トミーテックの 猫屋線 ナロー 駿遠線の流線型気動車です。
ヘッドライトが点灯するようにします。
車体がプラなので、ライトをつけると光が通ってしまいます。
そこで、アルミテープを貼りました。
LED探しです。 手持ちのいろいろのLEDから都合が良さそうなものを選びました。
この電球色の超小型のチップLEDにエナメル線をはんだ付けして、テスト。 これで行こう。
電源はモーター回路から取ることにして。
整流と電流調整に、10mAの定電流ダイオードを使用しました。 これなら抵抗が不要なので基盤を小さくできる。
色々試した結果、LEDを収めるのに肉薄の真鍮パイプを使うことにしました。 転がらないように台座をつけて。
このパイプは八条口模型で買いましたが、肉薄のパイプは外径に対して穴が大きいので便利です。
中にLEDを入れて、点灯。 かなり光が漏れています。
粘土で遮光。
LED部分に紙でカバーをつけて配線です。壁に沿わせて固定。
基盤にエナメル線をはんだ付けして完成。 私はプラスには普通の赤っぽいエナメル線、マイナスは緑のエナメル線を使って±を間違わないようにしています。
これでボディーをかぶせたら完成ですが、エナメル線が車内に見えるのは仕方がない。接点をつけて、エナメル線が見えないようにすることも可能ですが、この車両にそこまでの工作をする気力はない。
完成です。 ヘッドライトが点灯しています。
反対側はしないの? しないんです。こちら側だけです。
普通にはこうやって客車を引いて走るので、反対向きに走らせないのです。
ささやかな工作ですが、ヘッドライトがつくと良いですね。
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