フラのダンサーは、髪を切らない。
切るのが厳禁って訳ではなさそうですが。
踊りの仕種ひとつ一つに意味があって手話になっている。同時に、神様との交信の手段でもあるフラですから、切らずに長く伸ばす髪にも力が宿ると考える・・・・・・という様な理由・・・・・・で合っていたかな(←うろおぼえ)
フラの踊り手さんは、ダンサーであり、巫者でもあるわけですね。
お師匠様もずっと髪を伸ばしています。ポニーテールにした状態で、背中の中ほどよりも下まで髪が届きますから・・・ポニーテールをほどいたら、腰に届くんじゃないでしょうか。
一の弟子はフラダンサーではありませんが、数年前まで、かなり長くのばしていました。
美容室で切ってもらう費用を浮かせたい というくらいビンボーだったからです。
現在は、貧乏は相変わらずですが、当時に比べれば若干の余裕ができたというところですね。
髪のモデルさんのような美しい状態を維持しようとすると、大変に手のかかるロングヘアーですが、無精者にとっては、案外手入れに負担がかからない髪型でもあります。
ヒドイ寝癖も強情な癖っ毛も、櫛を入れて一つに括ってしまえば何とかごまかしが利くからです。
伸びすぎたら自分で適当な長さに切って、毛先が不揃いになっても、お団子にまとめてしまえば、わからないし。
・・・・・って、書いているうちにちょっとかなしくなってきました
最終的にはビンボー由来で伸ばし続けていた私ですが、ロングヘアーにあこがれて伸ばしたのだったわ・・・というハナシなのですが。
男性諸氏、あるいは女性でも、女の人のロングヘアーって、良いな、と思いませんか?
一の弟子は、子供のころはずーっとショートカット。
長い髪をサラサラと風になびかせて走り回るお友達がうらやましくってなりませんでした。
そこで、ティーンエイジャーになったころから伸ばし始め、10年以上ロングヘアーを続けていたのです。
あんまり長い間、同じような髪型を続けていると、さすがに飽きる。
「ま、そろそろ切っても良いか」
切ったついでに、うねりまくっていたクセ毛を縮毛矯正でまっすぐに。
「軽い、涼しい、そして真っ直ぐな髪の毛って、手入れがラク~」
現在はショートとセミロングの中間くらいの長さ。
かつてはプラスティック製のヘアブラシをへし折るほどのクセ&剛毛&毛量の多さでしたが、かなり手抜き手入れが可能な状態にととのえてもらっています。
もっと余裕ができたら、長くのばして縮毛矯正しちゃおうかな
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