HNモジュールクラブ関西では、年に一度HNモジュールを使わないで、貸しレイアウトでの運転会を行なっています。
HNモジュールは基本的に単行、もしくは小編成しか走らせられないので、大きなレイアウトで、思い切り長編成を走らせようと言う企画です。
貸しレイアウトは大阪亀屋さんです。 この狭い入り口から入ります。
7階に店があり、HOとNのレイアウトがあります。 HO、8線を借り切っての運転会です。
亀屋さんは湯郷温泉の美春閣にも大きな貸しレイアウトがあり、先日載せた津山まなびの鉄道館のレイアウトも手がけたそうです。
現れたのは赤いEB10です。
後ろは展望車のようです。 室内灯が綺麗に輝いています。
この車両、「鉄道模型のレイアウトは楽しい」のブログで見たことがあると思います。 御本人Nakaさんは来られませんでしたが、綺麗な車両なのでお借りしました。 快適に走っています。
ヘッドライトを煌々と光らせながらの走行。
この客車、線路から降ろしても室内灯がついているのです。 これは降ろしてから数分経っているのですがまだ点灯しています。 すごく容量が大きいコンデンサが入っているようです。
Nakaさん、皆さんにご披露できました。 ありがとうございました。
私はエンドウの「あをによし」を持参。 やはり大きなレイアウトで走らせると伸び伸びと気持ち良く快適に走ります。 褒め言葉が並びましたが、初めから最後までとてもスムーズな走りでした。
室内灯のチラつきが無いと褒められましたが、もちろん私が全車輪集電に改造しています。
そして、室内にもご注目!
お客さんが乗っています。 このエンドウさんの室内にお客さんを乗せるのは至難の業です。 そのうちに工作をこのブログに載せますが。人が乗っていると車両が生きて見えます。 しかも窓が大きくて室内灯が綺麗なので一層、お客さんの効果は大きい。
DE10の牽く列車。 「天北」と言う列車でしょうが私は知らない列車でした。 後ろの客車は多分、持ち主の自作でしょう。 自作好きな方ですから。
ポイントのS字を通過する天北。 列車を縦に見るのは良いことです。
キハ82の特急と北斗星のすれ違い、上には天北かな?
今日の運転会は我が仲間にしては珍しく外国形がほとんどない。 日本形オンリーと言えるほど国鉄や私鉄の列車が多かった。
唯一の外国形がイギリスのマラードでした。 サウンドDCCで、やかましくない程度の音量でドラフト音を鳴らして走ってきました。 後ろの客車がイギリスらしくて素晴らしい。
かなり昔のプルマンカーになるんでしょうか? 室内灯も点いています。
マラードが何じゃい! 日本にはC62があるんじゃ! 見よこの勇姿を。
見ろ、この走りを!
うぬ、負けてはおられん!
そう言う競争を無視して(実際には競争などしていませんが)、クハ何じゃらがゆったりと気持ち良く走っています。 阪和線色でしょうか。
そこに現れたのが北斗星。
北斗星を追いかけましょう。
良いですね〜
やはり長い編成も良い。
まだまだ載せたい写真がたくさんあるので、「つづく」 にします。 近鉄や私鉄もたくさん出ます。乞うご期待