鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

HNモジュールは鉄道模型の王様だ! その17  

2023年05月13日 | HNモジュール

まずはHNモジュール運転会のお知らせ

日時  2023年 5月 28日 (日)

場所  枚方市総合文化芸術センター 創作活動室(1F)

    (京阪電車 枚方市駅から北に徒歩5分)

時間  10時30分頃から 3時頃まで (昼食時間は休憩します)

費用  無料

 以上の様にHNモジュール(HOゲージ)の運転会を行いますが、基本的には仲間内での会合です。 

 見学されるのは歓迎ですが、特に見学者に対して説明会などの企画はありません。

 HNモジュールを作りたい方は特に大歓迎です。

 

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HNモジュールは鉄道模型の王様だ! 最終回です。

車両の運搬箱です。

こういう、引き出しを利用して運搬箱を作りました。 

中に段ボールで仕切りを作ってあります。上は小型車両用に細かく分けたのですが、中段と下段は4分割したのみで、20m級まで入ります。 ここに運転会ごとに好きな車両を入れて行きます。

 

引き出しの開け閉めでパンタグラフを痛めないように厚紙を置いてパンタ保護です。

 

運搬中に引き出しが出てこないように、横に通しの穴を開けて、そこに工事用?の長い鉄の棒を差します。 紐で持ち手を作って完成。 便利です。 まるまる弟のアイデアです。 その弟は、運転会に出かけるときに、玄関までこの箱を用意して車に積み忘れて、運転会では自分の車両無しということがあったので、私は持ち物チェックシートを作って、それに車に乗せたかどうかのチェク蘭も作ってあります。

 

では、皆さん、是非ともモジュールを作るときにはHNモジュール規格で作ってください。 そうすればいつかは一緒に運転会に出られることもあるでしょうから。

私のドレスデンのモジュールです。

台枠作り、 2段にするので穴を開けてあります。

 

こんな感じの2段にして、下の線路がつくので。2段目は他のモジュールとの接続でのトラブルをさせるために短くしています。

横に緑色を塗って

 

線路を敷いて。 このときにはカトーの線路を切継して長さを合わせています。 なお、走行音低減のためにユニトラックの内側にスポンジを入れました。 線路が決まったので、モジュールの端に接続穴も開けました。

なお、後日線路の手前に段差をつけました。

 

通しの配線と線路へのフィダーをつけて、 

 

足を作っています。 ここまで1日でできました。

やり始めればすぐにできるのです。

 

ここからは楽しい情景作り 庭を作っています。

赤い土を貼って噴水をつけて

 

新たに段差を作った場所にも石垣や花を植えて

 

以前に作ってあった教会や門などをつければ完成です。

 

 

教会は置いてあるだけで、運搬にはこんな箱を作りました。

 

運転会ではこんな感じで古いドイツの編成が走って行きます。

 

モジュールは持ち出せるので外で撮影できます。 やはり自然光は綺麗です。

 

室内で撮るのと全然違う。

 

そして、自然光が良いのは空なんです。 室内だと天井が写ってしまいますが、空は広い。

 

時間が経つと空の様子が変わってきます。 良い雲が来た!

 

そして、夕日になるとさらに綺麗に。 教会の窓を通す光が綺麗です。

こういう写真が撮れると作った苦労を忘れます。

 

外にテーブルを置いて撮影しているのですが、桂川の堤防です、たまに人が来て話しかけてこられたり。

注意点は風です。 外では突風に近い風が吹いてテーブルごと飛ばされそうになるので、砂嚢などの重石が必要です。

 

以上、長々とHNモジュールについて書きましたが、是非皆さん作ってください(何度言っただろうか)。

台枠は1日でできます。 情景は思い入れ次第で長くかかるかもしれませんが楽しい作業です。

完成したら家に置いておいて自分だけで楽しむのはもちろんできますが、やはり運転会に持ってきて皆に見てもらう。

それも、置いておくだけではなくてその上を列車が走ると、皆が写真を撮り出す。

作り方や、情景への議論?が始まる。

そして、ある時には外に持ち出して自然の中で自分の作品の写真を撮る。

あ〜 良いことだらけだ!!

 

HNモジュールは鉄道模型の王様だ!  納得頂けましたでしょうか?

 

おわります。

Thank you for your attention.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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