もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

ソアリング・・

2023-11-28 21:30:49 | 日記

木立の中の先に・・

 

景色が開けた。

 

目の前を飛ぶトンビが気持ち良さそうに見えた。(写真には写っていません・・)

鷹の飛翔能力は高いなぁ・・

 

豊橋市街・・

 

南斜面の木々が疎らなあたりはポカポカ陽気・・

 

すべすべな樹皮の高木は、クスノキ科のカゴノキか・・?

 

ツワブキはここでも見頃・・

 

ローアングル・・

 

トレーニングに良さげな階段・・・

 

展望台から・・・低い山並みの左端辺りが伊良湖。

高い所に上ると何故か嬉しい。

 

豊橋市自然史博物館にて・・

 

こちらの論文を発表された、後藤佑介さん (名古屋大学大学院環境学研究科 地球環境科学専攻 生態学 准教授 )の講演、

「名古屋大学出前授業③ 巨大翼竜は飛べたのか?」を聞いた。

 

会場には、恐竜好きそうな子供たちがたくさんいたけど・・

自分の期待通り、アホウドリ類の飛行の研究が専門の先生ならではの、上昇気流や偏西風などを利用する鳥類の飛行についての実に興味深い内容だった。

最前線で人生をかけて研究されている先生の話は、心に刺さった。

説明を受けたオオミズナギドリの飛行と翼や体形の関係や、「まだ解明されていない・・」と言われた点についても、いろんな想像が湧いた。

こんな先生が考える仮説や疑問を聞かせてもらえたら、最高だろうなぁ・・・と思った。

 

研究室のHP・・Resarchの中の「日本バイオロギング研究会報」も良かった。

研究者の方々の生のレポートには不思議な引力があるなぁ・・

 

博物館では、地元小中学生の自由研究発表も自由に見られるように展示されていた。

出来云々よりも、まとめ上げるのに費やしたであろう時間や経験が感じられて、実に良かった。

 

残念ながら・・この日は、紙芝居だった。。

 

紅葉の時期の動物園は賑わっていて、楽しそうだった・・

 

この本も楽しかった・・

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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栗拾い

2023-10-09 17:34:33 | 日記

知人が管理をしている里山の栗拾いへ連れて行ってもらった。

 

栗林ではない、ただの雑木林の中。月に届く(訳はないけど・・)ような高い栗の木・・

 

一番高い所の実を、知人自作の特殊な道具で落として拾った・・・

実に大変な作業だった。。

 

棘は痛い・・5m以上ある高さから落ちるイガは凶器。やぶ蚊の集中砲火に、飛び交うオオスズメバチなど、危険に満ちた収穫だった。

 

靴で踏んで栗を取り出し・・

 

イガは根元へ。今季はこれで最後らしい・・

 

食べられそうな実が3個入っていた。知人によると、1個だけ大きなのが入っている方が良いらしい・・

 

一晩水に浸けて・・

 

皮むき・・部屋に甘い香りが漂う。。

 

専用道具は無いので、ニッパーやピンセットなどでやってみた。

 

殻剥きはさほどでもなかったけど・・

 

薄皮を剥ぐのは大変だった。

 

彫刻家?になったような作業だった・・(笑)

 

薄皮剥ぎは、これでもう、勘弁してくださいという感じだった。けど・・

 

栗ご飯は美味しくて、栗剥きを手伝ってくれた家族に怒られずに済んだ・・

(この程度でも・・)美味しいものをいただくことの大変さを再認識した。。

 

収穫時に出会った生き物なども・・・まずは、アオマツムシ。

 

ジョロウグモは背中の模様に個体差があることを知った。

 

紫外線の反射のせいか?、ピントが合い難かった。

 

正面・・目の配列が、真ん中が大きなハエトリグモと違って、端が大きく、真ん中は小さなのが4つだった。

 

小さな実は、芽が出てくれないかなぁ~と、水に浸け置いてみた。

 

栗剥きをやり終えて、図鑑を眺める雨の日も悪くないなぁ・・

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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マクロレンズも入手・・

2023-09-18 10:02:31 | 日記

今更だけど・・マクロレンズを入手した。

 

試し撮り・・・ニイニイゼミの抜け殻。

マイクロフォーサーズでも、被写界深度が浅くて、露出-2の現像調整でも、自分ではこの辺りが限界か・・

樹皮の緑色の地衣類らしきものなど、肉眼では気づかなかった世界が写った。

 

銀杏・・もう少し絞り込みたい。。

 

キバナコスモス・・?

