オリンピックも閉会して、帰省ラッシュやUターンラッシュのニュースがトップで放映されるシーズンですね。
一の弟子は、先週末に墓参りに行って来ました。
毎回の事ながら、夜行バスで釧路へ⇒JRに乗り換えて網走方面へ⇒親戚に自動車で墓地まで送ってもらって墓参り⇒特急で札幌へというハードなツアーです。
その、一番最後。
釧路⇒札幌へ向かう特急に乗っていた時のことです。列車が、走行途中に急ブレーキ。
一の弟子も家族も寝不足で、座席でぐうぐう寝ていたのですが・・・急停止で横に置いてあったペットボトルが床に転げ落ちた音で目が覚めました。
「うをッ、どーした!?」
と思ったら、車内アナウンスが。
「鹿と衝突したため停車しております。お急ぎの所、申しわけございません」
「ええーッ・・・衝突って・・・シカ、轢いちゃったのかよぅ・・・・・・」
「あーあ、シカ、かわいそうに・・・・・・」
5分程度で、再度車内アナウンスが。
「只今、鹿を撤去しております。間もなく発車いたします」
実は一の弟子、同日の朝、釧路⇒目的地へ向かう鈍行列車の中からも、線路上を逃げるシカを目撃していました。
・・・線路から外れて、横に逃げれば良いのに・・・なぜか線路に沿って逃げるんだよなぁ、シカ。
(横に逃げなさいよ、横に! 何故真っ直ぐに逃げる!?)
朝に目撃したシカは、途中で線路から横っ跳びに逃げおおせましたが、夕方の方のシカは・・・線路に沿って逃げたのか、線路を横切ろうとしてぶつかったのかは知りませんが・・・気の毒に。
特に道東方面では、特急がクマやシカと衝突、というハナシは、年に1度は聞くかも・・・というくらい、北海道ではポピュラーなニュースです。
でも、実際に自分が乗っている列車がシカと衝突(・・・っていうか、轢いちゃったんだよねぇ)したのは初めてでした。
「シカを轢きました」 じゃなくて、「シカと衝突しました」って言うんですね。
運転士さんだって、嫌だろうな。
こういう経験は、しなくても良いな
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