鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

行った模型店、などなど  その19  カトー  江坂店、京都店、東京店

2025年01月26日 | 鉄道模型全般

行った模型店、カトーです。

まずは、大阪江坂のカトー

 

ここは素晴らしかった。 車両だけではなくてレイアウト用品がたくさん。 ノッホやウッドランドなどの製品も山のように置いてあって、レイアウト志向の私としては、夢のような店だった。

 

2014年頃の写真であるが、これはnochノッホのレイアウトでカトーの製品の氷河急行が走っている。

 このレイアウトを買おうかどうかかなり悩んだが置く場所がないので諦めたが、自分でレイアウトを作るのと比較すると、これを買う方が安いのである。 それに、軽いし立てかけたりもできるので、こういうシンプルな作りは好きだ。

この、江坂のカトーが閉店したのはがっかりだった。 その後、なんと京都駅の中にカトー京都店ができた。

 

京都駅の中の大階段があるところで、この右の建物の中にカトーがある。

 

カトー京都店。 京都を意識した雅な店構え。 中は写せないので、ショーウインドウだけの写真になりますが、江坂とはどえらい違いで、車両がメインでパーツはあるもののレイアウト用品は申し訳程度しかない。 なにせ店舗の広さが江坂の10分の1ぐらいだろうか。

 

車両展示はとても綺麗である。 そして、車両の室内灯が点灯している。

 

「はまかぜ」価格も写っていますが、何年も前の写真なので今はかなり違うはずです。

この店は、特製品として、ここで室内灯を入れたりDCCにしたり、メーカーとしての改造をしている。

室内灯が点いているのはとても綺麗だ。 もちろん特製車両になるので、まあまあ高価である。

 

ここには、自社のヨーロッパ型もある。

 

そして、SNCFのTGVデュプレックスの室内灯付きがあった。 これを買ってしまったのです。

 

この後、これを走らせるために南フランス、ニースやモナコの景色を意識したレイアウトを作ったのであります。

 

そして、TGVだけではなく、後日ユーロスターも買ったのです。

京都駅という場所柄もあり、京都駅を通るときにはついつい立ち寄ってしまって、何か買ってしまうので、それなりに散財している店かもしれません。

 

東京店

2015年に東京店に行きました。 

さすがに大きい、桁が違う。

 

これは2階のレイアウト、HO?  あちこちにレイアウトが置いてある。

 

レイアウト用品も山のようにある。 私は芝生の達人の芝が欲しかったが、関西では品揃えが少なく手に入れにくかったが、ここだと好きに選べる。 まあ、それなりの価格の品物なので、山のように買うわけにはゆかないけれど。

もちろん、カトーの車両のパーツ類や建物類などは言うまでもなく揃っている。

 

2階から下を見ると大きなレイアウトがある。 メインのレイアウトだ。

 

このレイアウトです。 カトーの車両を思いっきり走らせています。

 

そして、2025年1月 弟がここに行ったと写真が送られてきました。

同じレイアウトだと思うのですが、ずいぶん雰囲気が変わっています。 家が多いし室内灯も点灯して賑やかです。

 

きららが走っている小さなカーブの路線もあるし、その外側は市電だという。

 

ナローも走っている。

 

そして

Nゲージのアメリカの建物です。 カトーは日本型はもちろん、ヨーロッパ型やアメリカ型も出している、世界的なメーカーです。 

願わくば、もうちょっとHOも増やして欲しい。 HOの線路もヨーロッパの規格に合わせたR1,R2のような急カーブも作っているし、他の日本のメーカーとはかなり違います。

そして、何よりも素晴らしいのは走りが良くて価格も安い。 社長さんが安く作るようにと檄を飛ばしたという話も聞きました。頑張っているんでしょう。

 

 

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ナロー、 ヤードの改良

2025年01月25日 | レイアウト

ナローのレイアウトが日本とユーロの2つありますが、ヤードは両者兼用になっています。

4線ありますが一つは車両を乗せるための線で、止め置ける編成は3編成です。

その中の2線の間にダブルクロスを入れて、4編成を留置できるように改良しました。

ダブルクロスのポイントを入れて、この両側に車両が留置できるようにしました。

 