 

拡大・・コンデジよりは綺麗か?

 

エノコログサ・・拡大すると、花びらのようなものや、種の表面の筋などが写っていた。

 

ヒガンバナ・・

 

拡大・・色も頑張っているか?

 

タマスダレ・・?

 

拡大・・

 

ヒャクニチソウ・・?

 

拡大・・そよ風でも、寄るのは厳しい。

 

ヒマワリ・・

 

拡大・・

 

フヨウの仲間か・・?

 

拡大・・白一面だけど、コンデジよりは大分良いか?

 

アシナガグモ・・

 

樹皮の地衣類・・コガネゴケか・・? 

今まで気にもしていなかった世界だ。次回は、もう少しマシな写真になるように、小型三脚を試してみよう・・

小ささといい、総じて、期待以上だった。

 

続いて、200mm+クローズアップ+3と+2の2枚重ね。

クサグモのアミ・・?

 

クマゼミの抜け殻・・?

 

ヤマトシジミ・・?

 

ムスカリの仲間か・・?

先のマクロレンズより大きいから、こちらはベランダ用か・・?

マクロの世界も楽しそうだ・・

 

ラグビーのイングランド戦の録画を見て、タカの渡の観察に出かけようとしたら雨・・・で、

日本鳥類学会の公開シンポジウムを視聴中。

この後の、松原先生のカラスの話が楽しみだ・・

 

本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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ママチャリ整備

2023-09-15 07:14:48 | 日記

ママチャリの後輪タイヤが破れて、早2ヶ月。

 

前輪のブレーキシューの溝が無くなってからも、早1年が過ぎたような・・

 

4年間、無洗車・・

 

整備前・・

 

まずはウエスで拭いただけ・・磨けばではなく、拭いただけで光った。。

よし、頑張って、使えるようにするぞ!・・と、少しやる気になる。

 

交換部品は前後輪とチェーンに、

 

前輪ブレーキシュー、全部アマゾンで4,000円ほど・・

この値段でもブレーキシューには、タイヤの回転方向と左右の表示があった。

 

整備後・・

前輪のチューブがリムに固着していたり、後輪ローラーブレーキ用グリスの注入口が無かったりと・・

頭を抱えながら、4時間超かかり・・

更に、完成したと思った後輪ブレーキの取り付けが間違っていて、画像確認など再整備に1時間かかった。

 

公園の花が、完成を祝ってくれたと思いたい・・

 

とりあえず、近い?海の藤前干潟へ、試走。

 

埋め立て地に閉ざされてはいるものの、ラムサール条約登録地の干潟は広くて、晴れやかな気持ちになる。

 

ダイサギが苦しそうに飛んでいるように感じた・・(私が邪魔だっただけか・・?)

久しぶりにデジイチを持ち出したら、バッテリーがゼロになっていた。充電したら無事使えた・・

 

首を縮めた、標準的な飛行姿勢ではなかっただけか・・・?

この辺りは、ダイサギやアオサギが立っているように・・春の大潮では殆どが干上がる。

 

干潟の体験会のようなことが行われていた・・

「若い人がいると賑やかで、良いなぁ・・」

ハゼ釣りの爺さんが話しかけてきた。小1時間で50匹も釣れたらしい・・

この日見かけた釣り人は、この爺さんを含めて3~4名。

自分が子供の頃の土日は、何万人もの釣り人が押し寄せ、皆100匹くらいハゼを釣っていた・・・

 

ウミネコの若鳥か?

