鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

ブラタモリ 3 復活版で枚方宿

2024年11月06日 | 雑談

ブラタモリ、 東海道57次で56番目の宿場、枚方でした。

京阪電車の枚方市駅を降りると駅前に枚方宿の案内が。

枚方はかなり枚方宿に力を入れている。

 

枚方宿の横に五六市の案内が、枚方宿は56番目の宿ですから五六なんです。

 

 

東海道57次で東海道なんですけれど、京都大阪間は京街道というのが一般的です。

 

タモリさんが見ていた枚方橋の石の親柱をゲットしてきました。 人が立っているところが川だったんですね。

 

反対側です。 鉄で囲って補修してあります。

実は、私、ブラタモリの放送の前日にここを通っていたのですが、こんな橋の親柱などそれとなく見た覚えはあったんですが、写真を撮っていなかった。 そこで、昨日わざわざ写真を撮りに行ったんです。 このブログのために。

ブログを書くのって大変なんです。 目についたものの写真を撮っておかなければ、と常々色々なものの写真を撮っているんです。

 

この石の指標も先日見たのです。 それで、これが旧の街道だなと思ってわざわざ橋があった道を通っていたのですが、その時には写真を撮らなかった。 その日は枚方市総合文化センターにピアノ演奏を聴きに行ったのでした。 ショパンの曲です。 ショパンは静かな曲ばかりだと思ったのですが、激しい曲もあり、やっぱり私はギターの方が静かで良いと思ったのでした。 ちなみに、そこはいつもHNモジュールの運転会をしている施設です。

 

さて、枚方に新しいビルができました。 京阪電車の本社が入っているらしいんですが、上はホテルで下の方は商業施設です。

その中にも、syuku56の文字が。やはり56番目の宿を意識しています。

 

この建物の外に、電車を写すナイススポットができたのでした。

 

電車を写している人がいました。 まあ、この方にこの場所を教えてもらったんですけれどね。

 

京阪電車、交野線です。 ヘッドライトを点けてこちらに向かってきています。 ?? 右側通行??

駅に進入するので、右側の線路に移ったんです。

 

枚方宿 くらわんか 五六市と書いた通路の下を抜けてゆくと

 

ここから先が、枚方宿らしくなるところです。 

 

そして、ブラタモリでやっていた鍵屋があるんですが、以前私が行った時には雛人形が飾ってありました。

超広角のレンズしか持ってゆかなかったので、面白い写真になっています。

 

そして、タモリさんたちは大阪に近い守口で、堤防の上にできたという道を通っていましたが、私も通ったことがあり、何でこの道だけが高いところにあるんだろうと思っていました。

でも、考えたら、大阪は大阪城のすぐ横まで海だったし、奈良時代は守口あたりも海だったのです。 ですからあの辺りは低地なんです。 だから堤防を作った。

 

2009年に京街道を歩いた時の写真です。 これが東海道57次の道ですね。

タモリさんありがとう、おかげで改めて枚方に行ったり、昔の写真を引っ張り出したり楽しめました。

 

そうだ、おまけがある。

伏見の場面で駿河屋で羊羹を食べていましたが

先日書いた駿河屋横の電気鉄道事業発祥の地の石塔です。 2017年に撮影していました。

 

その時に駿河屋で売っていたお菓子で、市電の絵がある電車道とか、市電に関するお菓子を売っていました。 今でもあるはずです。

 

そして

京阪電車から見た淀城の石垣です。 タモリさんたちはこの上に上がっていました。

 

おわり

 

 

 

 

 

 


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2 コメント

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dcc_modellbahnenへのお返事です (鉄道模型のある生活)
2024-11-06 21:17:22
電気鉄道事業発祥の地なんですが、琵琶湖から疏水を作って京都まで水を引いて蹴上に発電所を作った。 その電気で市電を走らせたのですが、都が京都から東京に移ったので、京都はさびれかけていた。そこで当時の京都人はかなり焦って、新しいことをしたいと思った様です。 それで市電です。 明治村のものと同じ形の市電です。
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電気鉄道事業発祥の地 (dcc_modellbahnen)
2024-11-06 18:08:54
これが明治村に繋がっているんですね。
秀吉,家康の時代から今に続くご縁でしょうか。そういえば,名古屋にも「伏見」というところがありますし。
返信する

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