山小屋だより

街歩きや山歩きでの花や風景をご紹介します。
ご一緒に歩きましょう。

八幡平(その14)

2021-11-15 05:00:00 | 東北の山
10月10日


広い遊歩道にでました。



真っ赤なナナカマド・・・



展望がまったくありません。


整列したアオモリトドマツ・・・


トイレがありました。
ここで小休止です。



ベンチがあります。
奥に人が座っています。
この日初めて出会った人でした。
話を聞いたら、同じ夜行バスできたご夫婦でした。


おやつ・・・です。
岩手県なので南部煎餅を持参しました。



霧が流れて少しだけ駐車場が見えてきました。



大きな枯れ木・・・



更に進みます。



ナナカマドが目立ちます。



よく踏まれた登山道・・・


アオモリトドマツの中に黄葉・・・




アカミノイヌツゲ・・・


昨年の栗駒山で初めて出会いました。



真っ赤できれいな実です。
ここでも出会えて嬉しかったです。








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八幡平(その13)

2021-11-14 05:00:00 | 東北の山
10月10日


木道が続きます。



ハート型の池塘・・・





木道の先にアオモリトドマツ・・・



途中で折れたアオモリトドマツ・・・
自然の厳しさを感じます。



木道・・・
杭のロープは新しくなっています。



八幡沼の一部です。



木道・・・


メガネ池塘・・・



木道が続きます。


笹が多くなってきました。


ツルリンドウが現れました。



木道のすぐ近くです。


きれいな色をしています。
今年一番のツルリンドウでした。





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八幡平(その12)

2021-11-13 05:00:00 | 東北の山
10月10日


源太分れに着きました。
ここは左に進みます。



木道が続きます。




八幡沼の一部です。



少し霧が晴れてきました。



先が見えない木道・・・



めがね池塘・・・




湿原とアオモリトドマツ・・・



延々と続く木道・・・



笹が目立つようになりました。
湿原に笹が蔓延ると湿原でなくなります。



木道の表面が変わってきました。




池塘とアオモリトドマツ・・・
枝をみると左から右に向かって強風が
吹いていることがよくわかります。



クサモミジがよい感じでした。


木道・・・



池塘・・・



クサモミジとアオモリトドマツ・・・
クサモミジが風に揺れてきれいでした。







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八幡平(その11)

2021-11-12 05:00:00 | 東北の山
10月10日


安比岳(あっぴだけ)分岐に着きました。
八幡平山頂登山口から約2時間でした。
この時の時刻は午前8時40分でした。


標識があります。
安比高原(あっぴこうげん)まで10キロと
ありました。


分岐の標識です。



黒谷地方向です。
ここから片道約30分です。
往復すると約1時間かかります。
ここで引き返すことにしました。



歩いてきた方向です。



シラタマノキ・・・


すぐ足元にありました。



緩やかに登っています。



ナナカマドの赤い実・・・



荒れた木道がでてきました。



普通の登山道・・・


ここの木道もかなり荒れています。



広い湿原にでました。



きれいな木道です。



湿原です。
ここまで誰にも会いませんでした。
レストハウスの駐車場が午前9時オープンですから、
これから人がでてくるようです。




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八幡平(その10)

2021-11-11 05:00:00 | 東北の山
10月10日


源太森から下りて更に先に進みます。


ここの木道もかなり荒れていました。



紅葉した葉っぱ・・・
オオカメノキのようでした。



木道が続きます。




山道になりました。


階段がでてきました。


ナナカマドの赤い実が目を惹きます。



緩やかに下っています。




タガが切ってあります。


更に下ります。



左側はクサモミジが広がっています。



ミネカエデが紅葉していました。
初めて出会ったカエデでした。




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八幡平(その9)

2021-11-10 05:00:00 | 東北の山
10月10日


かなり荒れた木道です。



周りの風景も変わってきました。



マイヅルソウの実・・・


ルビーのように輝いていました。



木道がなくなりました。



ツルリンドウの実・・・


ショウジョウバカマ・・・



源太森の分岐です。



頂上まで登ってみます。



ここを登れば頂上のようです。



10分ほどで源太森の頂上に着きました。
標高1595m、八幡平三大展望地といわれています。



標識です。



方位盤がありましたが、よく見えません。
展望もまったくありませんでした。



頂上全体はこんな感じです。
晴れていれば岩手山や秋田駒ヶ岳を眺めることが
できたことと思います。

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八幡平(その8)

2021-11-09 05:00:00 | 東北の山
10月10日


木道を進みます。


広い湿原です。
奥はアオモリトドマツです。



二ヤっと笑っているような池塘・・・



ここは自然豊かな湿原です。



たくさんの池塘群・・・




視界は50mくらいでしょうか?