 

夏に見るカモメはウミネコと聞くけど・・いろんなタイプがあるような気がする・・?(自分が分かっていないだけ・・)

 

少し群れになっていた・・

 

話は変わって、クローズアップフィルターの+2が、1000円もしなかったのでゲット。

 

200mmに+3と合わせて着けて、デジタルズーム×4・・・ここまで拡大できた。

 

プランターの葉上、真ん中あたりの謎の黒い点に挑戦してみた・・

 

翅を持った甲虫だった・・アザミウマの仲間か?(正直、植物上の小さな昆虫はアザミウマの仲間しか知らない・・)

手持ちでは、ブレブレで、先の最大拡大は使えず、いつもの望遠コンデジに+3+2で何とか撮れた最大サイズ・・

 

カイガラムシも手持ちではこのサイズが限界か・・?

いやいや、改めて、知らない世界が広がっているなぁ・・と思うのでした。

 

本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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夏の振り返り的な・・ぐたぐた日記。。

2023-09-09 15:16:07 | 日記

プランターの葉陰から、見つめられていたか・・?

 

第一脚を振り上げる、クモ特有のポーズ・・・

 

アリグモのメスか・・? 

頭胸部が、頭と胸に分かれているようにも見えるけど、腹部との間の細さはアリにはない。

 

糸を産みだす腹部の大きさと、糸を排出するお尻の先端にある糸疣は、アリと違う。

 

それにしてもよく動く・・・足が8本あることも、実物では分かり難い(老眼なだけともいいます・・)

 

明らかにこちらを意識して、微妙に隠れながら移動していた・・

 

別のハエトリグモにも見つめられた・・

 

アダンソンハエトリのメスか? こいつは第一脚ではなくて、触肢を振り上げていた。

う~むむ、実に小さくて、肉眼ではわからず、写真を見て唸るものばかり・・・

 

更に、肉眼では、クモか?程度にしか分からなかった2mm程のハエトリグモ・・・アダンソンハエトリの幼体か?

出かけなくても、ベランダで観察できるのは嬉しい。。

 

ベランダには、100円均一で買った桶に海水を入れて、顕微鏡観察用に持ち帰った牡蠣殻などに付着していた生き物を飼育(というより放置か?)している。

水替えをした際・・・タイワンタマキビが珍しく動き回っていた。

 

こちらは水面より微妙に上で動かないタマキビたち・・一番左はタイワンタマキビか?

タマキビの色は結構種類がある。

 

こちらはとても小さなイシダタミ。タマキビよりも格段にコケ状の珪藻類?を食べてくれる。

 

コケゴカイらしきゴカイの仲間も生きていた・・そもそも、いつ持ち込まれたのかも不明だ。。

 

同じく覚えがない、イソギンチャク。カキ殻に付着していたのか、汲んだ海水に幼生がいたのか・・・海の生き物の多様性に驚かされる。

 

こちらは先月の名古屋港の自称ポツンと干潟・・海藻も無いけど少し大きめのワレカラがいた。

海水の雰囲気は、我が家のベランダの桶に似ているか・・?

 

汗だぁーだぁーな炎天下の中、この日も干上がった陸をユビナガホンヤドカリが歩いていた・・

 

タマキビの色や模様は地味だけど多様だ。

 

藤前干潟を望遠で・・ヤマトオサガニとトビハゼの周りにいる小さな粒々は、カワザンショウガイという巻貝だと知る。

ここには3種くらいがいるらしい。

 

ブルームーンを、コンデジのデジタルズームで・・

 

ベンケイガニ・・河原の散歩コースにて・・

 

死んだふりか・・?

 

正面から覗き込んだら手足を縮めた・・・

 

カニに近づける斜め後方からの基本的な間合いか・・?

 

素早く逃げるとき、なぜハサミを抱え込んだような形で下に向けるのだろうか・・? 重心的なメリットでもあるのだろうか??

 

カラスにやられた、ベンケイガニの死体も多い・・

 

殆ど食べられずに、ハサミや脚がちぎられている。

 

いろんな種類のハエが付いてた。

 

高層の秋の雲が幾重に重なって見られるようになった・・

ボチボチ、タカの渡りを見に行かねば・・

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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