8/31、日曜日。視力障害者サークル ロマンのレッスンが終わって帰宅後、私はすぐさま北海道マラソンの応援をしに、自宅から一番近いコースへ行きました。
到着してまもなく、男子の先頭集団が。 (グッドタイミング♪)
種目は違えど、私もかつては競技選手として社交ダンス競技会に終われる毎日を過ごした身。
ここに出場して来るまでの選手の努力を思うと、いつも胸が熱くなるのです。
そして、コレもまたいつものコトながら
「ガンバレ!! ファイト、ファイト!!」
と叫んでいました。
やがて、女子の先頭集団も走ってきました。
注目されていた新谷選手が、私の視界に飛び込んできます。
・・・あれ?
男子の選手と、新谷選手の間にずいぶん小柄な女性が走っているではありませんか。
危うく見落としてしまうところでした。
ところが、この小柄な彼女、佐伯由香里ちゃん(19歳)が、折り返し地点手前で先頭を走る新谷選手をかわし、そのままゴール!
私が見落としそうになったのもそのはず、彼女の身長は143cmなのだそうです。
思わず感じる親近感。
社交ダンスの競技会は身長の高い選手が有利で、小柄な私は
『他の選手の3倍練習しないと勝てない』
と云われていた経験があるからです。
努力すれば夢は叶う。
五輪ソフトボールのエース・上野選手も言っていましたが、私もそう思います。
練習は、裏切らないもの。
小柄でも、日本代表めざしてガンバレ!!
彼女の今後に期待してま~す!
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