山小屋だより

街歩きや山歩きでの花や風景をご紹介します。
ご一緒に歩きましょう。

カラコムルからツェンケル(その2)

2023-07-16 05:00:00 | 海外の山旅
6月21日



ここはエルデニ・ゾーというお寺です。



周囲を約108個の仏塔で囲まれています。


女の子たちがかわいかったです。
右の女の子はタカの扱いが上手でした。



門が開いたので、これから入門します。



門の扉についていた飾りです。



内部はかなり広いです。



ここはモンゴル最古のお寺だそうです。



狛犬ならぬ狛ヘビでした。



外壁もなかなか立派でした。



5代目のダライラマも住んでいたことがあるようです。


内部に大きな仏像が安置されていました。



ゲルの中でコーヒーも飲めるようです。
このお寺は2004年にユネスコに登録されて
いるそうです。

※約1時間の見学でした。





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カラコルムからツェンケル(その1)

2023-07-15 05:00:00 | 海外の山旅
6月21日



朝5時です。



東の空が少し赤くなっていました。



ズームしてみました。
朝焼けでした。



宿泊したゲルです。



5:50、陽が昇ってきました。



ゲルはまだ静まり返っています。



6:10,太陽がまぶしいです。



足元に「ブタナ」が咲いていました。
別名:タンポポモドキと呼んでいます。
ヨーロッパ原産の植物で、日本でも各地で見られます。



移動に使った車です。
どれもトヨタの四輪駆動車でした。



朝食を終えて8:00に出発しました。



きれいに整備された道路です。



この日の運転手さんは少し日本語が話せました。
日本の横浜にきたことがあるそうです。



20分ほどで最初の目的地に着きました。
手前が乗っている2号車です。



タカを腕に乗せてくれるようです。
先ずは男性が挑戦でした。



ツアーリーダーです。
今回初めてお会いしました。




鎧や服などもありました。
タカも一休みです。





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ウランバートルからカラコルム(最終回)

2023-07-14 05:00:00 | 海外の山旅
6月20日



私が宿泊したゲルです。
単身参加の男性と二人で宿泊しました。



ゲルはこのように等間隔で並んでいます。
扉には鍵がついていますが使う使わないは自由です。
今回、ここに宿泊するのは我々のグループだけでした。



モンゴルらしい風景です。


グループリーダーからビールの差し入れがありました。
現地のビールでした。



ゲルのある風景・・・


ゲルの内部です。
この日はストーブを使いませんでした。



ウシがすぐ近くまで寄ってきます。



ここでは自由に放牧されているようです。



午後7時・・・
夕暮れになってきました。



午後7時30分から夕食でした。
冷えたビールを注文しました。
8000トゥグログ・・・約¥400くらいでした。


料理はトリ肉でした。(食べた後でした)



夕食後、アルタイ地方に伝わる伝統音楽を鑑賞しました。



ホーミーという演奏でした。
女の子は15歳、男の子は13歳ということでした。
男性の喉から出す声が二重に聞こえるのは不思議でした。



日没は午後9時頃でした。



午後10時頃、外に出てみたら三日月と星(金星)が雲の間から
見えていました。
モンゴルで眺める初めての月と星でした。

*****************************************

動画

ホーミーの演奏を動画でご紹介します。


2023 6 20 モンゴル1



2023 6 20 モンゴル3



2023 6 20 モンゴル4


2023 6 20 モンゴル5



2023 6 20 モンゴル10









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ウランバートルからカラコルム(その5)

2023-07-13 05:00:00 | 海外の山旅
6月20日



更に走ります。



ゲートが見えてきました。



カラコルム・ツーリストキャンプ・・・
この日の宿泊地です。

※ウランバートルから約8時間のドライブでした。





子供が大声をあげて駆け寄ってきました。
歓迎してくれたようです。




たくさんのゲルが並んでいます。



左の白い建物がトイレとシャワールーム、右の建物が
食堂です。



食堂で遅めのランチでした。
野菜スープです。



ヒツジの肉でした。
お米は中国から輸入しているそうです。



今回のメンバーです。
男性が3名、女性が11名、そのうちの1組はご夫婦でした。
合計14名、それにツアーリーダーが1名、現地ガイドが1名いました。
車は6台でそれぞれに運転手がいます。
先頭車両の1号車にグループリーダーが乗って運転しています。
総勢、22名で移動します。

