前回の運転会で、観客から客が乗っていないと言われてしまった「ひえい」に人を乗せます。
ヤフオクで安い座人形を買いました。 女の足は服の色のまま、男もピンクのズボンを履いていたり。 まあ、初めから色塗りするつもりで買いましたけれど。
まずは肌色を塗ります。 今どき肌色と言わないらしいが、肌色です。
フィギュアの色塗りはいろいろな色を数滴ずつ使うので、こんなパレットを使いました。 色には艶消し剤を混ぜておきます。 これが大事。
女性の服の色には気を使いますが、取り敢えず完成。 必死になって塗ったのですが雑なのは腕が悪いから。
艶消し剤を入れたのに光っているのも失敗だけれど、室内に入れるのでこれでOK
久しぶりに「ひえい」を分解。 ちゃんと椅子まで作ってあったので工作は簡単なはず。
でもコードが散乱している。
フィギュアを接着
コード類が散らかっているので黒い紙を天井に貼ってコードごと押さえつけました。
問題は運転士。 先頭ど真ん中にライトがありそのコードもあるので、運転士を置く場所がない。
試行錯誤の末、透明プラ板に運転士を貼り付けました。
これを車内に貼り付けて運転士の取り付け終わり。
こんな感じです。
ドアの下までがガラスのなので、こういう人も入れましょう・
これで完成。走らせたらヘッドライトも室内灯も点灯しない。
またまた分解。 コードの断線を発見。 工作中に切ったようです。
半田付し直してOKですが、思った以上にハンダゴテが入りにくい。 第一このコードが太すぎるのだが手頃なものがなかったので交換せずにそのまま使用。
完成
ちゃんと座席に人がいる。
おねえちゃんも見えます。
快調に走っています。 客もいるし。 ぎゃ!! 太いコードが見えている! まあ、これはそのうちに直すとして、今回はこれで運転会に持ち込みます。