もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

残暑お見舞い申し上げます・・

2024-08-25 10:04:43 | 

ご無沙汰です・・
今回も回想記に陥っている当ブログです。
写真は東海道五十三次 熱田宿 宮の渡し。最近行った海?はここくらい・・・

先日の満月・・
薄い雲が白くたなびき、何とも言えない風情だったので、ビシバシと撮ったものの、写真ではただの黒い影にしかできなかった。。

とはいえ、月の出から間もない眩しくない黄色っぽい満月を何年振りかに眺めることができた。

しばらく経つと、白く輝く眩しい満月になった。
次の満月はもう・・中秋の名月だ。。

名古屋市科学館には、有人月探査のアルテミス計画が紹介されていた。
かつて南海の孤島に行き、島を覆いつくすほどにいたアホウドリを捕り尽くして巨額の富を得た人たちと同じように感じてしまった・・

毒展も開催されていた。一昨年くらいに科博で行われていたものらしい。
カモノハシのはく製は興味深かった。

毒があるという後ろ足の蹴爪・・・こんな場所の毒って、攻撃用なのだろうか?


コブラの骨格・・


正面から・・顎がどぉーんと広がる構造がよく分かった。

そこらでも見るヒガンフグもはく製になっていた。

こういう実験には共感できる。

深海コーナーのムカデミノウミウシの標本と・・
毒を盗用しているとの解説・・

これも深海コーナーのゴエモンコシオリエビの標本と・・
解説・・生きていくのに、太陽光は不要というすごい動物。しかも結構デカイ。

写真では伝わらないけど、大きなイラガ幼虫の模型。自分が知っている通称「きんとき」とは違うように感じた。

ドクグモの紹介・・・
以前、カバキコマチグモの類似種との見分け方を専門家に聞いたとき、「嚙まれてみて激痛なら間違いない」と言われた。それほど類似種と外見での識別は難しいらしい・・

魚類の毒針について、拡大模型が各種あった。
針というか棘の形状が、意外なほど違っていた。

ここからは、戸田川農業文化園の標本展示・・
まずはサソリ。右側の小さなのもサソリだということに驚く。

こちらはヘンテコなウデムシ・・・
餌はアシダカグモなどに似ているように感じたけど、普通の乾燥標本になっていた。

いろいろといるらしい・・

最後は、何年振りか思い出せない・・
ゲンゴロウ・・・子供のころから、あこがれの甲虫。

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。
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ウォット・・

2024-08-12 21:51:38 | 

ヤマトメリベ・・30cm超? 初めて見た!!


実に不思議な形に体をくねらせて、泳いでいるというか、浮遊していた・・

口がとてもデカイ!!!
浜名湖で採れたとか・・・浜名湖おそるべし。。

さて、本日もくそ暑いので、涼しげな?マイナー水族館の生き物紹介です。


ヒガンフグか・・?
浜名湖は魚種が豊富で、フグも多いみたい・・
正直、名板と照らし合わせないと何フグがわからない。


マメウツボ・・と書かれていた。これも初見。


なんともかわいらしさを感じるけど、歯の鋭さは、やっぱりウツボ。

ガラスにくっ付いていた・・・

コバンザメ・・


アジ・・食べごろサイズ。おいしそう。。

オキアジ・・「アジ」と名がつくけど、美味しそうには見えない。

コチの仲間としかわからない・・・
名板には、マゴチ・イネゴチ・ワニゴチの名前があった。そもそも手前と奥が別種かも不明。。

ハリセンボン・・実に愛らしい。。


コンゴウフグ・・不思議なほどのおちょぼ口。
バリバリと何でも噛み砕くイメージのフグよりもカワハギ系に近いのか?


コクテンフグ・・この歯も不思議だ。
フグの仲間は、魚類の中で最も進化したグループと言われるだけあってか、いろいろなところが特徴的だ。目の付き方も気になる。


以前、釣り人のクサフグを写したもの・・目が左右で前後を見ていた。

こちらの2匹は、バケツ上面のカメラ目線というか、カメラ警戒中か?

マンボウらしきはく製もサラッと置かれていた。
こいつもフグの仲間。

サザナミフグか・・?
名古屋港水族館のデブを見慣れているせいか、別種に感じる。つぶらな瞳はアイドル並みか??