※成田で集合した時、女性が多いのにビックリしました。



タンポポが咲いていました。
ガクが下がっています。
セイヨウタンポポでした。



これはレブンソウの仲間です。
レブンソウは北海道の礼文島に咲くマメ科の植物です。



たくさんのゲルが並んでいます。
それぞれに番号がついています。


シャワールームでシャワーを浴びました。
お湯は電気で沸かしているようでしたが、なかなかお湯にならず
水で浴びました。
それでも汗を流して気持ちよかったです。



ゲルの中です。
かなり広い感じでベッドが2つ置いてありました。
手前には薪ストーブもあります。
夜はかなり冷えるようです。



天井から明かりが入ってきます。
ゲルの中には電灯もありますが、夜は切っても真っ暗には
なりません。
コンセントもあり、カメラの充電に問題ありませんでした。
なお、夜中にトイレに行くには懐中電灯が必携でした。


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ウランバートルからカラコルム(その4)

2023-07-12 05:00:00 | 海外の山旅
6月20日



3回目のトイレ休憩です。
このトイレマークがおもしろいです。
どちらも「もう我慢できない!」という仕草を
しています。


ここには食べ物屋もあるようです。



コーヒーも飲めるようでした。
気温は30℃を超えていましたが、湿度がないので
カラッとした暑さでした。





空を見上げてみました。
ハロまたは日暈(ひがさ)という現象です。



これが現れると天気が下り坂になるといわれています。



再び、走ります。
ゲルが見えます。



ゲルの扉にもいろんなデザインがあるようです。



延々と続く道路・・・です。



空の雲も変化してきました。




急にまっ黒な雲が垂れ込めてきました。




横から黒い雲が押し寄せてきます。


風が強ければ竜巻が起きそうです。



黒い雲がこちらに向かってきます。



あの下は雨になっているようです。



さすが、モンゴルの雲は大きいです。



ここも宿泊施設のようです。
モンゴルにはこのようはキャンプ施設がたくさんあります。







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ウランバートルからカラコルム(その3)

2023-07-11 05:00:00 | 海外の山旅
6月20日



モンゴルの空は雄大です。




2回目のトイレ休憩です。



まっすぐな道が続いています。



空も広いです。



右手方向に草原が見えます。



ガードレールも信号もありません。



ヒツジの群れが見えます。



ゲートを通過します。
前を走るのは3号車です。
私が乗っているのは4号車です。
全部で6台で走行しています。



形の良い山が見えました。



これは連山のようです。



まっすぐな道路が続きます。



ウシが堂々と横切ります。
ここは動物優先です。



道路脇にもたくさんのウシがいました。



これも宿泊施設のようです。
後ろの山が不思議な形をしていました。


************************************************

ツバメのヒナ



2番目のツバメのヒナです。
昨日(10日)の朝みたら黄色いクチバシが覗いていました。



親鳥がやってきました。
餌を運ぶと同時に巣の掃除もしています。



親鳥がいなくなっても口を開けています。



「もう暑くて嫌だあ・・・!!」と
叫んでいるようでした。
前回のツバメは6羽巣立ちましたが、今度のツバメは
何羽いることでしょう。

※これから巣立つまで約2週間・・・
無事に巣立って欲しいと願っています。




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ウランバートルからカラコルム(その2)

2023-07-10 05:00:00 | 海外の山旅
6月20日



最初のトイレ休憩です。



スーパーのトイレを拝借しました。



かなり大きなスーパーです。



レジのようすも日本とは違っていました。



この日、私が乗った車(4号車)です。
トヨタの四輪駆動車です。
今回の参加者は14名、それにツアーリーダーと現地ガイドが
1名ずついました。
6台の車に分乗して移動です。
車とメンバーは毎日変更になりました。



