Teruko Dance Studio ダンスの部屋

ハワイアン・ミュージックで癒しのひと時を・・・
美容と健康のために!

懐かしい味

2015-11-26 19:58:25 | ・・・センセイのひとりごと

生まれも育ちも小樽の私は、『シャコ』 (寿司ネタになっている、アレ) と聞くと、自宅近くのお店の大鍋で大量に茹でていたのを思い出します。
小樽では、ガサエビと呼んでいました。

シャコの水揚げ道内一を誇る小樽で、『シャコ祭』というイベントをやっているらしいと知って、そのシャコ祭に行って来ました

(久し振りにシャコも食べたいし~~

行ってみると、まぁ、すごい人出。

【シャコが美味しくて、今年もまた来ました】

という来場者のコメントが新聞にも載っていましたが・・・シャコ汁をいただこうと思ったら、これまたすごい行列でした。

発泡スチロールのどんぶりの中には、お野菜と大きなシャコが2匹入っていました。
お出汁がよくきいていて、おいしいシャコ汁でしたが・・・

(殻ごと入ってるこのシャコは・・・どうやって食べたら・・・?

ふと横のテントを見ると、中にはイスとテーブルが並んでいて、その上にはハサミが。

(あ、コレは自分で剥いて食べなさいって事なのね)

シャコの殻を剥くにはボディーの両サイドにハサミを入れる、という事は知っていましたが。

(あら? これで身がスルッと取れるものではないのね~~~!)

帰宅してから調べてみると、殻の両側をちょびっと、ではなくて思いきって切らないといけない事が分かりました。
少しでも多く身を残そうなんて思ったらダメ。
バッサリと切り落とさないといけない!!

ハイ。
キレイに身が取れない原因がわかりました

いやはや、一苦労でしたが・・・シャコと格闘しながら、美味しくいただいて参りました
もし、このお祭りに行く機会がある方は・・・シャコをキレイに剥くには、大胆に切る! と言う事をお忘れなく!


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