チングルマの花後・・・
この姿からチングルマ(稚児車)という名前がついています。



大きな池塘です。


少し先にもありました。



木道が続いています。



右は八幡沼です。
時々冷たい風が吹いてきます。



分岐に着きました。
ここは源太分れというところです。
ガマ沼から約30分の歩きでした。



更に奥に進みます。



木道が荒れてきました。



かなり傷んでいます。



この先まだまだ続くようです。
足を踏み外さないよう気をつけて
歩きました。


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八幡平(その7)

2021-11-08 05:00:00 | 東北の山
10月10日


木道が続きます。



クサモミジとアオモリトドマツ・・・



池塘が時々でてきます。



物音一つしない世界です。



先がまったく見えません。



標識がありました。
秋田県から岩手県に入りました。
右に行ってみます。



ゾウの鼻のようなアオモリトドマツ・・・



突き当ったところに沼がありました。
白い泡が打ち寄せられています。



右手をみてもよくわかりません。
ここは八幡沼のようです。



左に木道があります。
手前が傾斜していて滑ると沼にドボンです。
引き返すことにしました。



分岐から更に進みます。
霧はなかなか晴れそうもありません。


たくさんの池塘です。


歩いている左側の風景です。




水が溜っているところがありました。



池塘に向かって流れています。
透明できれいな水でした。




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八幡平(その6)

2021-11-07 05:00:00 | 東北の山
10月10日



木道にでました。



表面が滑らないようきれいに刻まれています。



コバイケイソウの群生です。



木道です。
1本80キロもある木を湿原を傷つけないよう
ヘリコプターで運んで設置したそうです。


コバイケイソウ・・・
霧の中でもよく目立っています。



木道が続きます。



クサモミジがきれいです。



クサモミジとアオモリトドマツ・・・



延々と続く木道・・・



時々、アオモリトドマツ・・・



誰もいない湿原・・・
尾瀬とは違う雰囲気でした。



クサモミジ・・・



時々冷たい風が吹いてきます。



池塘がでてきます。
自然にできた小さな水溜りです。
湿原では水を調整したりして重要な役割を果たします。

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八幡平(その5)

2021-11-06 05:00:00 | 東北の山
10月10日


アザミの花後です。



イワハゼ・・・
別名:アカモノと呼んでいます。


イワカガミの花後・・・



ヒカゲカズラが地面を這っています。



ここは休憩所のようです。



シロバナトウウチソウ・・・
標高が高い山に生育している植物です。


コバイケイソウの花後・・・


霧をバックにきれいでした。



シラタマノキ・・・
別名:シロモノと呼んでいます。
紅白が揃いました。


久しぶりの出会いでした。



潰すとサロメチールの香りがします。



湿原にでました。




少し荒れた登山道です。



小屋があります。



近くに行ってみました。



陵雲荘という避難小屋です。
最初に建てられたのは昭和32年、その後改築されて今は4代目です。
天候不順時の避難などに広く利用されているようです。



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八幡平(その4)

2021-11-05 05:00:00 | 東北の山
10月10日



10分ほど休憩して次に向かいます。



少し遠くが見えます。



湿原がでてきました。



ナナカマドの真っ赤な実・・・
存在感がありました。



よく踏まれた登山道です。



また展望台がみえてきました。



やはり霧に包まれて展望はありません。



下を見ると波打ち際が見えます。



左はこんな感じです。


ガマ沼という沼です。
黒いのは私の足ではありません。



少し離れてみるとこんな感じです。
時間は午前7時30分・・・
誰もいませんでした。


こんな標識がありました。
源太森に向かいます。




更に進みます。



途中から折れたアオモリトドマツ・・・・
冬になればかなり風も強いようです。




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八幡平(その3)

2021-11-04 05:00:00 | 東北の山
10月10日



奥に進みます。



霧は晴れそうもありません。



お猿さん・・・?



