1月から、スタジオで私たちの目を楽しませてくれていたシクラメンも、最後に残っていた1本を摘み取って、花は終了です
ですが、毎年必ず置き土産があるんです。
それは、種
今年は、2名の生徒さんから『種が欲しい』との要望があり、そのために6個の実(莢?)を育てました。
種子を作るのは株に負担がかかるので、放っておけばいくつでも(まさに、花の数だけ)できるのですが、こまめに花を摘み取って数をセーブしているのです。
シクラメンの実は、この一つの中に、小さな種がたくさん入っています。
そして、種を採るようになってからの経験から言うと、全部を植えても、そのたくさんの中の大きくて元気のよさそうな種しか育ちません。
まあ、2粒か3粒といったところでしょうか。
種からシクラメンを育てる楽しみは大きいのですが、なかなか難しいものです
花が咲くまで大きく育ててから生徒さんに譲ることもあるのですが、自宅へ持って行って大きくするのは……環境が変わるせいか、困難な様子。
でも、是非トライしてみてください。
ウチからおヨメに出したコ達を育てている皆も、がんばって~~~
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