鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

コントローラーのつまみ

2024年10月27日 | 鉄道模型全般

ナローのレイアウトのコントローラーです。

レイアウトが日本の景色の川尻線と、ヨーロッパの景色のMALTER線の2つがあるので、カトーのコントローラーが2つ並んでいます。

 

こんな風に改造しました。

間違い探しの様で、解るかな?

答えは、速度制御のつまみでした。

カトーのコントローラーつまみは実写のマスコンのような形をしていますが、指を引っ掛けて回ってしまって、列車が超高速で走ってしまうことがあるのです。 転覆するかも、大事故につながります。

指を引っ掛けるなんて、歳のせいだ! と言われそうですが、それもありますが2台並べるともう一つのつまみに指を引っ掛けやすいんですよ。

 

そこで、指がひっからない様に、つまみにしたわけです。

つまみの形は少し異なるものにしました。 握った時に間違わない様にです。

でもね、すこし小さかったようです。 日本橋に行った時にはもっと大きなものを買ってこよう。 こういうパーツを売っている店も少なくなりました。

 

シリコンハウスは便利な店です。 一番上の階にデジットも入っています。

 

 

保険の営業の人です。 やはり女性はレイアウトが好きで、スマホでがんばって写しています。

これで、他の家に営業に行った時にこの写真を見せるんでしょうか? 見せても良いよとは言っています。

どこの家庭にもレイアウトを作って欲しいからです。

 

おわり

 

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カトーの#83 フレキシブルレール HO

2024年10月21日 | 鉄道模型全般

カトーからユニトラックに繋ぐことができるコード83レールのフレキシブル線路が発売されました。

これは、HNモジュールにとって、とても都合が良い線路だと直感、でも現物を見なければ評価はできない、ということで購入しました。

HNモジュールはHOゲージの景色があるモジュールで、運転会ではそれらを繋いで大きなレイアウトにするという、すばらしいモジュールレイアウトです。

HNモジュール運転会にて。 いろいろな大きさのモジュールがあるが、線路の高さや接続方法が決められているので、簡単に繋いでこの様な大きな情景ができます。

HNモジュールは2008年ごろから行っていて、その当時は主にPECOのコード100のフレキシブル線路を使っていました。 これはカーブを自由に作ることができて情景作りにも自由度が大きかったからです。 しかし、普通のレールなので接続のジョイントが扱いにくく、運転会のたびに老眼に鞭打って線路を繋ぐという苦労をしてきたのですが、2012年ころから、線路の接続のし易さからユニトラックの使用を勧めてきました。 

ということで、それ以後にできたHNモジュールはほとんどがユニトラックなのですが、ユニトラックではカーブの半径や長さが固定されているので、情景的にきついものは相変わらずPECOのフレキシブルレールを使うものもありました。 しかしユニトラックはコード83で、PECOのコード100のレールよりかなり細く、無理やり接続できるものの、線路に段差ができたりして、脱線することがありました。 ですからユニトラックに繋げるコード83のフレキシブルレールの発売が待たれていました。

今回、カトーからユニトラックと接続できるコード83のフレキシブルレールとその周辺のパーツが発売されたので自由なカーブが作れて、かつユニトラック固定レールときっちり繋げるので、モジュール作りが楽になると思われ試しました。

 

購入したカトーのHO用のコード83のフレキシブル線路と、ジョイント道床、およびコルク道床。

 

ジョイント道床: 端がユニトラックのジョイントがパチンと入るようになっています。

 

使用方法: フレキシブルレールをジョイント道床に 差し込んでこのような形状になります。 フレキシブルレールの端がユニトラック 道床になりコルク道床はこれに合う高さになっています。

 

ユニトラックと接続、綺麗につながります。

 

ジョイント道床なしでユニトラックと繋 がります。 レールがユニトラックと同じ#83 なのでユニトラックのジョイントが使えます。

 

ジョイント道床なしで台枠にジョイント が入る溝を掘れば、ユニトラックのジョイ ントが使えます。 ただし、線路の端の強度 が弱いので、何かしら枕木、レールの補強 が必要です。

 

結論的には、このレールを用いることでユニトラックの線路と共用しやすくなります。フレキシブルレールでは急カーブは作りにくいので従来のユニトラックを使い、緩和曲線や緩いカーブ、複合カーブなどはこのフレキシブルレールを用いると便利でしょう。

HNモジュールでも同様にこの線路を使えば緩いカーブのモジュールを作ったりそれによって情景の可能性が広がると思われます。 また、#100 レールのモジュールもこのシステムの利用で#83 への 交換がやりやすくなります。

欠点としては、ユニトラックのようなしっかりとしたプラスティックの道床がなく、フレキ の枕木も柔らかく、かつコルク道床も柔らかいので、バラスで固定するなど強度を確保する 必要がありそうです。

 

 

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行った模型店、などなど  その14  シルクロードの終着駅

2024年10月19日 | 鉄道模型全般

ここは模型店ではありません。 模型店などなどの、などなどの店です。

 

2008年 奈良は、東大寺のすぐ近くの食べ物屋さんです。

 

中に入ると 大きなレイアウトがあるのです。 HOゲージです。

 

五重塔があります・ 基本は奈良でしょうが、何せ広いレイアウトをたくさんの建物で埋めるのは大変なようです。

 