ダブルクロスの奥にいる車両が、手前の線路を通って出て来られるようにしなければなりません。

 

こちら側の線路を通っても出て来られるようにしなければなりません。

この配線って、結構頭を使うのです。

 

メモ程度の配線図ですが、どうしてもダブルクロスの線路に新たにギャップを切らなければならない。

線路を切りたく無いのですが、私の頭での考えではどうしてもギャップを切らなければならない。

 

ここにギャップが必要です。 カトーのこのダブルクロスにはこの部分にはギャップがない。 実は以前作ったNゲージの南フランス線でも、この部分、反対側の線路もですがギャップがないので、やはり線路を切った覚えがあります。 初めからギャップが必要な線路ではないでしょうか。

 

回転ツールで線路を切るのですが、あまりやりたく無い。 はじめから隣の線路のように切っておいて欲しい。

次にダブルクロスから奥の線路の両側に入った車両を両側とも止めておくためにフィダー切り替えのスイッチが必要です。 それが無いとポイントの方向の車両が走ってしまうので、必要なんです。 

 

空色はダブルクロスポイントの切り替えスイッチ。

手前が車両留置のためのフィダー切り替えスイッチです。

 

フィダー切り替えスイッチを右にした状態です。 スイッチだけでもわかるのですが、線路の上に信号もつけました。

右の線路が走れる状態です。

 

左の線路が走れる状態です。

 

どちらも走れない中立位置では信号は消えています。 どちらも赤なら良いのでしょうが、配線の仕方がわからない。

ということで

 

手前の線路の横を通って奥の右側の線路に車両が入って行きます。

 

入りました。 次に左の客車列車が出てゆきます。

 

コッペルの列車ですが、推進運転です。 脱線しそうで怖いですね。  実はヤードから出るのはOKだったのですけれど、やはり途中で脱線してしまいました。

 

というようなことで、留置編成を1編成増やすためにダブルクロスのポイントを増設したのですが、配線を含めものすごい手間がかかりました。 

ここでもう一度言っておきます。

レイアウトの他の部分ですが、やはりダブルクロスにはギャップを切りました。 カトーさん、ダブルクロスのこの部分にはギャップを作っておいて欲しいのです。 ギャップが不要な場合は配線で繋ぐのは簡単ですから。 線路を切るのは難しいし嫌なのです。

 

 

 

 

 

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2004年 イギリス旅行 その16  Ryeの街 その2

2025年01月24日 | 海外旅行

イギリス ライの街です。

山の上のお城に行った後、下って夕食を食べる所を見つけます。

 

緩く曲がった感じの良い通り。

 

カップルが談笑しています。

 

こんなものを売っている店がありました。 右の方には猫の置き物がたくさんあります。

ライは知る人ぞ知る街で、飛行機のアテンダントさん(スチュワデスの方がピンと来るんだけれど)や、ツアーコンダクターの人など、暇があれば寄るとのこと。

 

 

石畳の道です。 かなり下ってきました。

 

突然こんなところに出ました。 中世から現代に飛んだ感じです。

 

横には川があります。 水が無い! 海のすぐそばの入江という感じ。 干潮で水が無いようですが、なんとも変な感じ。

 

ね! 水が無いって面白い感じでしょう。 嘘みたい。

 

山から下ってきたこの辺りにはこんな感じの建物がたくさんありました。 きっと漁師小屋だと思うのです。

 

坂道があった辺りとは全然感じが違います。 正面の丸い看板があるところは観光案内所です。

 

この黒い建物群、なかなか味がある風景です。 

そして、ベンチがあります。 公園になっています。

 

ここで、魚のフライを買いました。 すると店員が、それとポテトか? と聞くので、ポテトは嫌だな、とパンのようなものを買いました。 店の中にレストランがありましたが、これはレストランに持ち込んではいけない、とのことで外で食べます。

 

