餘部駅で一旦停車
餘部駅です。 ここは旧鉄橋の線路の上。 まだ線路が残っています。 ここが歩道になっていて先にエレベーターが見えます。
横の金網は太くて、写真撮影には不向き。
何度か撮影に来て、列車が来るまであの海岸を撮影したり、神社の木陰で時間を潰したのを思い出します。
下には民家が見えます。
エレベーターです。 この人について行ってエレベータに乗ったら、列車に乗り遅れます。 10分ほどの停車ではここまでの往復だけで半分以上かかってしまうので、エレベーターに乗るなどもっての他。
この人や他の人は、違う列車で来て多分2時間近くここで時間を潰さないと次の列車には乗れないはずです。 だから、時間は十分にある人たちです。
ここは昔の鉄橋の上なので下に鉄組が見えるのですが、ガラスが光って見えないよ。
端っこです。 このまま真っ直ぐに線路がつながってトンネルに入っていたんだ。 いまはトンネルを出てすぐにカーブしてコンクリート橋梁に代わっている。
こちらの景色は綺麗に撮れました。 この右端あたりに道の駅があるはずです。
発車しまーす、 急いで乗車してくださーい! あと2分、 1分との声が聞こえて列車に戻ります。
のんびり歩いているたちは、この列車の客では無い。 惑わされてはいけない、急がなければ。
この写真を撮っているいる人たちも、この列車には乗らない人たち。
でも、分かったね、やっぱりここで10分では話にならない。 エレベーターを降りて下から橋脚を見ないと話になりません、
やはり最低でもここに1時間は居るような計画を立てるべきです。
昔撮った写真です。 すごい鉄橋でした。
さて列車は出発して
桃観トンネルです。 昔できた時にはなんだらかんだらと、説明が続くので席を立って先頭に行ったのですが、あまり変わり映えしないトンネルです。
トンネルの壁がどうのこうのだとかで写したのですが、出口までが長い。 当時は関西一長いトンネルだったのですね。 長く待って出口。壁を写したけれど良くわかりませんでした。
ここから線路はどんどん下り坂にかかります。 下って下った先に浜坂駅に到着。
これが、浜坂駅の給水塔です。 と言われても近すぎる。
私の計画ではここで降りてバスで湯村温泉に行こうかと思ったのですが、バスも少ないが、帰りの列車があまりにも少ないので鳥取まで行きます。
湯村温泉は「夢千代日記」で有名な温泉で、温泉芸者姿の吉永小百合さんの像があります。
またまた海を見ながら、西へ西へと走ります。
岩美到着。 この駅で少し長く停車するので、皆さん降りて写真撮影。 もちろん鉄道ファン向けの列車では無いので鉄ちゃんたちでは無いのですが、やはり皆列車を写す。
改めて、「あめつち」の顔です。 エンブレムが凝っています。
この駅の瓦にはJRの文字があります。 あめつちと一緒に写せる場所を探して撮影。
反対側のホームに変な絵が描いてある車両が入ってきた。
この岩美駅の近くに風光明媚な浦富海岸がありますが、バスでゆく距離、
山手に向かうと岩井温泉があります。 そこに行こうとも思って調べたのですが、なかなか良さそうです。
すると、ちょうどテレビの路線バスの旅で、太川さんと蛭子さんが、バスではありますが岩美駅を通って、岩井温泉に一泊しました。 ちょっと調べたところをテレビでやると行った気になります。
列車は鳥取駅に近づいてきて、私はこの山が鳥取城跡だと思って撮影したのですが、どうでしょう。
鳥取城は秀吉に攻められて兵糧攻めで悲惨な最後と聞いています。
鳥取駅、コンコースです。 こんな作品が置いてありました。
砂のサメなんかも。
「あめつち」の旗の前で太鼓で歓迎です。
まあ、聞いている人は普通の買い物客でしたけれど。
「あめつち」 終わりです。
観光列車は良いよ!
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