駅があります。 アーバンライナーが止まっています。 ここは貸しレイアウトになっている様です。

私は後ろのテーブルで、ビールを飲んでいるというパターン。

 

その時によくわからなかったけれど、今見るとこれは奈良公園ですね。 茶店があって鹿がいる。

 

この辺りは家を頑張って作っています。 でも寂しい。 もっと樹木を植えれば良いかもしれませんが、それも手がかかるし、大きなレイアウトが大変ことがわかります。

 

奥には余部鉄橋らしきものがあります。 かなりの労作です。

 

この角度だと家が密集して見えて良い感じ

空が茜色になってきました。

 

そして、夕焼け色に変わりました。 店のレイアウトなので、部屋全体は暗くはしません。 背景の色を変えていますが、これもスペースがあるので出来ることで、家庭のレイアウトではレイアウトの後ろにスペースを取れないのでこんなことはできません。 羨ましい。

 

こちらには南海電車がたくさん居ました。 オーナーは南海電車も好きなんだ。

 

左端にも駅がありました。 これはNゲージだったと思いますが、そちらはほとんど見ていません。

 

 

2017年に奈良に行ったら、多分この場所だったと思うけれど、店が変わっていました。 レイアウトは無い。

 

大仏様も載せておきましょう。 撮影可なんです。 シルクロードの終着駅はこの近くだったのです。

 

 

 

 

 

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フィギュア 色塗り

2024年10月17日 | 鉄道模型全般

鉄道模型のフィギュア、色が塗ってあると結構高価なので、色塗りしていないものを買いました。

座人形です。

 

これに色を塗りますが、今までにも経験があって、色を塗るのはとても大変です。 ですから高価でも色を塗ってあるものを購入していましたが、ちょっと大量に欲しいので、色塗りを覚悟してこれを購入。

 

まずは肌色を塗ります。 今時肌色とは言わないそうですが、やっぱり肌色というのがわかりやすい。

 

全部に肌色を吹きました。 確かに肌の色は色々あるので、適当に色を変えたほうが良いのでしょうが、めんどくさいのでみんな同じ色です。

 

小さくて色を塗るのが大変なだけではなくて、色々の種類の色を塗らなければならないので面倒なのです。

まずは服の色を塗りますが、塗料には艶消し剤を入れて絶対に艶消しにすること。 服が光るとおもちゃ臭くなります。

 

 

色で難しいのが、女の人。 服のコーディネートというか、、どんな色を使ったら良いのかが分からない。 

 

最後に頭を塗ります。 ランナーから剥がした後ランナーの跡を少しやすりで整形してから髪の色を塗ります。

 

やっとこれだけ出来ました。 先は長い、何ヶ月かかかるかもしれません。

 

***********

雑談

NHK 火野正平さんの「こころたび」、正平さんが腰痛でしばらく休んでいましたが、どうも骨折まであるらしく、秋の復帰は無理とのことで、ピンチランナーの登場です。

代役は柄本明さん。 ちょっと雰囲気が違うので感が狂いますが、頑張ってくれています。 最初の回では、お手紙の文章がとても長く、読むのに時間がかかっていましたが、さすが役者さんです、上手に読んでおられました。

 

自転車で頑張って走っています。 

この方、食事の時に何も喋らない。 食レポはやったことがないというのですが、食べた時に美味しいとか何か言ってもらわないと、シーンとしている。 カメラマンも苦戦で、何か言ってくださいとか、 まあ、人によって雰囲気が違います。

でもって、この人に交代かとも思ったのですが、次の旅は田中要次さんとのことで、次々にピンチランナーを投入するつもりの様です。

 

 

 

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行った模型店、などなど  その13  エコーモデル

2024年10月15日 | 鉄道模型全般

エコーモデルです。

これも随分昔ですが、数回行っています。

エコーモデルは車両作りのパーツも多いのですが、レイアウト作りには欠かせない製品を出しています。

東京ですが、どうやって行ったのか忘れましたが初めての時には地下鉄の駅から少し迷って遠回りをしてしまいましたが、次からはばっちし最短距離で行ける様になりました。

 

棚には宮下洋一さんの作品(モジュール)が飾ってありました。

 

田島口駅

 

RMモデルス誌上に掲載されていたとても素晴らしいモジュールです。 まさかここで見られるとは思いませんでした。

でもね、HNモジュールをやっている私にすれば、これは走らない模型に相当するのです。

ショーウインドウにあって、たくさんの人に見てもらえるのは良いのですが、鉄道模型としてはなんだかな〜と思って見ていました。

 

車両も展示してありました。 これらも、市販品ではなくて、どなたかの作品だと思います。

とても良くできているので展示してあるのでしょう。 

 

一方、販売している商品のショーウインドウは撮影していません。

エコーのパーツやいろいろのパーツが綺麗に展示してありました、 店員も3人ほどいた様です。 店員と記念写真を撮ろうと頼んだらダメと断られました。

 

ここでは、この貨車を買いました。 エコーの製品で、キットです。 これを組み立てるのに細かいパーツがたくさんあって、手で持て無いほど小さいし、はんだ付けも小さすぎて難しい。 もう二度とこういう精密なキットは組み立てまいと思ったのでした。

でも完成すると苦労は忘れます。

 

エコーモデルでした。

 

さて、先日載せた、大阪の「きりん」さん。 廃業後の写真をいただきました。

寂しいですね〜

 

 

行った鉄道模型店 つづく

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