暮れの話、 車両を置いてある棚があります。 久々に車両の埃を取って棚を整理しました。
小型車両はこの棚に置いてあります。 箱に仕舞うと出すのが面倒なので、
手軽に置けるので、ついつい棚がいっぱいになるほど置いてしまって、埃取と整理をしました。
ここで、左にバスを置いていますが、
バスの裏を見ると、タイヤがゴテゴテに汚れています。 これはカーシステムのメカを日本のバスに組み込んだものですが、走らせたらゴトゴトと揺れるのはこのためだ。
そこで、ゴミ掃除ですが、タイヤのゴムそのものが劣化して、少しベトベトになっている。 そういえば、このバスはもう20年前から使っているので、ゴムの劣化は仕方がないが、とりあえず、ゴムを削りながら埃を取りました。
走らせました。 ゴトゴトならずに快適に走っています。
トンネルに入ってゆきます。 カーシステムではトンネルの中でもスムーズに走ります。 鉄道車両のように線路から電気をとっていない自走式なので、線路が汚れて走りが悪くなるということが無いからです。
かくして、バスの整備は終わり。
こちらは、BR64です。 バッファが折れています。 これは、もう6〜7年前になるだろうか、かなりの地震で、この棚から機関車が木の床に落下して、バッファが折れたのでした。 それ以外に、機関車は無傷。 プラですが、その内側はダイキャストなのでかなり重いのですが、真鍮の機関車だと外観も曲がったのでしょうが、プラの方が強いようです。
掃除をしていたら、折れたバッファが見つかりました。
そこで、プラ用の接着剤でペタッと貼り付けました。 これで修理完了。 こんな簡単な修理を何年も放っておいたのでしたが、まあ、バッファがなくても模型の機関車では何の不自由もないので、修理しないまま放っておいたのでした。
でも、これで外観もまともになりました。
車両を取り除いて、棚も拭いて、車両の埃を取ってから、また並べています。 この車両群は、ほとんど30年選手です。一度買えば長く使えるので鉄道模型は安いものだ、飲みに行ったりゴルフに行ったら金は消えるだけだと、他人に言っているのですが。
一見綺麗になりましたが、置くところがないので、また車両や小物で一杯になるでしょう。
そうそう、日本型が無いと思われるでしょうが、日本型は箱の中や、ガラスの飾り棚に入れてあります。
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