されない、まさに闘いなのね・・・・・・) ←競技会の厳しさを、改めて再認識した一の弟子
あとは、入賞カップルに賞状や記念品を渡すセレモニーの時に、それらの品々を入れたトレーを受賞者の傍まで運ぶ仕事。
未経験だという事を差し引いても、どちらの役割も誰にでも出来そうな内容ではあります。
でも、観戦したり参戦するのとはまた違った視点で競技会を経験する事ができて、一の弟子にとっては意義深いことでした。
学生時代から社会人になって現在に至るまで、学ぶという事にあまり積極的ではない一の弟子ですが、好きな事にかかわっている新しい事を覚えたり、経験するのはとても楽しい事です。
こういうのも、学ぶ喜び・・・になるかな
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます