鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

トミーテックの 猫屋線 ナロー 駿遠線にヘッドライトを付ける

2024年12月27日 | 模型車両

トミーテックの 猫屋線 ナロー 駿遠線の流線型気動車です。

 

ヘッドライトが点灯するようにします。

 

車体がプラなので、ライトをつけると光が通ってしまいます。

 

そこで、アルミテープを貼りました。

 

LED探しです。 手持ちのいろいろのLEDから都合が良さそうなものを選びました。

この電球色の超小型のチップLEDにエナメル線をはんだ付けして、テスト。 これで行こう。

 

電源はモーター回路から取ることにして。

 

整流と電流調整に、10mAの定電流ダイオードを使用しました。 これなら抵抗が不要なので基盤を小さくできる。

 

色々試した結果、LEDを収めるのに肉薄の真鍮パイプを使うことにしました。 転がらないように台座をつけて。

このパイプは八条口模型で買いましたが、肉薄のパイプは外径に対して穴が大きいので便利です。

 

中にLEDを入れて、点灯。 かなり光が漏れています。

 

粘土で遮光。

 

LED部分に紙でカバーをつけて配線です。壁に沿わせて固定。

 

基盤にエナメル線をはんだ付けして完成。 私はプラスには普通の赤っぽいエナメル線、マイナスは緑のエナメル線を使って±を間違わないようにしています。

 

これでボディーをかぶせたら完成ですが、エナメル線が車内に見えるのは仕方がない。接点をつけて、エナメル線が見えないようにすることも可能ですが、この車両にそこまでの工作をする気力はない。

 

完成です。 ヘッドライトが点灯しています。 

反対側はしないの? しないんです。こちら側だけです。

 

普通にはこうやって客車を引いて走るので、反対向きに走らせないのです。

ささやかな工作ですが、ヘッドライトがつくと良いですね。

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アストリアス 続き | トップ | 2004年 イギリス旅行 その1... »

コメントを投稿

模型車両」カテゴリの最新記事