アオモリトドマツです。
雪が積もればモンスターに変身します。



少しきれいなヤマハハコ・・・



きれいに整備された登山道です。


説明文がありました。



分岐に着きました。
ここは右に向かいます。




ここを進めば頂上です。



奥に展望台が見えてきました。



頂上に着きました。
登山口から約40分の歩きでした。



こんな標識もありました。
ここは標高1613mです。



展望台に登ってみました。



展望はありません。
ここの頂上は展望がよくないというのでこんな展望台を
作ったようです。
残念ながらこの日は霧が濃くて眺望は望めませんでした。

※昭和61年、国立公園指定30周年を記念してこの展望台を作ったそうです。
晴れていれば東に源太森(1595m)、南に岩手山(2038m)・秋田駒ヶ岳(1637m)、
遠く鳥海山(2236m)、西に森吉山(1454m)、北には岩木山(1625m)・
八甲田山(1584m)などが望めるそうです。


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八幡平(その2)

2021-11-03 05:00:00 | 東北の山
10月10日


ここから出発します。



よく整備された登山道です。



ヤマハハコが歓迎してくれました。



分岐にでました。
ここは左に進みます。



標識がありました。



緩やかな登山道です。
右の赤い実はナナカマドです。



ズダヤクシュです。
花は終わって実になっています。



アオモリトドマツのゲート・・・



両側に笹がでてきました。



沼がうっすらと見えてきました。


鏡沼の説明です。



北アルプスの鏡平の沼を思い出しました。
晴れていれば槍ヶ岳がきれいに映ってみえます。



続いてめがね沼です。



ここがめがねの真ん中です。
両側に沼があります。


右側の沼です。


こちらは左側です。
もう少し霧が晴れて欲しかったです。



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八幡平(その1)

2021-11-02 05:00:00 | 東北の山
10月10日、東北の八幡平(はちまんたい)に
行ってきました。
少し長いシリーズになります。


前日の午後10時30分に東京を夜行バスで
出発しました。
翌日(10日)の朝、雲の上から朝日が昇ってきました。


途中、茶臼岳登山口で数名の人が下車しました。
朝日に輝く茶臼岳です。



モルゲンロート(朝焼け)・・・
車窓からのショットです。


八幡平山頂レストハウスに着きました。
ここまで乗ってきたのは私一人だけでした。
バスには13名乗っていました。
みんな途中で降りたようです。
乗ってきたバスです。
座席は左側の一番前の席でした。
2名分を一人だったので、ゆっくりできました。
運転手は2名で2回SAにトイレ休憩で立ち寄りました。


時間は午前6時10分です。
霧が立ち込めていました。



少し風を避ける場所がありました。


レストハウスは9時がオープンです。



朝食です。
ホットコーヒーとパン1個です。
SAでそばでも食べる積もりでしたが、時間が
ありませんでした。


壁に地図が貼ってありました。
コースはいろいろあるようです。
時間と相談しながら決めます。
12時迄にここに戻ってくればよいので時間はたっぷりあります。


県境の標識がありました。
ここは秋田県と岩手県に跨っています。



こちらが岩手県側です。



こちらが秋田県側です。
どちらも霧に包まれています。
気温は18℃くらい、それほど寒くはありませんでした。









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智光山公園(最終回)

2021-11-01 05:00:00 | 智光山公園
今日から11月です。

10月6日


ハナミズキの実・・・


白い玉は来年の花芽です。



太陽に輝いていました。



サラサモクレン・・・



もう来年の準備をしています。



ここにもセミの抜け殻がありました。



スイフヨウ・・・



咲き始めは白くてその後赤くなります。
酔ったようにみえるので酔芙蓉(スイフヨウ)です。


ズームしてみました。



ユリノキの並木・・・



管理棟前の休憩所です。
ベンチに何人か座っています。
ソーシャルデスタンスをとるよう貼り紙がして
ありました。

※この日は池まで行く時間がありませんでした。
約1時間30分の散策でした。




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