モノトーンでのときめき

ときめかなくなって久しいことに気づいた私は、ときめきの探検を始める。

熱々鉄板上でのライブ 広島お好み焼き「カープ東京神田店」

2007-03-15 23:40:36 | グルメ
JR神田駅から歩いて5分のところにある「広島お好み焼きカープ」は、
いつも行列が出来ており並ばない限り入ることが出来ない。



行列が少なくなる20時頃に行ってみたら、4人しか並んでいなかったので、つい並んでしまった。
待つこと30分やっと席が空いたが今度は注文の仕方を忘れてしまい・・・・・

壁にかかっているメニューをあわてて見て、オール野菜にえび、いかをプラスという注文をしてしまった。
腹がすいているのに、これで満たされるか心配になってしまった。
ヘルシーではあるが、うどんかそばをプラスすべきであった。

そこで、この後に行くいつものカウンターバーのお土産ということで、
うどんとそば2個のテイクアウトもお願いし、
腹が減ったらこれを奪って食べようと思い注文した。



待つ間に冷え切ったからだが、鉄板の熱さとお好み焼きの具を押し付けているジューという胃袋に刺激的な音に温もりをもらい、よだれを飲み込むのであった。
おすわり。まて。行儀良くまっているワンちゃんはえらい。
と思う時間が5分~10分ぐらいあったであろうか?
お好み焼きでまず最初に味わえる、日本で一番なが~く感じる時間なのだ。

店の親父はこの時間汗だくでこんなことをしていた。(記憶が正しければ)
まず、手際よく小麦粉をといた生地で20センチぐらいのクレープを作る。
この上に、山盛りのキャベツをのせその上に豚肉を敷き詰める。
えび、いかは別にソテーをし豚肉の上にのせ、これら全部をひっくり返す。
そして、熱々の鉄板に押し付け、蒸し焼きをしていく。
山盛りの野菜が薄くなった頃に、卵を鉄板のうえにおとし、先ほどの生地と同じ大きさの円を作る。
この上に、先ほどの焼きあがったお好み焼きをのせ、青のり、ソースをつけて
「は~い お待ち」となる。



皿と割りばしをもらうが、熱々の鉄板の上で、小さなヘラで焼き上がりのお好み焼きを小さくカットして食べる。
よだれがたまっているので不味いはずが無い。
2個はいけるなというのが広島お好み焼きだ。

自分達で焼いて食べる「もんじゃ焼き」などもあるが、
親父と客のかけあいライブが広島お好み焼きの醍醐味みたいだが、
最初のセッションの注文のところで間違ってしまったので、ライブを楽しむことが出来なかった。
残念~

今度こそは、親父と鉄板とのライブに参加し、食べたいトッピングをどんどん注文し、五重のお好み塔を食ってやるのだ。


そのためのアドバイスとして、初めての人は、広島新天地お好み村のサイトで、トッピングと値段を見て五重のお好み塔にチャレンジしてください。
http://www.okonomimura.jp/  (広島新天地お好み村)
広島新天地お好み村 
http://www.okonomimura.jp/carp.html (カープ)


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