いつも大阪のことばかり書いているので、京都の住民としてはやはり京都も書かなければ!
朝の散歩に、下鴨神社にゆきました。
下鴨神社は京阪電車の終点、出町柳駅のそばにあり、歩いてすぐです。
境内には大きな森があり、糺の森と言いますが、糺が読みにくい、「ただす」です。
糺の森です。 ここにはカラスが多い。
そばに行っても逃げない。 街中でゴミを漁っているカラスとは違うようです。 でも森のすぐ外は普通の街なんですけれど、この境内は別格か。
この境内には綺麗な小川が2本あります。 とても綺麗な水です。
丸い球のようなものが飾ってある神社を見つけました。 ラグビーのボールのようで、ラグビーの選手がお参りに来るとか。
糺の森の中には小さな神社がたくさんあります。
下鴨神社の手洗いです。 本当の手洗所はこのすぐそばにあるのですが、多分正月用に増設した手洗いです。
いよいよ下鴨神社です。 出町柳駅からすぐと書きましたが、糺の森を抜けてここまで来るのには結構距離がありました。
こんなにロープがたくさん巻き付けてある木を見つけました。 この社は縁結びの神様だそうです。 なるほど。
門をくぐって下鴨神社の境内です。
巳年の大きな絵馬がありました。 そうなんです、巳年で蛇なので、人によってベビは気持ちが悪いので早く今年が終わって欲しいと言っていました。
御手洗神社です。糺の森の小川はこの神社から流れ出しているのです。
修学旅行の生徒が御手洗池で手を洗っています。 ここでは夏に祭典があって有名な場所です。
ちなみに、「みたらし団子」は、この神社のすぐ外にある店が発祥地で、この池の名前をとって「みたらし団子」と名付けました。
御手洗池の横では、巫女さんがおみくじの整理をしていました。
本殿前には、小さな社がたくさんあって、それぞれ干支を祀っています。 ここで、皆さん自分の干支の社の前でお参りします。
私は酉ですからこの右端の社でした。 もちろん本殿にもお参りして。
本殿の横には、小さいけれど格が高そうな社もありました。
こんなに、綺麗な木もあったりして、そろそろ疲れてきたので。
茶店で休憩。 この饅頭は申餅と言って何百年か前のものを再現したという貴重な饅頭ですと宣伝していた。
小豆餡で美味しかったです、
さざれ石を見ながら帰途について。
途中、河合神社にも寄って、ここはお化粧の神様だそうです。 丸い絵馬がたくさん飾ってあります。
この絵馬です。 自分で顔にお化粧をして奉納します。
広い下鴨神社を出て鴨川です。 この、ずーっと上流に上賀茂神社があります。 とても遠いです。
鴨川と高野川が合流する近くに、亀石があります。 誰か渡ってくれないかな? 近くまで来ても寒いので大人はなかなか渡らない。 子供ならあっという間に走って渡るんだけれど。
しばらく待って、やっと渡る人を見つけました。 やはり人が渡っているところを写さなければ写真にならない。
ということで、午前中の散歩、終わりです。