運転席です。
モンゴルは右側通行ですから、左ハンドルです。


郊外にでました。


ここから先は有料道路のようです。
料金は1号車のリーダーが6台分まとめて払っていました。



道路は舗装されていました。
これからカラコルムまで約370キロのドライブです。



たくさんのヒツジが草を食べています。
のどかな風景です。



まっすぐな道が続きます。
右のマークは「追い越し禁止区間」のマークです。
しばらくすると「解除」のマークがありました。





牛の群れです。
時々、事故もあるようです。



牛舎の建物のようです。
この日の運転者は日本語があまり話せませんでした。



まっすぐな道が続きます。



右手に山が見えてきました。
高い木はないようでした。



ゲルを組み立てていました。
1時間くらいで組み立てられるそうです。
ゲルとは遊牧民の移動式住居です。
これから先は我々もゲルに宿泊します。
どんな出会いがあるか、楽しみです。







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ウランバートルからカラコルム(その1)

2023-07-09 05:00:00 | 海外の山旅
6月20日


翌朝、5時に起きて散歩しました。
宿泊した「フラワーホテル」です。
車はすべてトヨタ車でした。



大型バスも横づけしています。
昨夜は我々以外にも日本からのお客さんが
二組いました。



ホテルの裏側です。
このホテルはフロントを境に東館(E館)と西館(W館)に分かれています。
私は西館(W館)でした。



黄色い花が咲いていました。
オオムレスズメというエニシダによく似た花でした。



少し歩くと公園になっていました。



スーパーもありました。



これはパブのようです。



すぐ近くにもありました。
KARAOKEがKAPAOKEになっていました。



少し先にも公園がありました。



ヨウシュキンシバイという花です。
キジムシロによく似ていました。



こちらはハマナスです。
朝の気温は10℃くらいで少しひんやりしていました。



一度、ホテルに帰り朝食をとってから車に分乗して
カラコムルに向けて出発しました。



ガソリンスタンドです。
1リットル=1ドルくらいですから、日本と同じくらいのようです。
ガソリンはすべてロシアから輸入しているそうです。



ガソリンスタンドはたくさんありました。
これから郊外に向かいます。





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成田からウランバートル(最終回)

2023-07-08 05:00:00 | 海外の山旅
6月19日



ウランバートル空港に着陸しました。
時間は現地時間で19時30分です。



乗ってきた機体と同型機です。
尾翼にも馬の絵が描かれていました。




ここで預けた荷物を受け取ります。



空港の外に出ました。
太陽はまだかなり高い位置にありました。



迎えのバスが待っていました。
ここから約30分くらいのホテルに向かいます。



モンゴルで眺める初めての夕日です。



沈むにはまだ時間がかかりそうでした。



山が茶色く焼けています。



モンゴルの遊牧民の住まい(ゲル)です。


ウランバートルの街に入りました。
これは「日本語学校」だそうです。



高層ビルも建築中でした。
足場を組んでいないのに違和感を感じました。



パブ・カラオケもあるようです。



空港から約30分ほどでホテルに到着しました。
この日はこのホテルで1泊します。
時間は午後9時でした。

******************************************

モンゴルの紙幣



モンゴルの紙幣です。
モンゴルの通貨はトゥグログといいます。
1ドル=約3500トゥグログ=約¥140で計算します。
とりあえず30ドル両替しました。
日本ではモンゴルの紙幣に両替はできませんでした。

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成田からウランバートル(その3)

2023-07-07 05:00:00 | 海外の山旅
6月19日



機内サービスです。


食事はチキンをチョイスしました。
もちろん、飲み物はビールです。



ホークとナイフ、スプーンが木製でした。



陸地が見えています。



韓国の上空を飛んでいるようです。



お馬ちゃんがご機嫌よさそうです。



下は茶色に変わりました。


砂漠でしょうか?



オコゼのような白い雲・・・



積乱雲が発達しています。



陸地に雲の影が写っています。



遺跡のようなものが見えました。



ここは畑のようです。



砂の山・・・



ゴビ砂漠でしょうか?



風力発電が見えました。
この頃からモニターが見られなくなりました。
朝鮮半島から中国の上海あたりに入り、その後北に進路をとったようです。
モンゴルは緯度的に北海道より少し北になります。
まもなくウランバートルに到着します。
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成田からウランバートル(その2)

2023-07-06 05:00:00 | 海外の山旅
6月19日



滑走路に向かいます。



離陸しました。



上昇しています。



雲の上にでました。



しばらくすると山が見えてきました。
中央アルプスあたりでしょうか?






