生まれも育ちも小樽の私は、『シャコ』 (寿司ネタになっている、アレ) と聞くと、自宅近くのお店の大鍋で大量に茹でていたのを思い出します。
小樽では、ガサエビと呼んでいました。
シャコの水揚げ道内一を誇る小樽で、『シャコ祭』というイベントをやっているらしいと知って、そのシャコ祭に行って来ました
(久し振りにシャコも食べたいし~~)
行ってみると、まぁ、すごい人出。
【シャコが美味しくて、今年もまた来ました】
という来場者のコメントが新聞にも載っていましたが・・・シャコ汁をいただこうと思ったら、これまたすごい行列でした。
発泡スチロールのどんぶりの中には、お野菜と大きなシャコが2匹入っていました。
お出汁がよくきいていて、おいしいシャコ汁でしたが・・・
(殻ごと入ってるこのシャコは・・・どうやって食べたら・・・?)
ふと横のテントを見ると、中にはイスとテーブルが並んでいて、その上にはハサミが。
(あ、コレは自分で剥いて食べなさいって事なのね)
シャコの殻を剥くにはボディーの両サイドにハサミを入れる、という事は知っていましたが。
(あら? これで身がスルッと取れるものではないのね~~~!)
帰宅してから調べてみると、殻の両側をちょびっと、ではなくて思いきって切らないといけない事が分かりました。
少しでも多く身を残そうなんて思ったらダメ。
バッサリと切り落とさないといけない!!
ハイ。
キレイに身が取れない原因がわかりました
いやはや、一苦労でしたが・・・シャコと格闘しながら、美味しくいただいて参りました
もし、このお祭りに行く機会がある方は・・・シャコをキレイに剥くには、大胆に切る! と言う事をお忘れなく!
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