鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

2002年 ドイツの旅 31  ゴスラーからハンブルグに

2024年09月03日 | 海外旅行

2002年ドイツの旅 ゴスラーからハンブルグに向かいます。

 

ゴスラーからハノーファーまでローカル線を通って、ハノーファーから幹線で、ICE-Tでハンブルグに向かいます。

 

タクシーでホテルからゴスラーの駅まで。 当たり前ですが左ハンドルのベンツです。

 

 

ゴスラー駅。 駅のホームが低いのと客車の床が高いので、車椅子の人にはこんな簡易エレベーターを使っていました。

ゴスラーは山岳地帯(低いけれど)で、だんだん平地になってきてハノーファーに近づいてきました。

 

列車が線路の上を越しました。 立体交差です。 下の線路は新幹線路線(ICE用)なんです。 日本と違うのです。新幹線は堀割のように少し低いところを通る。 道路はその上を越す。 だから、特急に乗っていても車窓からは堀割しか見えない場所が多い。

 

ハノーファー駅でICE-Tに乗り換えます。 

大きな駅です。ここで、ICEを待つ間にホッとしたことがあります。 それは英語の放送です。 ベルニゲローデやゴスラーではドイツ語の放送ばかりでした。 それがハノーファーでは英語の放送があります。 英語が得意なわけではありませんが、訳のわからないドイツ語よりも英語はほっとするのです。

ここからブレーメンに寄ってブレーメンの音楽隊の像を見てからハンブルグに行こうと思ったのですが、それはやめて違う路線でハンブルグまで直行します。 約一時間半です。

 

ICE-Tの運転席です。

 

ガラス戸はコンパートメントです。 向こうはオープン座席。

 

コンパートメントです。 

 

ビュッフェです。 ここで、コーヒーを買ったのかビールを買ったのか忘れましたが、綺麗な店です。

ICE-TはICEもそうだったのですが、内装に木を使っています。 人に優しい感じです。

 

こちらは食堂車、ビュッフェの半分が食堂車だったかな。 

 

やがてハンブルグ中央駅が見えてきました。 ハンブルグには大きな駅がいくつかありますが、中央駅で降ります。

 

ハンブルグ到着

 

ハンブルグ中央駅です。 ドームで覆われているので雨でも大丈夫。 ドイツではこういう駅が多いのですが、日本の駅もドームで囲んだらと思うんです。

 

キオスクです。 ドイツにもキオスクがあるの? と言った人がいるけれど、キオスクはドイツ発生ですから。

 

駅の外観です。 

この近くのホテルを予約してあったので、荷物を預けて昼食に出ます。

 

調べてあった店が、ここ「やまと」という日本料理屋です。

 

日本人の親父さんと奥さんがやっているので、中は完全に日本。

 

トンカツ定食です。 この写真はどう見ても日本の店でしょう?

 

でも横に座っていたのはドイツ人。 お互いにディジカメを見せあって、ピストルを撃ち合うようにバンバンとか言いながら遊んでいました。

この後、調べておいた模型店で少し買い物をして(模型店の写真がない、何を買ったのかも覚えていないが多分レイアウト用品)、その後行くところがあります。

ハンブルグといえば、模型人なら皆知っている場所です。

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

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2002年 ドイツの旅 30  ゴスラー その5  小川

2024年08月25日 | 海外旅行

ゴスラーに朝が来ました。

 

気持ちが良い朝です。 散歩に出かけます。

 

なんとかstraße とか、このstraßeという言葉は大好きです。 Die straßenbahnなんて、市電というよりも格好良いと思うので。

 

小川のある小道に出ました。 花も飾ってあるしとても綺麗。

 

ドイツ人は花が好きなようです。 綺麗に手入れがしてあります。

 

川の中にはモニュメントもあって、ここは観光スポットなんだろう。

 

女性が来た。 様になる。 

 

ランプもとってつけたような感じではなくて、いかにも自然です。 

 

この橋を渡らずに先にゆくと

 

良い感じでしょう? これなんかレイアウトにさりげなく作りたい小川です。

 

さらに先にゆくと、水の音がする。

 

水が流れ落ちている。 これは良い。

 

水車小屋です。 もう最高でしょう。

 

水車小屋を上流側から見る。 屋根も良い感じ。

 

そのすぐ横には、こういう喫茶がありました。  右に見える木組の家がこの店です。 

ここで休憩したい! でも時間がない、と思っていると、

思い続けていると、数年後にこの店に入ることになったのでした。

 

つづく

 

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2002年 ドイツの旅 29  ゴスラー その4  ホテルの中