モニターでチェックです。



白山だと思います。



日本海にでます。







モニターです。



石油タンクのようなものが見えます。



福井国家石油備蓄基地のようでした。
福井臨海工業地帯に位置しています。



時々モニターでチェックしました。


空の色が真っ青でした。
翼の先端に「馬」の絵が描かれています。


島が見えてきました。



隠岐の島のようです。



モニターで確認しました。
このあと韓国の上空を飛ぶようです。










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成田からウランバートル(その1)

2023-07-05 05:00:00 | 海外の山旅
6月19日から25日までモンゴルに行ってきました。
久しぶりの海外遠征でした。


成田空港第2ターミナルビルです。



コロナの規制も緩和され、帰国時のワクチンパスポートも
不要になりました。



私の荷物です。
ダッフルバッグには着替えや念のための水(1リットル)も
入っています。
重量は5キロでした。
ザックは機内に持ち込みます。
カメラの予備のバッテリーや充電器などは機内持ち込みです。
重量は4キロでした。



表示板で確認です。
14:40発ウランバートル、便名OM502、67Aゲートです。



レストランでラーメンを食べました。
しばらくラーメンともお別れです。



12:00に集合してチェックインゲートに向かいます。


出国審査、手荷物検査を終えて出発ゲート(67A)に向かいます。
出国審査はパスポートの顔写真部分を機械に読み取るだけで
スムーズでした。



成田空港内です。



67Aゲートは左の階段を下に降りて行きます。


搭乗ゲートです。




搭乗機です。
MIAT(ミアット)モンゴル航空でウランバートルまで直行です。
フライト時間は約5時間30分です。
但し、モンゴルと日本とはマイナス1時間の時差があります。


右の通路を渡って機内に入ります。



機内に向かいます。



搭乗しました。
予約は通路側でしたが、窓側が嫌いだという人がいて
交代してあげました。
なお、座席は通路を挟んで左右3列ずつでした。


*********************************************


客室乗務員です。



こんなかわいい子供たちもいるようです。
以上2点はポケットに入っていた雑誌から拝借しました。






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智光山公園(最終回)

2023-07-04 05:00:00 | 智光山公園
6月5日




ハナショウブ園にきました。



たくさんのハナショウブが咲いていました。











いろんな種類があるようです。



黄色い花が目立っていました。








それほど広くはありませんが、十分楽しめました。



ヒメシャラが咲いていました。
かなり高いところでした。



カシワバアジサイです。



アジサイの仲間としてはかなり大きな花です。



入ったところから出ました。
この日は約1時間の散策でした。




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智光山公園(その2)

2023-07-03 05:00:00 | 智光山公園
6月5日



バラ園にきました。



真っ赤なバラ・・・












淡い紫色の花・・・



黄色い花・・・






まだたくさんの花が咲いていました。



空の雲がきれいでした。



すじ雲は秋によく現れる雲です。




ひょうたん池に着きました。



「大砲」が並んでいます。
カワセミを狙っているようでした。






池の水は静かでした。
野鳥はもうどこかへ飛んで行ったようです。





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智光山公園(その1)

2023-07-02 05:00:00 | 智光山公園
6月5日、智光山公園を訪ねてきました。



入り口です。



ビロードモウズイカが咲いていました。
ヨーロッパ原産の帰化植物です。



キキョウの花・・・
1輪だけ咲いていました。



タイサンボクの花です。
かなり高いところに咲いていました。



マロウ・・・
別名:ウスベニアオイです。


セイヨウノコギリソウ・・・
小さな花の集まりです。



アマチャ・・・
アジサイによく似ています。


ハマナスが咲いていました。



海岸に多く咲く花です。



イイギリの実・・・



秋に真っ赤になります。



カワラナデシコ・・・
上高地の梓川の畔にたくさん咲いていました。



白い花もありました。



ヒベリカムヒドコート・・・



タイリンキンシバイとも呼んでいます。
キンシバイより花が大きいです。






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