実は、この魚のフライがとても美味しかった。 そして気がついた、ポテトを買えばフィッシュ&チップスなんだと。 それで、店員がポテトか? と言ったのでした。

イギリスの庶民的な食べもので、避けていたんだけれど、フィッシュがこんなに美味いとは思わなかった。

 

こんな景色を見ながら食べているのですが、カモメが食べ物を取りに来る。 あんまりのんびりしていると魚を掻っ払われる。

ライの夕食でした。

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

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阪急電車 PRiVACE に乗る。

2025年01月23日 | 実物の鉄道

阪急電車の座席指定車、PRiVACE に乗りたくなった。

京都河原町駅から乗ります。

四条河原町の、この建物、今はいろいろな店が入っていますが、昔は阪急デパートだった。

 

昔に作ったNのレイアウトです。 ホームは梅田なんですが、後ろの建物は京都の阪急デパートを真似したのです。 上の階の出窓の形が同じでしょう?  そして「Hankyu」とは書かずに「Harrods」と書いた。 この訳はHankyu の字体が、イギリスのデパートのHarrodsを真似しているようだったので、わかる人にわわかるはずだとHarrodsにしました。 Harrodsのデパートは、このブログに書いているイギリス旅行の最後の頃に書くつもりです。

閑話休題

この地下に阪急電車の駅があるのですが、駅でPRiVACEの指定席を買おうと思ったら、ネットでの予約専用で駅では売っていない。 ではどうしたら良いかと聞くと、電車に乗ってPRiVACEのアテンダントから買ってください、席が空いていれば売ってもらえます、との事。 駅のホームに席の空き状態が表示されていて、乗りたい電車に○印があったので、大丈夫だ。

 

特急が入ってきました。 レギュラーの特急に一両だけ指定席車両PRiVACEが連結されている。 京阪電車のプレミアムカーと同じだ。

 

指定席車は車体中央にドアがある。 かなり高級な感じ

 

窓が小さくて他の車両とは雰囲気が違う。

 

乗り込んでアテンダントから指定席券を買った、500円だ。 席は1Aだった。 1とは嫌だなととは思ったけれど、自分の席に向かうことに。

がら空きだ。 白い服を着た人が、私と同じようにアテンダントから指定席券を買っているのが見える。

片側1列、反対側2列の3列シートだ。

 

私の席だ。 案の定1Aなので、車体の端で目の前は壁。

 

席に座って、テーブルが出せるので出してみた。 狭いしカップの凹みもないので飲み物は置けない。

カップフォルダーがないかと探したら、この席にはない。 カップフォルダーは前の席の後ろについているので、一番前のこの席にはないのだ。 せっかく飲み物を買ってきたのに、

 

この席からだと、目の前は壁で圧迫感がすごいし、表示版も見にくい。

 

椅子の横には大きな枕があり、ただでさえ小さな窓を隠して外が見にくい。

さらに文句を言うと、車両の端なので、台車よりも外、連結器のすぐ横なので、揺れが大きい。電車で一番揺れる場所だ。

 

反対側の2人席を写した。 窓が小さくて、座って外を見ようとしても柱ばかりでしかも枕も邪魔で、狭苦しくて鬱陶しい。

これは、一番前の席が問題なので、この席を売ったアテンダントが憎らしい。 他もガラガラなのに。

 

この席は一番前ではない。少し後ろの席ですが、やはり窓が小さいので狭苦しい。 頭の位置を想像してください。顔は柱の横ぐらいになる。 しかも隣の席との境に大きな板があり、この板は外れないので、2人づれで座っていても鬱陶しいだろう。

早い話、外を見ないで一人でスマホを触っている人のために作ったような車両だと思った。

 

と言いつつ、新幹線の横を通ったので、狭い窓から新幹線を撮影。 あっと言う間に追い抜かれるのでシャッターを切るのが難しい。

 

先頭をかろうじて写すことができた。

 

高槻を過ぎると、大きな会社が並ぶあたりを通る。 これはサンスターだ。 小学校の頃遠足で見学に来た覚えがある。

 

