HN運転会です。
かなり市電が並んでいます。 市電好きも多いのです。 私はチューリッヒのタイタニックを持ち込みました。
最近のLRTも良いけれど、この時代の市電も良い。 顔が細くなっているのが好きだ。 交差点を直角に曲がるときに車体のオーバーハングを少なくして車と接触しにくくするためだろう。 客が本を読んでいるような仕草はまるで実景。
TTさんの追分モジュール、Y字のモジュールです。 手前の線路は運転に使用できないが、こうやって車両を置いておくのに都合が良い。 やはり車両が乗っていると鉄道らしさが増します。 信号がついています。 実物の信号の形はしていませんが、運転上見やすい形にして、ポイントの方向を示しています。 モジュール横にはダイヤが貼ってあります。 ダイヤ通りにこのポイントを切り替えないと違う方向に行ってしまうのでこの操作は大事ですが、こうやって見やすく貼っておくと操作がしやすいでしょう。 ダイヤの上に見えるワッシャ状のものは磁石で、これでダイヤの紙を止めてあります。
北斗星だったか? 客車には人が乗っています。 モジュールでは1両しか繋げませんが家では長い編成にして走らせているとのこと。 カトーの客車は急カーブを曲がれるし、必要なら長いカプラーも売っているそうですので家庭で走らせる事も考えて作られています。
この蒸気機関車はDBです。 後部の連結器は見たことがない形状ですが何処のメーカーでしょうか?
後ろに見えるFLEISCHMANNの貨車は、線路磨き貨車です。 下に線路を擦る消しゴムが付いています
絵の展示パネルです。 こんな感じの絵がたくさん飾ってありました。 多分写真も貼ってあると思いますが、作者のKさんはかなりのカメラ好きです。 マニアックな?カメラを持っていました。
この色の電気機関車はOeBBだったかな。 DCCです。 良い感じで走り回っていました。
ドイツのかなり昔の機関車。サウンドDCCでゆったりスムーズに走っています。 後ろの客車はイギリス型です。 この客車の室内灯はボタン電池点灯で、停車していても点灯しています。 だから、帰るときに箱に入れても点灯しているので、忘れずに消灯しないと電池がなくなるので気を付けなければ。
久しぶりに登場したブリック駅。 4方向への分岐で、ホームもたくさんあってまるで近鉄の西大寺駅のようです。
でも景色はドイツで良い感じの駅です。
私のドレスデンのモジュール。 教会の屋根をとれるようにして、ボタンを押すと祭壇の蝋燭が点滅する様子を見られるようにしたんですが、宣伝が足りなかったためかほとんど活用されず。 子供は背が低いので中を覗けないとか。 もっと大げさな演出が要りそうです。
惣郷川を渡るスイスの電気機関車、6/6かな、少し古いタイプです。 これはROCOだとばかり思っていたのでしたが後から聞くとHAGの製品。 え〜 HAG様ですか、と平身低頭するようなブランドのHAGですが最近は知る人が少ないと言います。
タンク列車良いですね。 最近は貨物列車が面白いとか。
ここ凄いねと言っているのは私の友人。 鉄道模型を始めて見て感心しきりです。
この店先の人形は作られたんですか? いやいやこんなもの作れるわけはない、作るのは景色で細かいパーツは買っています。 この人形見てください、作ったとしてもこんなに細かく色を塗れません。 サスペンダーなんて絶対に無理。 それに料理の細かさ、ビールや料理もプラーザーですが、色は私が塗りました。
プライザー様様です。 いろいろな人達を作ってくれているので情景が生きてきます。
このSカーブ、感じ良いと思いません? 遠くに見える鉄橋も良いし、これがまったく違った人が作ったモジュールで、ここで繋ぐ事でこういう情景が生まれます。 お互いに協力してこんな情景を作り上げたわけではなくて、自分勝手な情景を作ってきても、こうやって繋ぐと連携しているように見える。 これって、けっこう面白いのです。
これが成り立っているのは、実は台枠を緑に塗っている事が大きい。 台枠がバラバラの色だとこういう連携感は生まれません。
結構たくさんの人が見にきてくださいました。 左端はNゲージのレイアウトのデモストレーション。 これも人気でした。
見学ありがとうございました。 気を付けてお帰りください。
HN運転会 おわり
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