スジモヨウフグ・・と名板に書かれていた。ヒレが大きくてスマートに見える。

うなもっち・・・
美味しかった。ウォットの前の出店で売っていた。


人気者のカエルアンコウ・・
名板によると、捕獲時は地味な体色なのに、飼育しているとどんどん鮮やかになるとのこと。


これも何カレイか不明。おなか側には★があったけど、名板にホシガレイの名前はなかった。

カンパチか・・?

目がこんなにも凹とは知らなかった。
フィッシュイーターならではの獲物を狙うための両目視からか・・?

シロアマダイ・・これも食べごろサイズか?

マダコ・・上手に壺に入っている。蓋のように持っている貝殻はボウシュウボラか?

アカハライモリ・・皮膚にテトロドトキシンがあり、触ったら手を洗えと書かれていた。その昔、普通に捕まえていた気がする。

シマイシガニ・・いろんなところがギザギザ。

以上、暑すぎて海岸から非難した、浜名湖の水族館内紹介でした。
自分には大きな水族館よりも、このくらいな手ごろな水族館が近くにあったらいいのになぁ~と強く思う。
「ウォット」お見知りおきを!!

「本日もご覧いただき、ありがとうございました。」
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アノマロカリス

2024-08-11 15:40:41 | 
蒲郡生命の海科学館の「アノマロカリス、カンブリア紀の海を行く」を見に行った。


とてもきれいな紹介だけど・・化石はバラバラらしい。

通常展示の化石には頭がなく・・

今回の特別展示での、触手。
科博所蔵のレプリカではあるけど、これが化石だと分かった最初の発見者の慧眼さには驚くばかり・・・
5億5000万年前とも・・

こちらは顎・・・
日本には生息していないけど、現存するカギムシの口と似ていると以前聞いたような気もする。

これが一番まともな、「とても珍しい、アノマロカリス・カナデンシスの全身の化石。」・・・これも科博所蔵レプリカ。5億5000万年前。
「大きな顎は折りたたまれている」とも記されていた。


入口付近・・


何だかきれいだなぁ~と思ったら、1999年に描かれた復元画だった。

確かに、1999年とはいろいろと違う!!

模型・・・製作動画もあった。

復元の移り変わり・・
周りの観覧者からは、「気持ち悪いのばかりだ・・」なんて声が聞こえて来たけど、なかなか面白かった。

通常展示のカンブリア紀等の化石コーナー

1999年の復元画だ・・

5億5000万年前というのが、とにかくすごすぎる・・
地震予知の科学的根拠が確立されていないのに、予算確立のために作った、南海トラフ地震注意情報などという制約をかけてしまう日本の現状は虚しい。

こらも気になるタイトルだった・・

見てしまった・・

今年も、子供たちの発表も見た・・

今回は、上手な作品を集めたようにも感じた・・

あと、当館イチオシのクビナガリュウ・・

タラソメドン・・

個人的にお気に入りの、大きなメガロドンの歯の化石・・

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。
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暑中お見舞い・・・

2024-08-10 16:57:17 | 

毎日暑いですねぇ~
海もやばかったです。


すっかりご無沙汰している間に、パリオリンピックも明日が最終日。
今、男子マラソンを見ながら書いてます。
35km地点の2位集団に赤崎が入っている・・すごい!、凄すぎる!!

もうすぐ夕陽なのに暑い・・

石と砂だけ・・

波打ち際から少し離れると、せんべいのような丸くて薄い石が目立つ。
この手の石はとても興味深い(笑)

久ぶりに見たキリギリス♀。砂に滑って逃げられず接写できた。。

流木にコモリグモの仲間・・脚には針のような毛がいっぱい。
ハリゲコモリグモの仲間か?
針のような毛は感覚毛だろうか?


ちなみに朝も暑かった・・

太平洋は飛沫も舞ってべたべた・・

露頭の近くへは草が茂りすぎてて近づけなかった。
崖巡りは冬がベストか・・


ひまわり畑・・

ミツバチを見つけた。

パリオリンピック男子マラソンは残りわずか。
大声援の中、赤崎が猛烈に頑張っている・・・すごい景色だ、6位か?

以上・・本日もご覧いただき、ありがとうございました。
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