茨木まで1Aで我慢していたが、もう乗って来る人はいないだろうと、少し後ろの右側2人席に移動した。

この後、止まる駅は淡路と十三だけで、私は十三で降りるつもりだ。

 

すると、アテンダントが来て、こちらの席に変える指定券を発行しましょうかというので、もうすぐなのでいらないと言ったのですが、発行しますと席を変えてくれた。 空いているのに端から売るのは良くないと、いちおう苦情を言っておいたが、自分でもしまったと思っていたのかもしれない。 優しい人だったことを付け加えておこう。

 

あい川と神崎川を渡るとすぐに淡路。 ここは地下鉄の堺筋線の延長で北千里にゆく線との交点だが、家がたくさんあり狭苦しい土地だ。 そこで、阪急の線路を高架にする工事をしていたが、その高さが半端ではない。 

 

十三で下車。

ここで、神戸線に乗りに行きます。

 

十三駅の跨線橋からですが、京都線、宝塚線、神戸線の車両が次々に行ったり来たりしているのですごい駅です。

 

さて、PRiVACEをボロクソに書いたけれど、基本的には私がネットで切符を買わなかったのがいけない。

自分で席を選ばなかったことが、失敗。  車内で買う時にもアテンダントに、希望の席を言わなかったのも失敗

車両の真ん中あたりであれば、きっと快適だったと書いたかもしれない。

でもね、車両の窓が小さいのは良くないです。 外観は良い感じなんだけれど、内側からは窓桟ばかり目立って、狭苦しい。

 

他の車両の窓は大きいんだけれどね。 

 

 

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トランプ大統領

2025年01月22日 | 雑談

政治のことはよくわからないのだけれど、アメリカで、トランプ氏が大統領になりました。

 

ホワイトハウス 長年のうちには私もここまで行ったことがあるんだと、写真を探し出しました。

 

まあ、すごいねの一言です。 就任式には歴代の大統領が出席している中で行われ、前大統領への批判なども平気で言うし。 

方針は単純明快、「アメリカ・ファースト」である。

そして、40ほどあった大統領令にサイン、 その中でもパリ協定の離脱、WHOからの脱退はあっという間にサインした。

そして、がんがん燃料を燃やせと強調している。 自動車の排気ガス規制も緩めるようですし風力発電のリースもやめる。

バイデン大統領が出した78の大統領令を撤回していますし、ここまで一気にやるかという感じ。

政府職員も1000人ほど首を切り、自分の政策に賛成している人を雇用するという。 これは、バイデン大統領の時でも4000人ほど首を切っているらしくて、新しい政策をするのに反対する人がいると進まないので、アメリカでは大統領が変わると当たり前のように行われているらしい。 そのために、改革が早く進む。 日本の官僚が政治家を支配しているのとはかなり様子が違いますね。 まあ、取り巻きがイエスマンばかりになると問題があるのですが、国民からの支持が多かったので大統領になったからで、その政策には国民が納得しているということでしょう。 公約をすぐ実行させるために、そのための人材を集める、考えたら当たり前のような気がします。

大統領令にサインしている時に、メディアからの質問に対して、明確に答えを出している。 「それはする」「それもする」「それは検討していない」など一言で済ましている。「その件に関しては、持ち帰って深く検討したいと思っています」などダラダラした返事はない。

私が気に入ったのは「政府が認める性別は男性と女性の2つの性のみとする」である。 この当た前のことが変に動き回っていて気持ち悪かったが、これですっきりした。 まあ、政府が認める性別ということなので、民間ではどうするかの猶予は与えてあるような気がしますけれど。

なにせ、何事も答えがシンプル。  基本がアメリカ・ファーストなので、 この人と対応してゆくには難しいでしょう。

年齢から考えて、多分4年だけでしょう。 その間にアメリカが、世界がどう変わるのか、恐ろしいかもしれない。

 

遠くに就任式が行われた連邦議会議事堂が見える。

ホワイトハウスは手前のワシントン記念塔から左の方向で、画面に写っていないが、すぐ近くである。

大昔1984年に飛行機から写した。

 

 

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