2024年08月20日 | 海外旅行

ゴスラー Hotel Kaiserworth 。

 

このホテルに泊まったのですが。部屋は2階だったか3階だったか、この画像の左端ぐらいの部屋でした。

 

この部屋です。薄い紫系統の壁で、家具類はグレー系統です・

 

窓からは、隣の建物の屋根が見えます。 と言うことは3階だったかも知れません。

 

ベッドです。 シングルの部屋なのでベッドも狭い。

 

クローゼット、  風呂トイレは、写真もないし、完全に忘れてしまいました。 

 

部屋の外です。 廊下の椅子です。

 

階段に像がありました。 どこかの王様です。

 

この階段を上がって部屋にゆくのですが、いつも王様に挨拶してゆきます。

エレベーターは?。 この階段をスーツケースを担いで上がった覚えがないので、エレベーターがあったかも知れません。

 

朝食会場です。 ゴシック建設のような天井の形です。 食事は普通のバイキング。

 

部屋の鍵です。 インスブルックでもこんなに大きな鍵でした。  外出時、絶対にフロントに預けなければ重たくて仕方がない。

 

朝です。 

出発まで、ホテルの裏側を散策します。

 

つづく

 

 

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2002年 ドイツの旅 28  ゴスラー その3 お店

2024年08月14日 | 海外旅行

ドイツの小さな町、ゴスラーです。

 

街を散策

 

ドイツでは肉料理だけだと思ったら大間違い。 魚もあります。

 

カメラ屋発見。 ディジカメが出始めた頃なので、フィルムカメラとディジタルカメラが混在していますが、どれがどれか忘れました。 ほとんどが日本製のカメラ、しかし一台ライカが見えます。

 

このライカのディジタルカメラは日本でも売っていて高価です。 でも、最新のディジタルだし、これを買えば一生ものと思って欲しかったのです。 ここで、価格を見ると、どうも日本で買う方が安い。 ユーロ換算の間違いかもしれませんがそう思ったのでした。  後日、日本で買いました。 でもね、やっぱり初期のディジタルカメラは一生ものではありませんでした。 たくさんん不満も出て、、 まあ、今でもディジタルカメラは一生ものでは無いと思いますけれど。

 

こんな看板発見。 メルクリン、ロコ、フライッシュマン、、、模型屋さんです。 レイアウト用品も売っているようです。

 

これはメルクリンです。 私はメルクリンも持っているのでこれを買えば走らせられるのですが、欲しいものもなく買いませんでした。 中古のような気もしました。

 

こちらは別の店です。 玩具屋ですが、左のウインドウには鉄道模型が並べられています。 老夫婦がショーウインドウの前に立って、模型を眺めていました。 ここには欲しい模型もあったのですが、ドレスデンでも買っているし、もうお金がない。

 

ホテルに帰ると、雷と大雨。 夕立のようです。 部屋に居れば良いのにカメラを持って夕立を写しに出かけました。

 

雨に濡れたホテル。 まるで中世の雰囲気です。

 

もう雨は止んだようですが、この広場も雨に濡れて良い感じ。 

 

やがて、夜の帷がおりてきて、薄暗い路地。  味がある。

 

噴水もライトアップされました。

 

観光客もいなくなり、静かな情景です。

 

私はホテルの前で、この素晴らしい情景に浸りながらビールを飲んでいます。 あ〜 ゴスラーに来てよかった!!

 

つづく

コメント (2)
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2002年 ドイツの旅 27  ゴスラー その2

2024年08月08日 | 海外旅行

ゴスラーの街で観光トレインに乗りました。

 

狭い道をトレインが走ります。 

 

店も木組でドイツらしい。

 

横道も雰囲気が良い。 ドアが立派だ。

 

こんな、派手なドアの家もある。

トレインからだと家々を撮影しやすい。 歩いて家の前で撮ると怪しまれそうなので、まあ、観光客なので怪しまれはしないけれど。

 

小さな車が好きなので、ついつい写してしまいますが、シトロエンです。

 

さて、ここまでで皆さん気が付かれましたか? 壁です。 鉄平石のような薄い石の壁が多い。

 

家の横だって石壁です。

 

崩れているところを見つけました。 板の上に鉄平石らしい石を貼っているんです。

 

こういう出窓のある家、とても良い感じです。 そして屋根も石です。

 

立派な窓です。

 

おしゃれな窓、というかおしゃれな建物。

 

家は上にゆくほど幅広になっています。 昔の税金対策です。

 

こうやって、観光トレインに乗っているだけでいろいろな所が見えます。

良い町です。

つづく

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