鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

1999年 ヨーロッパ鉄道模型紀行  その1 イタリア日帰り

2023年07月21日 | 海外旅行

モデルバーンの企画で、ヨーロッパ鉄道模型紀行が何回か開かれ、私も第1回、2回、4回に参加しました。 今回は多分、第7回ぐらいかと思いますが、私はその間、フィンランドに行ったりで参加していませんでした。

1999年の目玉は、ユーロスターとTGVに乗ることです。 しかしその前にスイスからミラノに行ったりしました。 季節は2月、寒い時です。

この旅行はワードにちゃんと行動が記録してありました。 でも、フィルムカメラだったのでスキャンをした時に順番が無茶苦茶になり、画像番号を見ても何時撮ったのかよくわからない。カメラの日付も日本時間なのでその日のうちに日付が変わってたりして、複雑怪奇。 まあ、昔の話です。

1日目  関空からチューリッヒ空港

ツアーですが、関空組と成田組に分かれて、私は関空組、4名ですが3名まで顔見知り、おー久しぶりとか言いながら仲良く飛行機に、JALですがスイスエアーとの共同運行でスイスエアーの機体でチューリッヒ空港に到着。 成田組と合流して15名ほどの団体で、SBBでチューリッヒ中央駅近くのゴッタルトホテルに泊まった。 駅のアメリカンレストランで夕食と書いてるので大したものは食べていないのだろう。

2日目 イタリア日帰り旅行

イタリアに行くが1番の目的は特急チザルピーノに乗ることだ。

朝の7時前にチューリッヒ中央駅に行き、ユーレイルパスの使用手続きをする。  まだ暗い。

 

駅には列車の案内とパンフレットが置いてあって親切だ。

 

チザルピーノが入線していた。 振り子式の電車だ。 足回りには雪がついていた。

 

チザルピーノの車内。一等のはずだ。 モデルバーン東京店と横浜店の店長たち。 このツアーにはコンダクターがいなかった。 このお二人がツアコンの役目。

 

列車はだんだん山間に入って行く。 見るからにスイスの山だ。 家々が山小屋のように見えるのだが、それぞれ結構大きいのだ。

 

車掌さんが検札に回ってきた。 スイスも改札がないので必ず検札に来る。 愛想は良いです。

 

列車は、カーブを曲がりながらゴッタルトトンネルに向かっている。 スイスとイタリアを繋ぐ長いトンネルだ。

 

私は食堂車に行くことに。 誰もついてこないので一人ぼっち。だから写真を撮ってくれる人がいない。 ハイネケンを頼んだようだ。

 

食堂車の雰囲気。 良いでしょう? なぜ皆んな一緒に来ないんだ。

 

そして、ゴッタルトトンネルを抜けてもこんな景色。 まだスイスと同じだ。

まるまるレイアウトにできそうな景色を見ながらビールを飲みながら食堂車でゆったり。 

 

やっぱりまだスイスと同じような景色、でも雪が減ってきている。

 

雪がなくなってコモ駅、もうイタリアだ。 これ運転室のある客車ですね。 

 

そして、コモ湖を見ながら、山を下ると

 

アルファロメオにフィアット、イタリアだ。 もうミラノはすぐそば。

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

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